1977-05-20 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第20号
○田畑委員 今度提出をされております国有鉄道運賃法改正案に対しまして御質問いたしたいと思います。 まず、提案されております附則第十条の三でございますが、五十一年三月三十一日のたな上げ債務二兆五千四百四億円を除いた現債務の額が解消されることが必要なわけでございますが、この債務の金額は五十二年の赤字予定四千八百八十億円を含みまして一兆三千二百九十七億円と解釈してよろしゅうございましょうか。
○田畑委員 今度提出をされております国有鉄道運賃法改正案に対しまして御質問いたしたいと思います。 まず、提案されております附則第十条の三でございますが、五十一年三月三十一日のたな上げ債務二兆五千四百四億円を除いた現債務の額が解消されることが必要なわけでございますが、この債務の金額は五十二年の赤字予定四千八百八十億円を含みまして一兆三千二百九十七億円と解釈してよろしゅうございましょうか。
私は、物価、特に消費者物価が完全に鎮静するまでは公共料金の引き上げをできるだけ抑制することが、庶民の生活にとっても、あるいは景気の順調な回復にとっても必要かつ有益であるという考え方に基づいて、国有鉄道運賃法改正案並びにその成立に伴って九月から実施を予定されております国鉄運賃の引き上げに反対するものであります。
すでにこの法案は当委員会に付託されておりまして、それで政府から提案の国有鉄道運賃法改正案並びに日本国有鉄道財政再建促進措置法という法案と一緒にこれは審議を続けるという形でまいったわけであります。ところが、先般の委員会で、政府提案の二つは、不法な採決といわれるような形でまいった。この問題についていま私は言及する必要はないと思う。
○山下榮二君 私は、民社党を代表いたしまして、ただいま提案されました国鉄財政再建促進特別措置法案並びに国有鉄道運賃法改正案の主要問題点について、総理並びに関係大臣に質問をいたしたいと存じます。
これは前回所管事項で報告いたしました通りに、日本国有鉄道の運賃は国有鉄道運賃法改正案によりまして国会の御審議を願うことに相なっておりますが、国有鉄道の申請案はすでに出て参っております。