1951-02-16 第10回国会 衆議院 決算委員会 第8号
これは東京大学外六箇所で、多額の徴収決定未済額を生じたことが、処置緩慢であるという御指摘を受けたのでございますが、この理由につきましては、説明書にございます通り、健康保険組合、共済組合、国民健康保険組合等に関係する診療料金でございまして、これらこの未済額の九八%までは、今申しました組合等の組織に関係する診療料金でございまして、個人の分はごくわずかでございます。
これは東京大学外六箇所で、多額の徴収決定未済額を生じたことが、処置緩慢であるという御指摘を受けたのでございますが、この理由につきましては、説明書にございます通り、健康保険組合、共済組合、国民健康保険組合等に関係する診療料金でございまして、これらこの未済額の九八%までは、今申しました組合等の組織に関係する診療料金でございまして、個人の分はごくわずかでございます。
それからその次の百十一番の国民健康保険の補助に必要な経費二十億七千七十一万二千円、これはやはり同じ社会保障制度の漸進的な政策を進めて参ります現われでありまして、事務費につきまして従来十分の七を国庫が補助しておりましたものを、全額十分の十国庫が補助する、こういう立場をとりましたその費用、それから直営診療施設を四億円をもちまして、これを大幅にふやして行きます。
それから保険局でございますが、二十三番と二十四番、国民健康保険委員会に必要な経費、国民健康保険調整協議会に必要な経費、これはやはり昨年は補助金でございますが、今年は平衡交付金の方に組みかえになつた分でございます。 以上の点は、大体政府部内におきまして、いろいろ、検討いたしました結果、これを平衡交付金に入れてもいいのではないかというので、入れた分でございます。
に指定の請願(吉 武惠市君紹介)(第三七号) 看護婦既得権者に対する甲種看護婦国家試験免 除に関する請願(八百板正君紹介)(第三八 号) 同(亘四郎君紹介)(第三九号) 同(田中元君紹介)(第一〇〇号) 同(柳原三郎君紹介)(第一一六号) 看護婦養成所に対する国庫補助の請願(志田義 信君紹介)(第四〇号) 理容師法の一部改正に関する請願(志田義信君 紹介)(第四一号) 国民健康保険事業救済対策確立
なおまた従業禁止を受けたり、或いは結核療養所に入所命令を受けたり、そういつた者の医療につきましても、相当程度国のほうで費用上の面倒を見たいというようなことになるわけでありますが、この辺のところにつきましては、生活保護法でありますとか、それから健康保険法或いは国民健康保険法、そういつた一連の保険法規のような、従来のそういう規定と非常に交錯をしまして、その間の調整を如何ようにするかということに非常に若慮
池上特殊喫茶店街設置反対に関する請願(委員長報告) 第九〇 児童福祉法に基く私営社会事業団体に対して公費の支出をなし得るよう法律制定の請願(委員長報告) 第九一 結核病根滅対策樹立に関する請願(委員長報告) 第九二 国立翠ヶ丘病院移転に関する請願(委員長報告) 第九三 未亡人、寡婦に年金支給等の請願(委員長報告) 第九四 看護婦資格既得権者に甲種看護婦国家試験免除の請願(委員長報告) 第九五 国民健康保険診療費国庫補助
社会保険に関するものは三件でありまして、国民健康保険診療費の国庫補助及び厚生年金保険基金の還元融資等の趣旨のものであります。医療及び公衆衛生に関するものは十件でありまして、看護婦養成所に対する国庫補助、看護婦既得権者の国家試験免除、理容師法の一部改正、医薬分業問題及び特殊喫茶店街設置反対等の趣旨のものであります。
請願(笹森順道君紹介)(第四八二号) 二七 国立弘前大学に夜間部設置の請願(笹森順造君紹介)(第四八三号) 二八 定時制課程の設備費及び建築費国庫補助増額の請願(笹森順造君紹介)(第四八四号) 二九 教職員の待遇改善に関する請願(島村一郎君紹介)(第五四九号) (厚生委員会) 一 遺族援護強化に関する請願(池見茂隆君紹介)(第三三号) 二 同(木村俊夫君紹介)(第七七号) 三 国民健康保険
