1979-04-24 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
もし相当おくれるということになれば、もっと林野庁なり農林省と話し合ってもらって、国民嗜好というものも十分判断の材料に入れてもらわなければいけないのじゃないかというふうに思うのですが、その点はどうお考えですか。
もし相当おくれるということになれば、もっと林野庁なり農林省と話し合ってもらって、国民嗜好というものも十分判断の材料に入れてもらわなければいけないのじゃないかというふうに思うのですが、その点はどうお考えですか。
と申しますのは、たとえばマキシマム十万人の人が公園に来るにいたしましても、やはりこの程度の距離の短いところを必ずしも——モノレールはあの辺においては適当であろうと思いますけれども、国鉄のようないわゆるレールをもって、軌道をもってこれをつなぐ必要があるかという問題があるのみならず、一つには国民嗜好といいますか、観光地に行く場合に、私のところもこれは観光地なんですが、やはり祭日、日曜日あるいは土曜日というようなときに
今回あらためてこういった現状を踏んまえまして、新たな今後の五年間の植栽面積を定めたいというふうに考えている次第でございますが、やはり原因といたしましては、かんきつに対する国民の旺盛な需要があったということに対して、農家の方もかんきつについては非常に強い対応を示されたのではなかろうかと思いますが、リンゴとかにつきましては、国民嗜好上の問題等から、多少需要が減退ぎみになっておるということから、やはりこういった
また国民嗜好に合っておる。いままで麦を食べておった者、雑穀を食っておった者が、だんだんと米に移ってきておる。そういうふうに米の需要が増大をし、一方酒米の需要も激増しておる。聞くところによると、カリフォルニア米を政府は二万トン程度も輸入をして、酒造米のかけ米として、酒をたくさんつくって税金をたくさん取ろうということのようでありますが、そういう事情にあるようであります。
ただ、しかし、むろんわれわれとしても、できるだけそういう影響を、国内抑制策の効果等がどの程度に現われているかということを推測いたしまして、また、自由化をやりました商品のその後の輸入動向、あるいは国民嗜好の上の問題等を考えてみまして、そうしてわれわれとしては、その材料の上に立って判断せざるを得ないのでありまして、怪々にどういう金額がふえていくのだというようなことだけは私は申し上げかねると思います。
併しこれは単に農家経済だけからでもなく、又国民嗜好と申しますか、そういう上からもそう私はやかましく言う問題ではなかろうと考えております。無論何と申しましても米麦の生産に集中して参るという政策は、これはもう固く堅持して参りたいと考えております。
○廣川国務大臣 これは私まつたく米と麦とを別に考えておるのでありまして、たびたび申し上げるように、米に対する国民嗜好の限度とまた麦に対する執着とは非常に違つておるのであります。その点を勘案いたしまして、一つのものはほんとうにこれは政府が保証して配給をする。