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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-12-10 第144回国会 参議院 予算委員会 第3号

なぜ関税化反対反対という声が続いてきたかといいますというと、食糧工業品のように扱うのはいかがなものかという国民的判断があってのことであります。だから、何とかしてルールを変えることができないかというのがまた大多数の人たちの声でもあった。日本が一貫して食糧安保論家族農業の持つ多面的役割を主張してきたのも、実はここにあったわけであります。  

谷本巍

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

そして今後、経済の動向、あるいは防衛庁費というのはそのときどきの財政事情経済事情それから国民的判断あるいは国の他の施策とのバランスを考えながら、その年次年次によって概算要求されていくものでもございまするが、もし、いま先生の御指摘のようなあるいは御懸念のようなことがあるいはあったりいたしましても、それはそのときにおいて改めて考える、こういうふうに考えておるわけでございます。

谷川和穗

1981-04-08 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

今度委員に任命された方々は日本の各界を代表されるみんな尊敬すべき人士でございまして、その御判断国民的判断として私たちは受け取りたいと思っておるのでございまして、われわれが先入観を持ったり条件をつけたりするということは厳に戒めて、委員皆様方の自由な判断フリーハンドを保障するということを私たち一番心がけたわけでございます。

中曽根康弘

1980-05-15 第91回国会 衆議院 外務委員会 第22号

これについて、福祉予算より防衛費予算を優先させるべきであるというふうに私たちがその外務大臣の御答弁の向きを受けとめた上で、しかし国民的判断によるべきであるという大前提からすると、国民はこれに対しては同意できないというときに、なおかつ優先順位からすると大事な防衛費の問題についてどうするかということが外務大臣とされては大変に頭の痛い問題におなりになるであろうと思うのですが、そういうときに外務省の予算

土井たか子

1980-04-15 第91回国会 衆議院 決算委員会 第14号

○井上(一)委員 まさに国民的判断ということ、国民的な判断、合意、開かれた外交という見地からも当然であります。しかし、国民判断しようと思うには正しい情報がなければ、正確な、的確な情報国民に提供されなければ国民判断できないわけですよ。外務大臣、おわかりですか。いままでに十分に国民に正しい、いわゆる的確な情報を提供しているとお考えになっているのですか。私がいまここで聞いたって、たてまえはこうだ。

井上一成

1978-03-03 第84回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第5号

しかし、私は政治的判断、また国民的判断機会、それから結局は両方とも正式に出したという主張をしておるわけでありますから、そういう点では適当な方法、適当な機会というものか――先ほど大臣は、善隣友好条約についての政府の見解というものについて、適当な方法、適当な手段、時期、そういうことをお触れになりましたが、平和条約の案についても同じことが言えるのではないかと思いますが、大臣はどうお考えになりますか。

横山利秋

1970-04-10 第63回国会 衆議院 建設委員会 第11号

ナショナル・プロジェクトとしては、国民的判断というものを基底におかない考え方、あまりにも政治橋になり過ぎたのでそれにおそれた、そういう感じがするのです。したがいまして、やはり今日地元の協力だとかいうようなものは、むしろこれからの問題ですね。いよいよ具体化するときに出てくる問題資金もその後に出てきます。

三木喜夫

1967-12-19 第57回国会 参議院 法務委員会 第2号

常識的判断国民的判断で言うならば、国会ぐるみ買収された、大阪ではこういう評判がもうもうと起きている。これは、赤間さんは大阪から出ばった法務大臣やから、ひとつがんばってもらわぬとあかぬなと、そういううわさも出ているのです。その法務大臣が、おれは法務大臣だからいまとやかくのことを言うことはできない。それは、大阪府民の皆さんわかっているでしょう、法務大臣になっただけでも喜んでいるのですから。

田代富士男

1956-03-23 第24回国会 参議院 本会議 第24号

この際は、冷静に重要性を認識して、国民的判断を見るべき時期だと考えております。なお将来どうすべきかという問題のお話がございました。将来は申し上げました通り、なるべくすみやかに情勢が熟して、再び交渉ができるようにしたい、こう言っておるのであります。その努力は、この交渉については双方ともやらなければならぬと私は思います。(「どういう努力だ」と呼ぶ者あり)日本だけではそれはできません。

重光葵

1951-02-06 第10回国会 参議院 予算委員会 第2号

何故かといいますと、これは屡々繰返した論議でありますけれども、日本が何故あのような馬鹿げた侵略戰争をやつたか、そうして日本を今日のような敗戰の地位に落したかという一番大きな点は、何といつても世界的視野を持たなかつたということ、世界の客観的な情勢を正しく把握することができなかつた、国民的判断が十分確立できなかつたというところに一番大きな欠陷がある。

岩間正男

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