又社会保障制度についての勧告も行われているというこの事実を眺めますときに、現在国民健康保険におきまして非常に赤字がある、百五十億円からの赤字があるということでございまして少しでもこれをカバーして行きたい、社会保障制度の確立の一歩として、その対策を立てたいと考えておるものでございまして、これにつきましては、三十三億円ほど我々は考えたのでございます。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 理事の互選 薬事法の一部を改正する法律案(内閣提出第一 八号)(参議院送付) 毒物及び劇物取締法案(内閣提出第一九号)( 参議院送付) 旅館業法の一部を改正する法律案(参議院提出、 参法第二号) 請願 一 遺族援護強化に関する(請願池見茂隆君紹 介)(第三三号) 二 同(木村俊夫君紹介)(第七七号) 三 国民健康保険に
○國務大臣(黒川武雄君) 金額の点におきましては、健保について二割国庫補助をいたしますと、組合関係において三十億、国民健康保険において四十億の補助金を出しておる次第であります。
結核に対する十分なる私どもの要求するだけの予算が取れますれば、自然社会保険におきまする健康保険でも、国民健康保険におきましても給付のほうにそれが廻つて、三〇%ほどの結核患者があるのでございますので、相当の額が廻つて来るようになるのでございますが、只今のところは先程来申上げました通り、十分に私どもの要求するだけの予算が取れていない状態でございます。
昭和二十五年十二月六日(水曜日) 午前十時二十五分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○毒物及び劇物取締法案(内閣提出) ○健康保険法改正法案中一部修正に関 する請願(第三三〇号) ○国民健康保険の育成に関する請願 (第三三二号) ○国民健康保険事業の危機突破に関す る陳情(第六一号) ○健康保険法の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) ○社会保障制度
健康保険法の一部改正、これは政府管掌の健康保険の改正でございますが、日本の現在の健康保険の状態をよく見ますと、国民健康保険、政府管掌の健康保険及び組合管掌の健康保険、この二つがいかなる状態にあるかということは、いまさら私が喋々するまでもなく、その実体は十分に御承知のところであると思うのであります。
○安田政府委員 ただいまお話の健康保険というのは、国民健康保険だと思います。差出がましいことでありますけれども、職域の勤労者を相手にした健康保険というのが、健康保険法の方でございまして、それから地域の保険険があります。土浦でおやりになつておりますというのは、地域を中心とした、つまり土浦の市であるか町であるか、それが主体になりました健康保険が、今お話の国民健康保険であります。
林百郎君紹介)(第三〇六号) 同(柄澤登志子君)(第三〇七号) 同(福田昌子君紹介)(第三〇八号) 同(松谷天光光君紹介)(第三〇九号) 遺族年金支給に関する請願外二十一件(高橋等 君紹介)(第二二一号) 同月三日 看護婦既得権者に対する甲種看護婦国家試験免 除に関する請願(岡良一君紹介)(第三四〇 号) 同(門脇勝太郎君紹介)(第三八〇号) 同(大石武一君紹介)(第三八一号) 国民健康保険
○川崎秀二君(続) 第八、失業対策費の増を十億、社会保障費二十二億、これは国民健康保険の医療給付費の国庫補助であります。以上を合計いたしまして、歳出は四百二十五億六千万円といたしたのでございます。かかる修正案が認められれば、正しい経済復興がはかれるのであります。この修正案の折衝の結果を待たずして討論採決に入るがごとき暴挙は、断じてこれを見のがすことはできません。
初め計画いたしましたのは、被用者の健康保険につきましても、給付金の二割、国民健康保険につきましても、給付金二割ということを目標といたしまして、専務費は全額負担ということになつております。
次に議会の議決によるもの、例えば国民健康保険運営審議会の委員でございます。最後に議会の同意によるものでありますが、これには、例えば副知事、助役、監査委員、公安委員等が含まれる訳でございます。第二の種類といたしましては、法令、条例、規則等により地方公共団体に設けられました、委員及び委員会の構成員の職で、臨時又は非常勤のものであります。
