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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-05-12 第112回国会 衆議院 科学技術委員会 第8号

「今後ともわが国におけるこの方面の研究の促進をはかり、」これは、放射線生体効果だとか国民遺伝線量などについてまだ明確でない点もあるということも含めて、「世界のすう勢をも考慮して再検討を行なうこととする。」と書いてあります。これはどういう意味なんですか。この前にこういう一連の指針があって、この再検討意味を簡潔に答えてください。あと二十分ぐらいしかありませんし、中身がもうちょっとありますから。

嶋崎譲

1975-12-18 第76回国会 参議院 内閣委員会 第8号

参考人瀬川正男君) マン・レムにつきましては、一般にマン・レム国民遺伝線量というふうに、集団に対する被曝線量を云々するときの概念として用いられていると私どもは解釈してございまして、再処理工場におきましては、マン・レムというよりも、むしろ保安規定等によりまして従業員年間被曝線量は五レムに抑えるとか、あるいは三ヵ月の許容線量は三レムに抑える、また警戒線量としては、三ヵ月の警戒レベルは一・三レムというふうな

瀬川正男

1973-04-20 第71回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

日本では、先ほどの距離の問題よりも、結局一つは、個人事故のときに受ける、まあ放射能が舞い上がって出てきて受けるその被曝量と、もう一つは、国民遺伝線量というか、積算値ですね。集団が全体として受ける放射能が遺伝的に世代にどういう影響があるかという、こういう一つ基準、目安があるわけですね。

辻一彦

1972-05-31 第68回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

倉本説明員 現在安全審査の途中でございますけれども、一応その審査基準といたしましては、マン・レムに対して安全であるという考え方をとっているわけでございませんで、一応仮想事故というものを想定いたしまして、それに基づいて地域を非居住区域、及び低人口地帯人口密集地帯からの距離というこの三つに分けて、それに基づいて仮想事故の場合に、全身被曝線量積算値国民遺伝線量の見地から十分受け入れられる程度に小

倉本昌昭

1972-03-24 第68回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

最終的な評価の基準と申しますのは、事故時の集団被曝線量積算値、すなわち国民遺伝線量というのの基準がございますものですから、それを計算して評価いたしております。それから人口は、そのようにある程度以下というふうな基準は用いておりませんけれども、小学校、病院その他の分布社会環境というところで提出させて検討はいたしております。

宮永一郎

1964-10-08 第46回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 閉会後第1号

いずれにいたしましても、重大事故の発生を仮定しても周辺の住民に放射能の被害を与えないこと、仮想事故において周辺の公衆に放射線災害を与えないこと、仮想事故の場合でも国民遺伝線量に対する影響が十分に少ないこと、こういった審査指針の方針というものは、やはり生かされなければならないわけではないでしょうか。

加瀬完

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