2007-06-11 第166回国会 参議院 決算委員会 第11号
都市、地方を問わず、全国どこに居住しようともこれらの分野で一定水準のサービスが受けられることは国民に安心感を与えるものであり、国民生活発展の大きな礎であったのではないかと思います。 地方分権の理念や地方の独自性を尊重することは当然でありますが、すべての国民がある水準の医療や教育などを享受できるよう保障することは国の責務であると考えます。
都市、地方を問わず、全国どこに居住しようともこれらの分野で一定水準のサービスが受けられることは国民に安心感を与えるものであり、国民生活発展の大きな礎であったのではないかと思います。 地方分権の理念や地方の独自性を尊重することは当然でありますが、すべての国民がある水準の医療や教育などを享受できるよう保障することは国の責務であると考えます。
こういう非常に長い歴史の中にありまして、この産業は常に私ども日本の産業の中枢としまして、国民生活にとりまして必要欠くべからざる産業として国民生活発展の基盤を築いて、また支えてきたのであります。
御承知のとおり、太平洋戦争におきまして壊滅した日本海運を再建するためには、国の財政資金投入による計画造船が大いに力を発揮したのでありますが、これは日本経済と国民生活発展のために海運は必要不可欠であるとの基本認識があったからであると思います。