それには余りに力が少な過ぎるという点、もう一つは各町村に手足を持つていない、次に各町村には保健婦のごときものがあり、そうしてそれはまあまちまちに人事等が行われて、或いは国民健康保険医を持つておるような所もありましようが、それが強く保健所のスタツフとして人事権なり予算なりを握つて、そうして市町村内に強くそれが動くというような体制が整つておらないというようなことでありまして、真に医学的技術なり施設が必要
それからもう一つ、国民健康保険のことを先程高橋君がお話になりましたが、これは先程の社会保障制度露議会ですか、の原案によると、市町村の事務にせよというらしいですね。それから健康保険の方はこれは府県の事務にするという御説明でした。
特に愛知県及び三重県で、目立つて地方負担の非常な嵩高となり、重圧となつている問題としては国民健康保険の問題を取上げられたのであります。併し愛知県でも三重県でも現在の国民健康保険の負担金が非常に過重であり、且つ又これを納付するところの滞納者が頗る多いので、どの町村でも手を燒いておる。
尚一般会計の外になつておりまする公営企業の関係及び国民健康保険事業の関係は、それぞれその下の欄にございますように、公営企業におきましては四千五億、国民健康保險の事業におきましては二百十八億、従いましてこれを全部総計いたしますると、二十六年における地方予算の総体の推計は五千九百八十億、従いまして本年に比べますると、一千九十二億の増加、こういう計数になるわけでございます。
国民健康保険の現勢は県下二百二十三、市町村中、国民健康保険の保険者は二百十六、即ち九四%の普及率を示しており、尚本年中に一〇〇%になるように普及徹底に当事者が盡力されているのであります。この国民健康保険の普及は、山形の県民性と経済面の一つの現われであると伺つたのであります。
まあこの二つの省の中では、社会保障的なもの、例えば労働省でやつております労災保険でありますとか、或いは失業保険というようなものと、厚生省でやつております国民健康保険、或いは厚生年金というようなもの、こういうようなものと性格は非常にだんだん似通つて来ておりますので、こういう面においては確かに一つでやつた方が一貫してよろしいということが言えるのであります。
従つて来年度において既設の社会保険がどういうふうに運用できる、政府管掌の健康保險におきましても、昨年の八月以来約三億の融資を得て、漸くその運営を続けておるような状況でありますから、組合管掌の国民健康保険等におきましても、その運営が非常に困難であることを予想いたさなければならんと存じます。
○松原一彦君 保険局長は、国の健康保険でも非常に大きな融資の困難を来たして、国のほうで立替えておるというお話があつたのでありますが、国民健康保険に対してはすでにこうして通牒まで発し、そうして更に七月二十四日附を以て都道府県民生部長に対して、短期融資について大蔵省と交渉しておる、よく融資ができるように理解を求めておつて、漸次融資も円滑に取運ばれておると思うというような御通牒が出ておるのでありますが、今御交渉
○藤森眞治君 公的医療機関の整備計画の中に、国民健康保険の方面の診療機関、これとの睨み合せはどういうふうになつておりますか。保険は保険で別個の行き方をして行かれるのでございますか、この点を伺いたいと思います。
保険局の方に入りますると、一応ここではずつと省きまして、百三十六番、国民健康保険に必要な経費、これが二十億七千三百万円、つまりこの中では取立てて申上げますと、いわゆる診療所の関係が四億ほど入つておるのでございます。それから国民保険の、先程も御質問が出ましたように、従来事務費の十分の七を国が負担しておりましたのを、全額十分の十国が負担することにいたしたのであります。
それでちよつとついでに附加え申上げますと、閣議においてその給付すべきでないという決定を受けました後に、せめて私は国民健康保険の赤字を補填する意味において、できれば十億でも十五億でも出して貰いたいということを盛んに主張したのでございますが、これも遂に容れられなかつたのであります。その点をついでながら申上げておきたいと思います。
国民健康保険の医療補助の問題でありますが、先刻葛西次官から明年度の国民健康保險に対しては事務費の全額を補助するというお話があたりのであります。誠に結構でありますが、本来この国民健康保險出発当時には国の補助は事務費に二割、医療費には八割、一人当り一円でしたかの補助があつたのであります。只今では事務費と施設費だけの補助に止つております。