1978-05-10 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号
○津川委員 ぜひ国民レクリエーションの場にも国有林野を活用するように要請して、次の質問に入っていきます。 たびたび議論にもなりましたが、国有林野の使命についてでございます。 一つは、木材その他の林産物の計画的な持続的な供給。二つ目には、国土の保全、水資源の涵養、自然環境の保全などの森林の公益的機能を果たさせる。
○津川委員 ぜひ国民レクリエーションの場にも国有林野を活用するように要請して、次の質問に入っていきます。 たびたび議論にもなりましたが、国有林野の使命についてでございます。 一つは、木材その他の林産物の計画的な持続的な供給。二つ目には、国土の保全、水資源の涵養、自然環境の保全などの森林の公益的機能を果たさせる。
○政府委員(田坂鋭一君) まず、この法案を御提案いたしました理由でございますが、お話がございましたように、最近の国民レクリエーションの動向が海洋に向かってまいりまして、非常にレジャーボートの増勢が顕著でございます。現在約十万隻以上のいわゆるレジャーボート、モーターボートが全国に動いておるような状況が一つございます。また一方、漁場の遠隔化によりまして、漁船の遠隔操業化が著しゅうございます。
これは私はいろいろな議論があると思うのですが、自然のままでただ残せるということも、これは一つの理想でありますが、自然というものはやっぱり大衆の生活の中にこれを織り込むということがいいのだということになれば、これは自然の中に道路をつくり国民レクリエーションの場をつくる。それで自然を害さないように規制を行なっていくということは当然だと思うのですよ。
しかし、私はあくまでも個人的な見解を述べるわけでございますが、私は乱開発が行なわれるというような状態でゴルフ場ができるということは望ましいことではないと思いますが、いまも御指摘がございましたように、国民レクリエーションの場——ゴルフ人口が千万から千五百万人になんなんとしている。
それから湿原植物としてまれに見られる、北の植物の南の極限のあるところで、これこそ非常に国民レクリエーションの場として何ものにもかえられない貴重な場所なのです。 それから今度は運輸省でしょう。あの事件が起きたあとに、これではいかぬというので、民間航空機の航空訓練場として設定してしまっている。こういう事実がある。
その会社の目的としましては、先ほど申し上げましたように、願の趣旨の中に書いてございますが、社会福祉と国民レクリエーションを目的として請願が出ているわけでございます。それは当初裁判所としても国有地でございますし、近所に大学もあることでございますから、一般の歓楽街に変わるというようなことは毛頭望むわけでもございませんし、そういうものは使われないことを十分考えていたはずでございます。