2009-06-11 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
経緯的にも、昭和十七年の厚生年金保険制度の創設、あるいは昭和三十四年の国民年金制度創設当初から老齢年金とセットで障害年金が設けられ、先生もただいま引用されました様々な法律、憲法の条項に沿うべく発展してまいったわけでございます。
経緯的にも、昭和十七年の厚生年金保険制度の創設、あるいは昭和三十四年の国民年金制度創設当初から老齢年金とセットで障害年金が設けられ、先生もただいま引用されました様々な法律、憲法の条項に沿うべく発展してまいったわけでございます。
そもそも、我が国における年金制度の歴史をたどれば、昭和十七年の、厚生年金制度の前身である労働者年金保険制度の発足に始まり、昭和三十六年の国民年金制度創設により、世界でも例を見ない国民皆年金の仕組みを確立し、以後、五十年にわたり制度を発展させてきました。 現在、加入者は七千万人、受給者も三千万人を超え、年金制度は、国民にとって老後生活における所得保障の柱として重要な役割を担っています。
そもそも、冒頭に申し上げましたとおり、昭和十七年の労働者年金保険制度から出発いたしまして、昭和三十四年の国民年金制度創設の折にも事務費は全額国庫負担するということで制度がなされてきた。
年金制度の中で、主婦それから学生の扱いというのは、昭和三十六年国民年金制度創設以来、非常に悩ましい論点として今日まで至ってきております。とりわけ老齢給付、老齢年金ということから見ますと、今の三号被保険者問題でありますとか学生の未納、未加入問題に照らして強制適用ということが一体是か非かという議論は、いまだにまだくすぶっている、こういうような面も一面あろうかと思います。
とりわけ、昭和三十六年の国民年金制度創設に当たっては、すべて国が事務執行するという厚生省案があったのです。それを退けて、当時、昭和三十六年に市町村への機関委任事務、こう構成をした経緯があるのです。そして、今地方分権をもっと図ろうという流れの中でこの法律ができたときに、逆に国の直接執行に戻す。
これは何を言うかといいますと、昭和三十六年の国民年金制度創設に当たりまして、現在一万数千人前後の社会保険庁の職員によって行われているわけですけれども、そのときは、数万人必要だとかそういう議論になっております。またそういう議論が蒸し返されると一挙に職員の増加が、かえって独立することによって助長される、そういう懸念があります。そういった懸念についてどう対処されますか。
しかしながら、ただいまのせっかくのお言葉ではございますが、私どもといたしましては、もちろん国民年金制度創設に伴うところの要請がありましたことによって、この振りかえ処置を農林省といたしましても賛成いたした次第でございます。これによって私どものこの大事な統計調査事務が非常に困難な状態になるというふうには考えておりませんので、そのことをお答え申し上げたいと思います。
なお、国民年金制度創設を機会に、社会保険の国庫負担割合の総合調整がはかられておるのであります。 これらの施策に対する質疑は、「政府の社会保障政策は、どれもみな不徹底である。特に、低所得層に対して、生活保障にしても、結核対策にしても、はたまた失業対策や年金制にしても、いずれもその一つの政策だけで生活を保障することはできない。このために、人件費、事務費等においても莫大なむだがある。
今日、国民年金制度創設に当りまして、最も重要な課題は、全国民をその適用対象とすることであります。政府案によりますれば、現行公的年金制度を適用いたしておりますものを除外しておるのでありますが、社会党案ではどのように考えておられるか、お伺いいたしたいのであります。
国民年金制度創設に際しまして、醵出制ということは資金をどういう方法でとるか、これは全然別個の問題として研究されておる、かように御理解をいただきたいと思います。
しかしながら、今日はその準備を進めておる段階でありまするので、わが厚生省の中におきましては、各局に所属いたしております者、小山君以下二十数名を集めまして、この国民年金制度創設についての準備のことを進めておる最中であります。小山君以下、日夜を分たずこの問題のために調査研究をいたしておるわけであります。 御承知のように、政府に対しましては、社会保障制度審議会から答申をなされております。
