2000-03-23 第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第6号
そして、改革という国民党そのものの改革あるいは台湾政治の改革というものが国民党自身にできる状況にあったのかというようなことが実はございまして、それに対して民衆、選挙有権者の意識というものが、むしろ国民党ではないほかの政党から出てきた、あるいは無所属の候補者、つまり陳水扁、宋楚瑜、この両氏に期待をかける、特に勝ちました陳水扁氏に期待をかけるという選択になったように思います。
そして、改革という国民党そのものの改革あるいは台湾政治の改革というものが国民党自身にできる状況にあったのかというようなことが実はございまして、それに対して民衆、選挙有権者の意識というものが、むしろ国民党ではないほかの政党から出てきた、あるいは無所属の候補者、つまり陳水扁、宋楚瑜、この両氏に期待をかける、特に勝ちました陳水扁氏に期待をかけるという選択になったように思います。
学生運動を軽視した、学生運動の持つ意義をよく考えなかっだ、あるいは次の世代を背負う諸君に対して、国民党の政策、政綱を十分徹底させなかった、あるいは国民党自身で反省すべき点も十分反省しなかった、私は何応欽先生の言葉をこういう意味に解して引用したわけでございます。