1975-03-04 第75回国会 衆議院 法務委員会 第9号
それで、審査会というものも民主的かつ公正な運営というものが確保されていませんと、何かの関係でそれが、いまあると言っているわけではありません、何か万一そこの信頼感が失われる、国民的信頼感が失われるようなことが一つでもあったといたしますと、これはもう重大なことになると思います。法に対する、恩赦制度に対する重大な問題になると思います。
それで、審査会というものも民主的かつ公正な運営というものが確保されていませんと、何かの関係でそれが、いまあると言っているわけではありません、何か万一そこの信頼感が失われる、国民的信頼感が失われるようなことが一つでもあったといたしますと、これはもう重大なことになると思います。法に対する、恩赦制度に対する重大な問題になると思います。
一面士気の退廃と申しますか、使命感の喪失と言いますか、そういうものが一部起こったことによって警察全般の国民的信頼感を低下せしめるおそれは多分にあるのでありまして、厳重に今後は自粛自戒するような風潮を徹底させたいと思います。
むしろ、そういうことに先立って、先ほども述べましたように、行政措置として前向きにやって、そして国民的信頼感、安心感というようなものを与えたいというような気持ちで実はいっておりますので、最後の法的措置につきましては検討をさしていただきたいと思います。
そこからこの大事な信書を預けられる、大事な金を預けられるという国民的信頼感が出てきておるのであります。この根源を乱してはならないということからいたしまして、二十四年当時におきましては、当時の社会情勢がああいうことですから、いまよりも一そう、個人でもいいから地方にどんどん増してくれ、山の奥までも窓口をふやしてくれという要求が強かった。