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60件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1986-12-15 第107回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

厚生省が行いました昭和六十年の国民健康調査を見ますと、二十五歳から三十四歳までの青壮年の年齢層人口千人に対する有病率は五五・七と、こういうふうになっております。七十歳以上の老人は五五四・二でございます。実に九・九五倍でございます。一部負担増額すれば、その金額に比例いたしまして受診が抑制されるというのは明らかなことです。  

吉田清彦

1986-12-15 第107回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

参考人前川哲夫君) 佐藤先生おっしゃるように、いわゆる現役で働いている時代に健康を十分に保持をし、それを老後につないでいくということは、おっしゃるような労働の態様あるいはそれにまつわる健康診断だとか、そういったものが極めて重要だと思っていますし、厚生省が行っております国民健康調査それらの資料を見てみますと、やはり有病率は高くなっているという傾向が明確に示されていますから、そういった意味では私どももこれらの

前川哲夫

1986-12-10 第107回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第4号

例えば国民健康調査というのがあって、厚生省官房統計の方で一つ資料をいただいたんだけれども、出されているわけですね。これなんか見ましても、やはり六十歳から六十四歳、六十五歳から六十九歳、七十歳、七十五歳というふうになってきますと有病率がふえていっている状況にあるんです。例えば六十歳から六十四歳までは、六十年度で見ると三百四十一・五人、人口千名に対して三百四十一人だというわけで す。

及川一夫

1986-03-28 第104回国会 参議院 予算委員会 第16号

山田勇君 最近老夫婦が病気を苦にして心中するというような新聞記事が目につきますが、厚生省国民健康調査によっても昨年度の老人有病率は六十五歳から七十四歳までで人口千人につき四百二十四人、七十五歳以上は約五百五十六人で、半分以上が病気にかかっているようですが、老人有病率は年々ふえていく傾向でしょうか。長寿世界一といっても、病気を抱えての老後生活は決して楽しいものではありません。

山田勇

1985-03-16 第102回国会 参議院 予算委員会 第8号

先ほど先生御指摘のとおり、前局長が申し上げましたのは、現在二割なり三割なりの一部負担があります家族と比べまして、家族受診率本人の十割当時の受診率とがほとんど差がないということ、それから私ども実施をしております国民健康調査でございますけれども、その調査によりますと、病気にかかった人のうちで医療機関受診をした人は、被用者保険本人で八八%、家族でも八八%。

幸田正孝

1984-08-02 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第18号

それで、これはもうもちろんのことですが、決して軽視できない状態であって、厚生省国民健康調査、昭和五十七年の分ですが、これによりますと、八人に一人が病気だということになります。そういうあれが出ていますけれども労働者の場合には、今の数字で見ましても四、五人に一人が病気だということで、特に慢性的な病気を持つ、そして薬を常用しながら働き続けている、こういう状態が示されているわけです。

山中郁子

1984-07-30 第101回国会 参議院 社会労働委員会公聴会 第1号

これは厚生省国民健康調査そのものが明らかにしていることであります。ですから、年齢、クラスを問わず、この二十年間ぐらいの間に大変病人がふえている。これが趨勢であります。  そういう中で、労働省が一九八二年に実施をした労働者健康状況調査によりますと、労働者二人に一人は仕事で大変強い不安やストレスを感じているということが新聞に大きく発表されました。

宇和川邁

1984-07-24 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第15号

さらに、厚生省の五十七年度国民健康調査によりますと、発病から一週間未満の者は三三%が売薬で済まし、病院に行く者は六三%、こういうふうになっているんです。発病してから一週間たっても三分の一の人たち売薬で済ましているんですね。  この二つの調査からも明らかなように、国民はそう簡単に医者に行っていないということははっきりしています。あなたも今お認めになりました。  

山中郁子

1984-04-19 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号

吉村政府委員 私が先ほど申し上げた資料は、医療保険における受診率についての統計から申し上げたわけでありますが、もう一つ国民健康調査というものを厚生省がやっております。それによりますと、病気になって医療機関にかかった者の比率、これが被用者保険本人家族国保年齢別に出ておりますが、病気になって医療機関にかかった者の比率というものは差がございません。年齢階級ごとに差がございません。

吉村仁

1984-03-02 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

刈田貞子君 私が厚生省から出ている国民健康調査で調べさしていただいたところによりますと、農家世帯有病率は年次を追ってふえてきているということで、五十一年ごろまでは都市部の方が有病率は多かったのが、五十二年ごろからは漸次郡部の方に有病率がふえてきているという実態がございます。それからまた、一般勤労世帯よりも農家世帯の方に有病率が高くなってきているという調査もございます。  

刈田貞子

1983-10-05 第100回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会公聴会 第1号

たとえば国の指定統計国民健康調査ここに今度調べようとするもののもっと詳細な調査があります。それから医療施設調査病院報告、これにも克明なものが載っております。それから患者調査、これも国の指定統計ですが、どうぞごらんください。第一、厚生省そのものが「我が国の精神衛生」といいまして、いま掲げましたこれらの調査から引用してここに載せているから、厚生省が知らないということはないんですね。  

暉峻淑子

1982-05-11 第96回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

それからお年寄り医者にかかり過ぎると言われるけれども、そうではなくて、これは厚生省国民健康調査の結果から見ましても、本人病気でないとおっしゃる方々をちゃんと診察してみると、四〇%は病気持ちであるというふうな実態が出ているところからいたしまして、大体お年寄り自分自分の健康への自覚を高めろとか、あるいは医者にかかり過ぎるとかというのは、実態に反しているということであり、お年寄りをばかにした考え

沓脱タケ子

1982-04-13 第96回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

政府委員三浦大助君) 有病率につきましては、これは国民健康調査というのを毎年やっておるわけでございますが、これで見ますと、これは聞き取り調査でございますが、大体一一%。これは昭和五十五年の統計でございますが、一一%ぐらいの人が何らかの体の調子が悪いということを訴えておるという統計がございます。これは全年齢でございます。  

三浦大助

1982-03-30 第96回国会 参議院 内閣委員会 第3号

説明員大澤進君) 中高年の健康状況、それに対する対応をどのようにしているかということでございますが、いま先生からお話がありましたように、健康状況把握につきましては国民健康調査ということを毎年行っているわけでございまして、確かに三十五歳ごろから高くなりまして、五十五歳あるいは六十歳以上になると三倍も四倍も高くなるというようなことで、非常にいわゆる病気の率が高くなっておる。

大澤進

1982-03-30 第96回国会 参議院 内閣委員会 第3号

——厚生省にお聞きをしておきたいのですが、厚生省国民健康調査によりますというと、年齢別有病率というものを調べておるようでありますけれども、五十五歳前後からかなり有病率がふえる、言うならば五十五歳から六十四歳まででは三十五歳から四十四歳までのものの三倍近く増加をする、こういうデータがあるようでございます。

山崎昇

1981-11-12 第95回国会 参議院 行財政改革に関する特別委員会公聴会 第1号

公述人坂寄俊雄君) 抽象的なお答えよりも、例を挙げて簡単に御説明申し上げた方がいいと思いますので一つ申し上げますけれども医療の問題ですね、これは非常に老人医療ばかりではなく問題ですけれども昭和三十年の有病率に対しまして高度経済成長の中で三倍以上に有病率が上がってきたというのは、国民健康調査厚生省が明らかにしておられるとおりです。

坂寄俊雄