1951-11-17 第12回国会 衆議院 本会議 第17号
○床次徳二君 ただいま上程せられましたところの決議案に対しまして私は国民民主党並びに社会党両派を代表いたしまして賛成の意を表するもので、ありまするが、この際われわれの災害復旧に対する所信を明らかにいたしておきたいと存じます。 わが国は連年台風の被害を受けるのでありまして、ことに今回のルース台風は、先ほどもお話がありましたごとく、全国において一千億以上の莫大なる損害を與えたのであります。
○床次徳二君 ただいま上程せられましたところの決議案に対しまして私は国民民主党並びに社会党両派を代表いたしまして賛成の意を表するもので、ありまするが、この際われわれの災害復旧に対する所信を明らかにいたしておきたいと存じます。 わが国は連年台風の被害を受けるのでありまして、ことに今回のルース台風は、先ほどもお話がありましたごとく、全国において一千億以上の莫大なる損害を與えたのであります。
(拍手) 国民民主党並びに社会党に対しましては、もつと腹をきめて、みずからの積極的な政策をもつて捲土重来せられんことを希望いたします。メーデーの大衆が議会に来るから、そのごきげんを取結ぶために不信任案を出すというような態度では、議会で演説はででても、国民の納得を得ることはできないと思うのであります。(拍手)批判は自由でありますから、吉田内閣を批判するということはよろしいでありましよう。