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73050件の議事録が該当しました。

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1951-02-06 第10回国会 参議院 外務委員会 第3号

團伊能君 今日我が国民といたしまして、今日までともに一つ国民として参りました沖繩、琉球その他のかたがたと或いは袂をわかたなければならないような、極めて国民として考えて悲劇であるこの問題につきましての御陳情を伺い、皆様の御趣意、我々全く肝に銘ずる次第でございます。  ここに私一、二お伺いしたいのは、只今伊江先生その他からの御説明に対して、もう少しよく伺つておきたいという問題がございます。

團伊能

1951-02-06 第10回国会 衆議院 外務委員会 第3号

黒田委員 これも研究会のつもりでお聞きするのですが、国民信託統治問題ということにつきまして、少しはつきりと政府内容を知らしておく必要があると考えます。中には租借地のようなものででもあるかのごとく解釈しておるような者がありまして、信託統治の地域に指定されまして、その期間が何年か過ぎると、あと日本に返してもらえるのだ、こういうふうに簡單に考えておる人もあるようであります。

黒田寿男

1951-02-06 第10回国会 参議院 農林委員会 第3号

それが満足に行かないと、食糧の配給の運賃プールができないということになるが、この際ここまで来てもうごたごた言うことはやめて、先に片柳さんが面子のお話をされましたが、さらつと切替えて、そこでこうするのだと、こういつたほうが最もいいことであつて、不自由千万なことで国民に迷惑をかけることは甚だ残念に思う。

岡村文四郎

1951-02-06 第10回国会 参議院 農林委員会 第3号

それで輸入お話がありましたが、私はこの米穀年度輸入が不円滑で、日本国民が食うに困るとは考えておりません。それで主としてお聞きしたかつたのは、今頃になつてそれをとやかく言わないで、先に全部交渉が済んでからその計画をすべきではなかつたか。先刻法律をお出しになる準備をされているという御説明があつたが、法律を作るのには相当の日数も要るし、或いは役所のほうであらゆる面を検討して頭を使つたと思う。

岡村文四郎

1951-02-06 第10回国会 衆議院 農林委員会 第5号

それを伺つたのだか、これは内容をじつくりしさいに検討して、こまかいことまで議論すると盡きない議論だが、ここに、内容について、あなたの方でもう改革の準備をする方針国民に示してもよい時期じやないかということだけ、私は御警告を申し上げます。  のみならず、もう一つ施業案云々とよく仰せになられるけれども、どうも私はふしぎなことがあるのだ。

小笠原八十美

1951-02-06 第10回国会 参議院 予算委員会 第2号

従いまして私は特にその点を今強調して、外務省にも伺つておる点なのでありますが、もう一点私はこういう点からお伺いしたいのでありますが、例えばアメリカ国民の戰争に対する感じ方、それから西欧におけるところの国民感じ方というのは非常に相違があると思います。これが今日やはり朝鮮問題その他この日本講和問題なんかを中心としまして現われて来るところの意見の相違である、こういうことを考える。

岩間正男

1951-02-06 第10回国会 参議院 予算委員会 第2号

政府委員草葉隆圓君) 御質問のようにいわゆる治安対策の根源は、二日にダレス特使が演説されました中にも言われましたように、私どももこういう点につきましては、勿論日本自体経済力も充実しながら国民生活の安定ということに十分なる主力を注いで行かねばならないし、従つてそこから起つて参りまする問題として、どうしても講和という問題に帰着して来るわけでありますることは同様であります。

草葉隆圓

1951-02-06 第10回国会 参議院 予算委員会 第2号

岩間正男君 それじやまあ最後に今の御答弁に対しまして、やはり正式な政府のそういう意向というものも必要でありますが、やはり国民輿論がどうなつているかということも今後の世界の動きに対して見逃すことができないと思うのですが、私はそういう政府が公式に代表した輿論というものについては、一応わかつておるのでありますが、国民輿論が果してそのうしろでどういうふうに動いておるか。

岩間正男

1951-02-06 第10回国会 衆議院 予算委員会 第8号

角田委員 なお続いて税務行政について若干お尋ねを申し上げたいのでありますが、予算説明、あるいは大蔵大臣の演説、あるいは当委員会の御説明、それらを総合してみますと、昭和二十四年度国民所得は二兆八千七百四十七億、これが一般会計予算から見ますと七千四百十四億である。その当時の国民所得に比較いたしますと、財政規模が二五%であつた、こう説明をされておるようであります。

角田幸吉

1951-02-06 第10回国会 衆議院 本会議 第10号

それが今日ようやく実を結ばれましたことにつきましては、諸君とともに大いに賛意を表し、これがすみやかに本院に設置されまして強力なる行政監察委員会が設立され、国民の血税が一銭一厘たりとも、むだな費用に使われないように、私どもとしては十分監察する義務があることを痛感するのであります。  何とぞ諸君の御賛同を得まして、本委員会がすみやかに設置されんことを希望する次第であります。