国民年金制度創設に関するあなたの方の作業のスケジュール、これは大体どういう見当でお進めになっておられますか、伺いたいのであります。それで、しばしば橋本厚生大臣から伺うところによりますと、八月中には大体大綱をきめるのだということであります。そういう順序でお進めになっておられますかどうか。
活性酸素利用による健康保持に関する請願 (長谷川四郎君紹介)(第一一号) 三 身体障害者年金制度創設に関する請願(中 原健次君紹介)(第六七号) 四 同(山崎始男君紹介)(第六八号) 五 完全雇用のため国土開発事業実施に関する 請願(永田亮一君紹介)(第七三号) 六 し尿終末処理施設費国庫補助率引上げ等に 関する請願(丹羽兵助君紹介)(第九四 号) 七 国民年金制度創設促進
第三三八号) 国立明石病院の存置及び改築に関する請願外三 件(渡海元三郎君紹介)(第三四〇号) 高血圧調査研究所設置に関する請願(石山權作 君紹介)(第三七八号) 国民健康保険法改正に関する請願(石山權作君 紹介)(第三七九号) 簡易水道布設費国庫補助増額に関する請願(石 山權作君紹介)(第三八〇号) 保育所措置費の国庫負担増額に関する請願(石 山權作君紹介)(第三八一号) 国民年金制度創設促進
地方公営企業労働関係法の一部を改正する法律 案(勝間田清一君外十四名提出、衆法第一二 号) 同月二十八日 高血圧調査研究所設置に関する請願(飯塚定輔 君紹介)(第一一二号) 国民健康保険法改正に関する請願(飯塚定輔君 紹介)(第一一三号) 簡易水道布設費国庫補助増額に関する請願(飯 塚定輔君紹介)(第一一四号) 保育所措置費の国庫負担増額に関する請願(飯 塚定輔君紹介)(第一一五号) 国民年金制度創設促進
関する請願(西村力弥君紹介)(第九号) 活性酸素利用による健康保持に関する請願(長 谷川四郎君紹介)(第一一号) 身体障害者年金制度創設に関する請願(中原健 次君紹介)(第六七号) 同(山崎始男君紹介)(第六八号) 完全雇用のため国土開発事業実施に関する請願 (永田亮一君紹介)(第七三号) し尿終末処理施設費国庫補助率引上げ等に関す る請願(丹羽兵助君紹介)(第九四号) 国民年金制度創設促進
請願(田中武夫君紹 介)(第六七〇号) 七六 医業類似行為既存業者の業務存続に関する 請願(田中武夫君紹介)(第六七一号) 七七 同(薩摩雄次君紹介)(第七二八号) 七八 同(田原春次君紹介)(第七六一号) 七九 労働者災害補償保険法の一部改正に関する 請願(三宅正一君紹介)(第六七二号) 八〇 調理改善法制定反対に関する請願(森下國 雄君紹介)(第六七三号) 八一 国民年金制度創設
細迫兼光君紹介)(第二九七八号) 同(三鍋義三君紹介)(第二九七九号) 同(八木一男君紹介)(第二九八〇号) 同(八木昇君紹介)(第二九八一号) 同(矢尾喜三郎君紹介)(第二九八二号) 同(安平鹿一君紹介)(第二九八三号) 同(和田博雄君紹介)(第二九八四号) 引揚者給付金等支給法の一部改正に関する請願 外七件(橋本龍伍君紹介)(第二九八五号) 同(永田亮一君紹介)(第三〇〇五号) 国民年金制度創設
なるほど終戦直後すでに国民年金制度創設を必要とする社会的条件は発生しておりましたが、一方経済的な面において全くそれを不可能にする日本の状態でございました。
) 同(松岡駒吉君紹介)(第二八五八号) 衛生検査技師法案の受験資格適用に関する請願 (並木芳雄君紹介)(第二七三一号) 職業訓練制度確立に関する請願(鈴木善幸君紹 介)(第二七九〇号) 調理改善法制定反対に関する請願外一件(中原 健次君紹介)(第二七九一号) 薬事法改正に関する請願(田中武夫君紹介)( 第二七九二号) 同外二件(山口丈太郎君紹介)(第二七九三 号) 国民年金制度創設
しかし、これもどうしてもあわせて再検討しなければ、国民年金制度創設に対しての考え方と一貫したものでなければならぬのじゃないか。ことに千万人余に及びます現在の厚生年金保険制度というものをどうしても根幹に考えて参りますとすれば、当然のことでなかろうか、そう思って、命じておるような次第でございます。