1953-12-04 第18回国会 衆議院 厚生委員会 第2号
なお在来の経費に伴いまして、あるいは年度末までの計算から見て不用額であるとかあるいは一般の節約であるというふうなものは合計四億四千二百十一万二千円、これのおもなる内訳は、国民健康保険、再建整備貸付金と、戦傷病者援護委託費、それから特殊医薬品の買上げの費用、それから傷痍軍人の伊東、別府等における保養所の経費等の不用、それらがおもなものでございます。
なお在来の経費に伴いまして、あるいは年度末までの計算から見て不用額であるとかあるいは一般の節約であるというふうなものは合計四億四千二百十一万二千円、これのおもなる内訳は、国民健康保険、再建整備貸付金と、戦傷病者援護委託費、それから特殊医薬品の買上げの費用、それから傷痍軍人の伊東、別府等における保養所の経費等の不用、それらがおもなものでございます。
○堀岡説明員 国民健康保険、再建整備貸付金の減は、現在までの申請が非常に少うございますので、そのための減でございます。それから戦傷病者援護委託費につきましては、これも御案内のようにこの経費は補装具等の支給でありまして、その実績によつて見込んだのでありますが、毎年々々続けて行きますのでだんだん数は減ります。
それから厚生省所管の不用額は、国民健康保険再建整備貸付金の不用額でございます。運輸省所管の不用額は、造船の利子補給が市中金融機関の利子引下げに伴いまして、一部不用に帰しますものでございます。大体さようなものを各省にわたりまして洗いました結果、合計二十四億五千七百万円の不用額を計上することができた次第でございます。 次は歳入でございます。