2005-04-14 第162回国会 両院 年金制度をはじめとする社会保障制度改革に関する両院合同会議 第2号
それは、各種の被用保険と自営業者の国民年金は、国民年金相当分を基礎年金として、被用者保険からも同額を拠出して、基礎年金勘定として統一してこれが管理されています。だから、各国民共通であるから、各国民の納めた税金で、現在であれば三分の一、将来であれば二分の一をここへ入れるということが正当づけられているわけです。
それは、各種の被用保険と自営業者の国民年金は、国民年金相当分を基礎年金として、被用者保険からも同額を拠出して、基礎年金勘定として統一してこれが管理されています。だから、各国民共通であるから、各国民の納めた税金で、現在であれば三分の一、将来であれば二分の一をここへ入れるということが正当づけられているわけです。
そこで、その回収額の中で、厚生年金、国民年金相当分がどうしてわからないのか、これをお聞きしたいんです。出せるはずだと思うのですね。それがいままで、全部一本になっているから回収額の中の年金分はわからないわからないというお答えばっかりなんですね。私はそういう説明では納得できないんですよ。大蔵大臣、これ、求めるのは無理でございますか。