2015-03-26 第189回国会 参議院 総務委員会 第4号
それが公という、国民放送の使命なんですよ。何かそこの辺りのところを、NHK側は非常に、また会長始め、ガバナンスと申しますか、その辺りの対応が欠けているんじゃないかなと、そのように思うんですね。 そして、かつ随契をやったならば余計に、幾ら支払ったかぐらいいいでしょう、言っても。放送料ですよ、受信料ですよ。
それが公という、国民放送の使命なんですよ。何かそこの辺りのところを、NHK側は非常に、また会長始め、ガバナンスと申しますか、その辺りの対応が欠けているんじゃないかなと、そのように思うんですね。 そして、かつ随契をやったならば余計に、幾ら支払ったかぐらいいいでしょう、言っても。放送料ですよ、受信料ですよ。
○野田国義君 何か昨日おとといから向こうの弁護士側の問題の方ばかりおっしゃっているけれども、NHK側、国民放送側からどうかということを私は問うているんですよ。ですから、ちゃんとした説明責任が随契であるならば必要なんですよ。全く説明になっていない。そうでしょう。 もう一度、これ説明してください、その経緯を。どういうことで小林弁護士との契約に至ったのか。
そういう中で、できるだけ視聴者国民の意見を聞き、また立場に立って、国民のための国民の放送局としての公共放送をさらに強化といいますか、さらに信頼を得て公共放送NHKを国民放送局としてさらに充実させたい、そういうための番組編成だったということであります。
私も申し上げようかなと思ったんですけれども、大した問題ではないのに国民放送のNHKが取り上げる、きょうもNHKが放送しているわけでございますけれども、ということはあり得ないと思います。福島でも、県の独自の調査で百二十三社ですか、ということは、もしそれぞれの県がきちんと調べたら、もうこんな全国で二百六十一社なんという状況じゃないんですね。
それで、協会にちょっとお尋ねしておきますが、新しい体制を迎えるわけですけれども、いま私、手元に「国民放送論特別委員会討議報告書」というのを持っている。これは国民放送論特別委員会、こういう皆さんによって議論されたものですが、これは恐らく協会の方もお持ちだと思う。この中で非常に貴重な意見の開陳があるのですね。
これを見ますと、税金を取る以上NHKは国民放送である、国家管理に背くなどとんでもない、こういう発言。われわれはNHKと契約を結んでいるのだ、契約関係がある以上買った物をどう使おうと勝手ではないか、これはビデオの編集のことであります。
ただ、私、NHKは少なくとも国民放送である、したがって間違った報道をしてはならない、その報道に対しては責任を持たなきゃならないというような見地から、このロッキード問題なんかも取り上げ方が足らないようでありますけれども、いま盛んに関係方面で慎重に調査しているやさきでありますので、ちょっと記事に、いまの段階では、ならないのではないかと……
一体全体NHKというのは中立、公平な報道をしているのか、そういう論議がずいぶんなされておりますけれども、こういう短い時間でそういうことを申し上げますと、かえって誤解を生じますので省略いたしますけれども、今後国民放送らしくその体質改善をするとともに、どうかひとつ中立、公平な報道、これについては厳正にされることをまず要望しておきます。
本当にNHKが国民放送であるなら、ファンによる投票をやればいいじゃないですか。美空ひばりさんが入った、ところが本人は断ってきた、これははっきりするじゃないですか。その辺をいかにも——確かにいろんな形の上では公平的なルールをとっているかもしれませんけれども、肝心なところでもって、結局裏で調整している。
国民放送としてのNHKを維持していきたい、そのためには受信料の値上げが必要だという。しかしわが党は、物価値上がりに重大な影響を与える公共料金値上げについては、御承知のとおり厳しく対処してまいりました。そこで会長に伺いますが、新しい受信料すなわちカラーテレビが月四百六十五円が七百十円、これは一・五三倍という率でございます。
ですからこれはもう公共放送、国民放送であるNHKに対して、FM放送は優先的にやるべきなんですね、ところが、今日まで民間放送は五百十四局というようなFM放送の申請を政府は受けておりながら、私どもにはまだ方針かきまらぬのだ、そうしてNHKについては、今年度においても名古屋その他七局のFMの実験放送を許すんだ、こういうことになりますと、私は非常に混乱してくると思うんですよ。
○山田節男君 それでは今のカラー・テレビジョンは、私は予言するわけではないのですけれども、傾向としてもう少しやはり公共放送は国民放送であるからには国民に普及しなくちゃならぬ。急速なテンポでいき得ない現実において、あるいは将来の見通しにおいて、やはりこの実験段階で商業放送をやっているのですから、それでより完全なものをNHKが研究すべきだと、こういう私、警告の意味で、この質問ではありません。