中川俊思

1951-02-06 第10回国会 衆議院 本会議 第10号

坪内八郎君 ただいま議題となつておる、自由党日本社会党国民民主党、労働者農民党及び農民協同党各党共同提案にかかる外航船腹緊急増強に関する決議案を、右各党を代表いたしまして御説明申し上げたいと存じます。なお一言つけ加えますが、本決議案海運議員連盟会員二百名の総意により超党派的に上程されておるものであります。  まず決議案を朗読いたします。   

坪内八郎

1951-02-06 第10回国会 衆議院 本会議 第10号

過去、政府におきましても、日本海運国民経済に占める重要性に照しまして、鋭意外航大型船整備充実に努めて参つたのでありまするが、いまだに国際船級を取得いたしておりまする船舶は百四隻、約六十万総トンを保有しているにすぎない状態であります。このような船腹をもつてしては、とうてい国民経済維持発展に必要な食糧及び工業用原材料輸入確保は期待し得ないのであります。

關谷勝利

1951-02-05 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

ところでこの年賀状というものは、わが国の淳風美俗としまして、長年にわたりまして年賀状を交換されるということになつておりますので、この年賀状にかような共募並びに日赤寄付金をつけまして、そうして年賀状を通じて国民の方々にかような社会事業に御協力を願う。こういう意味におきまして、この共募並びに日赤寄付金付に賛成いたしまして、一昨年、昨年と実行いたしておる次第でございます。

浦島喜久衞

1951-02-05 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

高間委員 政府にちよつとお聞きしたいのですが、三十五億八千三百八十三万五千円ですか、この不足の額を繰入れることは、一般国民が、こういう專業はこういうふうな関係で損になつておるから、こういう心うたということがわかるので、非常にけつこうなことですが、ただ郵政省の現在の機構がどういうふうな形になつてつて、どういうふうな方面から損失が出るかということを私はお聞きしたい。

高間松吉

1951-02-05 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

お年玉付はがきなんかも、最近非常に売れ行きがよかつたようでありますが、暑中見舞だとか寒中見舞というようなものを出す場合に、何らか一般国民が見て、なるほどいいなという感じを與えるような印刷を中にすることが、非常に効果的ではないかと思うのです。予算の都合もあると思いますが、もし暑中や寒中見舞を出すなら、それらしい模様を中に織り込んだ方が非常に感じがいいようであります。

宮腰喜助

1951-02-05 第10回国会 衆議院 懲罰委員会 第3号

ただわれわれの見解としては——進歩的な労働者の言うのがほんとうの国民の声ということであり、また民主主義政治においては頭数や何かでないと言われますが、ぼくらの考えではやはり頭数で、多数の国民の声を尊重して政治をやることが、民主主義政治行き方であり、また国会運営においても、多数決政治そのものがいわゆる民主主義政治行き方であると考えるのであります。

佐々木秀世

1951-02-05 第10回国会 衆議院 懲罰委員会 第3号

だから、多くの国民諸君がというようなことも言うことはあるが、それは頭数を数えて言うのじやありません。われわれの見解で、これは真の日本人民の心からの声であるということをひつさげて、多くの国民とか、国民諸君とか、人民とかわれわれは言うている。これが政治のやり方だと私ども考えてやつているのであります。

川上貫一

1951-02-05 第10回国会 衆議院 懲罰委員会 第3号

その実例をあげなければ、国民の何%が言つておるということでなければ、断言されないだろうと思う。ただ一、二の者や少数の者が言つたことを、いやしくも国会議員たるものが、国民の多数がそう言つているというようなあいまいな言葉では、われわれは了承はできません。もし数字的なことがあなたの頭にありましたら、お知らせ願いたい。

佐々木秀世

1951-02-05 第10回国会 参議院 外務委員会 第2号

ども占領下にあります国民といたしまして、俎上に乗せられた鯉同様の立場にありますことは重々承知しています。併しながら世界恒久平和のため、且つは又日本民族最低生活保障のため、正しいと思う点については卑屈になつてはならんと考えまして、どこまでも誠心誠意を以て世界の御理解と御同情の下に本問題の目的達成に努めたいと思うものでございます。  

岸田利雄

1951-02-05 第10回国会 衆議院 予算委員会 第7号

日本の置かれている国際情勢からいつて、再軍備をどの程度にするか、またそのためには国民負担はどの程度必要かということは、聞くのがあたりまえじやないか。現に大蔵省では再軍備をした場合の、国民負担について調査しているじやないか、作業をしているじやないか。あなたも国民所得のうちの四%ぐらいは軍備使つて負担にならないということを言つているじやないですか。ここへ来て急にそんな尻を隱してもだめだ。

林百郎

1951-02-05 第10回国会 衆議院 決算委員会 第3号

○田中(不)委員 そこで遊んでおる土地について拂下げなり貸付をして、国民として活用して行くということでやつていただくとしましても、これが実際の手続になりますと、御承知のように数年を要するものが出て来ます。これは、ことに現在は、なおさら年数がかかるのではないかと思います。従来でも土地貸付土地拂下げについては、年数が非常に長くかかつてつたように思います。

