2010-04-07 第174回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
自民党の言葉で言えば成長戦略がないということなんですけれども、もっと言うと、国家像、国民生活像がどうしてもわからないんですね。これは自民党も言われましたけれども。どうしてもわからないんです。まあいいです、今の御答弁でとどめるとして。 今、資本主義は両極に分極していますね。
自民党の言葉で言えば成長戦略がないということなんですけれども、もっと言うと、国家像、国民生活像がどうしてもわからないんですね。これは自民党も言われましたけれども。どうしてもわからないんです。まあいいです、今の御答弁でとどめるとして。 今、資本主義は両極に分極していますね。
というようなことで、小泉構造改革の向こうにある望ましい社会像とか人生像とか国民生活像を現実とするためには、どうしても道路というのは必要なインフラストラクチャーである、生活のインフラストラクチャーであるという志を私たちは持っていたはずなんですけれども、今はそういう議論がなされませんので、もう一度、私たちのこの委員会の共通認識として持つために、ぜひ御答弁をいただきたいと思います。
いずれにしても、将来の国民生活像、構造改革の次にある私たちの人生の姿というものにマッチした社会をいかにつくるかということの一環、社会計画の一環としての公共事業のスタートにそろそろしなければならないというような論点も踏まえまして、空前絶後の公共事業をこの平成十四年度の補正予算でぜひ組んでいただきたいというふうに思います。
〔委員長退席、理事久世公堯君着席〕 さらに、六〇年代のいわゆる高度経済成長時代におきまして、これは一九六六年に発表されました国民生活審議会の答申、「将来の国民生活像 二十年後のビジョン」というのには、次のように述べられております。社会保障や最低賃金制のための支出というのは経済成長のための経費という性格を持っているというふうに述べております。
ところで、一九六六年の「将来の国民生活像」と題しました国民生活審議会の答申を拝見いたしますと、 これまで、社会保障は単に個人の所得保障というもので、経済的にも多少の所得再分配機能をもつにすぎなかったが、こんご社会保障水準が高まると、景気安定対策、社会連関施設への投資対策として役立つばかりでなく、住宅や交通機関の整備などとあわせて労働力の流動性を高めるという意味で構造対策としても積極的に活用できることになろう
しかもあなたのほうは、将来の国民生活像として二十年後のビジョンというのを出している。これは経済企画庁が、役人が実際作業したのですから、なるほど国民生活審議会が内閣総理大臣に出した答申とはいえ、かなり内容的にタッチしておる。これを見ると全然前進していないことが明らかである。
○二宮文造君 同じく譲渡差益あるいはまたここで考えられますのは、これは運輸省にお伺いしたいのですが、開発利益の還元について四十年十二月の物価問題懇談会の提案とか、あるいは四十一年十一月の国民生活審議会の答申の将来の国民生活像という問題、あるいは四十一年十月の都市交通審議会の建議、すなわち、都市交通緊急整備対策について、あるいは四十二年三月の経済社会発展計画等々におきまして、開発利益の還元については、
四十一年の十一月の国民生活審議会の答申の「将来の国民生活像」の中にもうたっている。それから四十一年十月の都市交通審議会の建議にある「都市交通緊急整備対策」についてもありますし、四十二年三月に出された「経済社会発展計画」の中でもその方法について検討しろということが述べられておるわけです。今回の意見書の中にも開発利益の吸収を言われておるし、「経済白書」でも示されておる、四十三年度の。
それと一緒に経済企画庁長官にお尋ねしたいのは、昨年末に出しました二十年後の日本の国民生活像、それと先般出されましたところの新五カ年計画、経済社会発展計画というものは、どういう関係をもっておつくりになったのであるか、総理大臣に答申になっておりますが、どういう関係にあるのか、総理大臣がこれを御承知でありましたらひとつお答えいただきたいのですが、その点についてひとつはっきりしてもらいたいと思います。