ついでですから伺いますか、今度新たに第二次六カ年計画を実施して、NHKでは、今後、国民放送ですか、公益放送の実をあげるように進めているようです。これを主管する大臣として、経営の改善と刷新、こういうようなものは、明確な基本的なお考えを持っていると思いますが、この点はっきりさせていただけませんか。
こういうような改正法案の建前になっておって、NHK、これはなるほど特殊の公法人でありますけれども、六厘三毛というような低率の手数料で扱うということは、私は国民放送だからいいです、いいですけれども、しかし他のバランスから見ても、あるいは将来のNHKの受信料というものは、これはどうしたって私は、やはり国家がそれを代金収納をするということをしなければ、NHKの経済というものは立っていかないから、そういう一
○山田節男君 これはまあ前回にも申し上げましたように、NHKのいわゆる国民放送として、しかもあまねくこれは普及せしめる、あまねく受信できるようにするということが、もうすでに今日戦後十数年間努力されながら、いわゆる混信を起こす原因というものは、単に地理的な状況ばかりでなくて、都会における自動車の増加、まあその他の混信のもとになるものがますますふえる。
そういう際に、協会は事業の拡大をやり、陳腐化した設備の改善をはかっていく、あるいは研究態勢を強化確立をする、それで国民放送をより高めよう、この意欲を持っているのに、反面基礎になる契約者は、ある膠着状態になっておる。そうすると収入と支出のバランスがとれない。とれない証拠が、三十七年度のラジオだけの建設計画即資金計画の中にも、一目瞭然と出ておるのじゃないか。
先ほども大体御指摘の通りの編成方針でございますが、第一放送の方針は、これは全国放送、国民放送というようなことを主眼といたしまして、国民全体、大多数の国民が一般に開く必要のあるもの、又一般の対象となるような番組ということが主でございまして、従いましてその中に娯楽もありますが、教養も、やはり一般の人、特殊な階層とか、特殊な職業の人を対象としないで、一般の国民の教養になる、国民に必要なニユ—スを送る、ニユ
○橋本(登)委員 今回の日本放送協会の収支予算案は、国民放送体、すなわち公共企業体に改組されましてから最初の収支予算であり、事業計画及び資金計画でありまして、注目すべき承認事項であります。私は自由党を代表して、右議案に対して承認することに賛成するものであります。 この議案で一応各委員の問題になりました点は、放送受信料金を五十円に値上げをするということであります。
特にこの放送法案が、現在の社団法人である日本放送協会を新たに再編いたしまして、法的に根拠を與え、公共企業体として、いわゆる国民放送局として誕生するということは、まことに重要なる意義をもつと同時に、こくみんの多年の要望でありましたいわゆる民間放送局の実現を見ることのできますことは、国民の文化の向上発展に資するところ大なるものがありと信じて、心から喜びにたえない次第であります。
なるほど日本放送協会の放送は、歴史的に考えましても、また今後の状態から予測いたしましても、これがいわゆる公共的性格を持つた、国民放送とでも申しましようか、そういう立場において全国民に聽取せしむることを建前として行くことはむろんでありまするが、一面民間放送が生れて参りました場合に、民間放送は、この法案をもつて予想いたしております事柄は、純然たる営利事業として予測をいたしておるのであります。
○公述人(伊藤豊君) 国民放送協会の伊藤豊であります。身分は会社員。この問題につきましては、ここに名前を貼つてある深水さんが委員長であつた通信委員会において、私は意見を徴せられましてお答えをしたことがあります。その時に、こういう一体羊頭狗肉の法案を何故に急いで出さなければならないのか。
千葉 信君 公述人 無 職 (前音楽学校校 長) 小宮 豊隆君 日本新聞協会編 集部長 江尻 進君 科学研究所所長 仁科 芳雄君 日本放送協会会 長 古垣 鉄郎君 日本電気通信 社社長 (東京放送株式 会社創立準備委 員長) 吉田 秀雄君 国民放送協会代
一般応募者の御氏名は伊藤豊君、この方は国民放送協会代表、榎本雅道君、この方は錦峰電波工業所所長、大宅壯一君、この方は著述業、小川忠作君、この方はラジオ販売業代表、梶原房子君、この方は学校の先生です、河田進君、この方は日本放送協会の労組の役員、中谷共二君、この方は新日本貿易会社、宮入鎭君、この方は船舶通信士協会常任委員長、以上八名の方でありますが、伊藤豊君はまだ決定いたしておりませんので、はつきりしたことは