1993-10-27 第128回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第3号
理由は、言うまでもございませんが、資源が全くと言ってよいほどない日本としては、国民生活維持のためには、資源を得るために必要な外貨を獲得して、それで加工貿易をして、次の生産のための外貨を得る、それしか選択の道がないという事柄であります。この外貨獲得につきましては製造業が完全な主役であって、他のどの産業もそれを補佐する以上の役割を担うことはできません。
理由は、言うまでもございませんが、資源が全くと言ってよいほどない日本としては、国民生活維持のためには、資源を得るために必要な外貨を獲得して、それで加工貿易をして、次の生産のための外貨を得る、それしか選択の道がないという事柄であります。この外貨獲得につきましては製造業が完全な主役であって、他のどの産業もそれを補佐する以上の役割を担うことはできません。
また、実は農林水産物につきましては、一応アクションプログラムの基準につきましては「原則自由、例外制限」とございますが、私は農林水産物個々につきまして、策定基準に例えば国民生活維持とか環境の保全とかいろいろな項目がございますが、そういうことで農林水産物の個々につきましてはあるいは単数あるいは複数で例外に当たるものだ、こう理解している、そういうことでございまして、農業は生命産業として大変重要なものである
農林水産業というのは生命産業である、環境の保全、国民生活維持に非常に大切である、そんなことで、「原則自由、例外制限」の「例外」に該当するものとして最後まで頑張りたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
御承知のように、有事法制の進捗状況は、現在与えられております法制でもっていざというときに自衛隊が十分活動できるかどうか、法的な不備な点はないかどうかという研究を進めている段階で、まだ立法の段階でもございませんし、さらに国全体の、国民生活維持のための措置はどうするのか、これはまさに総合安全保障政策の課題でございまして、防衛庁だけではとても処理できる問題ではない、政府全体でお考えいただく問題であろうかと
財政再建と関連して臨調答申では補助金の整理を掲げており、政府も本気で取り組む意向を表明してはおられますが、大企業向けの補助金には手をつけず、また保守党の票田育成の補助金は温存しながら、国民生活維持のために支出している補助金を整理しようとする姿勢は許されません。さらに、補助件数は減りながら補助金額は逆に着実にふえていることに国民は大きな疑問を持っています。
それから当時厚生省で発表されました日本人の栄養所要量、熱量で二千百カロリー、たん白質七十グラム、脂肪四十七ないし七十グラムということをベースにしまして、人口増加見込みを昭和六十年で一億二千二百万人と仮定をいたしまして作業いたしました結果、昭和六十年にいま申し上げました現在約六億トンでございますが、それがもし有事の際に最低国民生活維持上どれだけのものが要るかということを想定しまして、昭和六十年に原油で
そういう意味において、これはかつては対外的武力戦争であったけれども、国債の増発ということによる財政戦争と申しますか、いわゆる国内経済あるいは国民生活維持のために必要であった、そういう財政戦争を経験したという、そういう状況ではなかろうかということで「“火薬なき戦争”」という言葉を使ったのであろうといま考えております。
○原政府委員 ただいま大臣から申されましたように一つの試算でございますが、そういう意味で、海上幕僚監部が分析をいたしましたものについて申しますと、「国民生活に基づく所要輸入量に関する研究」ということでございまして、その中身は、一つは、例の生活保護基準と申しますか、最低生活保護基準を国民生活維持の最低基準といたしまして、そうした場合にどのくらいの輸入量が必要であろうかという計算でございますが、それは大体一億七千万
○国務大臣(岡崎勝男君) これは保安庁のほうで説明されるのが適当だと思いますが、具体的にどういうふうに申したらいいか、まあ私も素人で非常にその点は申訳ないのですが、これでも勿論日本の海岸線が非常に長い関係上、又日本の国民生活維持上、外国から食糧その他いろいろなものを輸入をしなければならん、つまり海を利用することが非常に多いという観点から見ますと、この程度のものではやはり日本の防衛力を十分に整えるわけには
国民生活維持向上というところからも考え、バターを安くするために畜産振興に予算も私は画期的なものを認めたのであります。両者相携えて国民生活の向上、こういうことを考えてから結論を出したのであります。
それから、今後の国民生活維持のための産業についてどうか。これは安本長官がお答えになりますから、やめておきましよう。 今度の減税は物価高をカバーできるかということの問題でございまするが、朝鮮事変が始まりましたときに比べまして、一般賃金も上つております。そうして物価も上つておりまするが、物価の上りようは賃金の上りようを越えておりません。
(「時間だ」と呼ぶ者あり)これで六・三制の完全実施、給與改善、農業対策、中小企業の振興対策、地方財政平衡交付金対策等、相当今日の情勢に適合した平和と国民生活維持の合理的且つ積極的な予算の編成ができると考えるものであります。(拍手) これを要しまするに、政府の二十六年度予算案を概括して一口に言うならば、これを貫く一つの原則は上に厚く下に薄いものであると言えるのであります。
まことに食糧は国民生活維持の根幹でありまして、現在二合七勺の配給基準量を維持するために、連合軍の対日援助資金により輸入を受けている事情は依然としてかわつていないのでありますがゆえに、国際信義の立場からいいましても、食糧需給上必要とする国内食糧の最大限の能率的集荷をはからねばならぬ事情にあると申さねばならぬのであります。これが本法案の可決に賛成いたします、まず第一点であります。
しかしながら、食糧が国民生活維持の基幹であり、現在二合七勺の配給基準量維持のためには、二百万トンに近い輸入食糧の供給を仰ぎ、しかも御承知の通り、それの大部分は連合軍の対日援助資金によつて輸入されておる事情にあるのであります。従つてわれわれは、いつまでも、あまりにも安易にこれにのみすがるわけにはいかないのであります。