2008-03-25 第169回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
次にめくっていただきますと、これは国民生活金融公庫総合研究所の調査の結果が出ております。高校入学から大学卒業までに一人当たり千四十五万円という費用が掛かっていると。世帯の年収に対する在学費用の割合は平均して三三・六%であるということでございます。世帯の年収に対する在学費用の割合は年収が少ない世帯ほど高いと。
次にめくっていただきますと、これは国民生活金融公庫総合研究所の調査の結果が出ております。高校入学から大学卒業までに一人当たり千四十五万円という費用が掛かっていると。世帯の年収に対する在学費用の割合は平均して三三・六%であるということでございます。世帯の年収に対する在学費用の割合は年収が少ない世帯ほど高いと。
もう一枚、裏側にあると思うんですが、出典をちょっと書いていなかったかもしれませんが、これは国民生活金融公庫総合研究所というところがとったものであります。毎年実施をされているようであります。
国民生活金融公庫総合研究所のアンケートなんですが、年収が一千万円以上の裕福な世帯では子供一人の年間教育費が二百四十二万、これは母子家庭の平均年収を超えています。じゃ、逆に、年間四百万円以下の低所得世帯の年間教育費、百五十八万円なんですね。御両親がそろっている家庭のように子供一人に母子家庭も教育費を掛けるとなると、その平均年収の八割を掛けなければいけない、一人で。