田中不破三

1951-02-03 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第3号

石坂豊一君  今日のこの委員会ですが、只今まで承わつている点におきましては、別にこの国民の前に秘密にしなければならんというような御説明でもなかつたよう考えられる。何も日発の跡始末について疑惑を起すようなことがこの表に現われていないし、又今後解体せられた結果について却つて楽観こそすれ悲観するようなことはなかつたと思われる。

石坂豊一

1951-02-03 第10回国会 参議院 予算委員会 第1号

その他の政府金融とも目すべきものにつきましては、それは輸出銀行に対しまして一般会計から五十億、見返資金から五十億という問題、農林漁業金融特別会計に対しまして、一般会計から二十億、見返資金から四十億を出資する問題、なお、中小企業信用保險特別会計には一般会計から十億の支出、国民金融金庫に対しましては二十億円々増資するという問題、住宅金融公庫に対して一般会計から五十億、なお預金部で以て五十億の債務引受け

舟山正吉

1951-02-03 第10回国会 参議院 予算委員会 第1号

明年度国民得所はまだ確定的な数字ではありませんが、目下検討中でありますが、三兆七千億円、本年度は三兆二千六百億円ということに一応推定されますので、国民経済に対する財政規模というような意味から言いまするならば、二十五年度は約二〇%でありますが、明年度は一八%程度で、財政国民経済に対する比重というものが減つて来ておるということに相成るわけであります。  

河野一之

1951-02-03 第10回国会 参議院 予算委員会 第1号

第二に、二十五年度に引続き財政規模を縮小し、財政国民経済との調和を図つたこと。第三に、大幅な減税を行い、国民負担を軽減して、国民生活の安定と資本の蓄積に資するよう考慮したこと。第四に、民生の安定、文教及び科学の振興等のため積極的な施策を講じたこと。第五に、政府資金産業金融面に対する積極的活用を図つたこと。等であります。

池田勇人

1951-02-03 第10回国会 衆議院 予算委員会 第6号

○西村(榮)委員 失礼だが、その自由党が選挙に刻々と負けておる現実は、雄弁に物語つておるのでありますが、本予算案において安定しておるかどうかということについて、私は最後の反省を大蔵大臣に促したいということは、あなたは減税によつて国民生活は安定したとおつしやるのでありますが、減税を受けたものは、勤労所得税、並びに酒屋さんが主であります。減税の影響を受けておらない国民が大多数ある。

西村榮一

1951-02-03 第10回国会 衆議院 予算委員会 第6号

そこで今私はあなたがアメリカの例をとられたから、私もまたアメリカの例を申しますると、アメリカは今日国民所得が二千三百六十四億ドルに対しまして公債保有高は二千五百億ドルです。これは国民所得に対して一〇七%です。イギリスの公債保有高国民所得に比しまして二五七%です。日本の今日の公債保有高は五%を切つております。ほとんどゼロに等しい。私が言うのはここなのです。

西村榮一

1951-02-03 第10回国会 衆議院 予算委員会 第6号

これは日本国民の財産です。日本国民輸出した代価です。日本国民の汗とあぶらの結昌がこの五億二千万ドルです。これを活用せずして、一体政府財政当局として、その責任が果されておるかどうか。先ほど申しましたように、今五億ドルというものは輸出輸入という態勢をとれば、それでそろばんが合うのであります。半年ずれがあれば原材料は二割、三割上つておる。船賃が倍になつておる。国民に非常な損失を與えておる。

西村榮一

1951-02-02 第10回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第3号

この在外公館借上金の問題は、前国会におきましても、当委員会におきまして各位から非常に熱心なる御討議があり、又皆様の御推輓によつて私が緊急質問したのでありますが、その後の進捗状況並びに今後の政府のこれを実施する意図の如何という問題は、非常に全国民の、この引揚関係の人々が待望しておることでありますので、ここに当局酒井理財局次長並びに吉田課長のお二人から十分に一つ御報告をお願いして、皆さんの忌憚ない御質問

千田正

1951-02-02 第10回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第3号

とにかく公平に事を処理するということと同時に、これはやはり国民の税金を以て、国民負担を以てお返しして行くということに相成りまするので、そこで十分愼重な研究を要するということで、準備段階一つ通つてから、支拂に関する法律案を提出するようにいたしたい、こういう次第でございます。

酒井俊彦

1951-02-02 第10回国会 参議院 文部委員会 第4号

結果から見まして不満足でありますけれども、多少努力のあとを汲んで頂きたいのは、例えば文化施設につきまして新らしい近代美術館設置のために一億円の経費が計上される様子になつて参りましたし、或いま又芸術その他の復興のために新たに、これは本年度からでありますけれども、七百万円に近い経費が取れることになりましたし、その他国民体育大会のためにも年々相当額の、来年度は約一千万円になると思いますが、そういうふうな

西崎惠