1974-03-22 第72回国会 衆議院 運輸委員会 第18号
○太田委員 したがって、私有コンテナをもっとつくらせたほうがいいのか、国有鉄道所有のコンテナをもっとつくったほうがいいのか、コンテナ時代が来たらば、コンテナというものに対する基本政策が必要でございますね。いまわずかしか私有コンテナがないということですが、国有鉄道の基本方針はどういうことでございますか。
○太田委員 したがって、私有コンテナをもっとつくらせたほうがいいのか、国有鉄道所有のコンテナをもっとつくったほうがいいのか、コンテナ時代が来たらば、コンテナというものに対する基本政策が必要でございますね。いまわずかしか私有コンテナがないということですが、国有鉄道の基本方針はどういうことでございますか。
本院で、この積卸料の算定の適否について調査しましたところ、(1)機械経費の算出にあたり、コンテナ貨物等の積卸しのために専用しております受託人所有のフォークリフトの中には、現行料金算定時すでに減価償却済みのものが相当数ございまして、これらにつきましては、日本国有鉄道で、四十一年十月以降増備等のためにフォークリフトを新規に投入する場合にはすべて日本国有鉄道所有のものを配備することになっていることなどから
六四五号は、重油の購入にあたりまして、石油荷役会社に別途に卸荷役作業を請負わしておりますが、受け渡し条件を日本国有鉄道所有のタンク注入渡しとして指定すれば本件荷役作業を請け負わせる要はなかったと認められるものでございます。 六四六号は、岡山鉄道管理局管内の津山駅で、関係職員によりまして、切符の発売枚数あるいは収入金等を過小に報告することなどによって収入金を領得されたものでございます。
昨年ですか一昨年ですか、鉄道会館の問題が出ました場合にも、あの鉄道会館に貸与いたしました国有鉄道所有の在地の貸与基準というものが明確でなかった。従ってあれをもっと明確化しておいて、今後あのような紛糾というものを生じ起しめないようにしろというのが、国会の決議でありました。
○小林亦治君 参議院法制局の考えられた「日本国有鉄道所有財産貸付行為の性質について」、一応これを拝見したのですが、御解釈の内容が従来私どもが学んだものとは大分違つておる。よく言えば非常に進歩しておるように思うのですが、悪く考えると御用解釈のようにもとられる。そこで公法関係と私法関係以外の中間的なものがある。かように解釈されると非常に拡張されて参る。
それから次に只今お席へ配付いたしました一枚刷りのものでありますが、「日本国有鉄道所有財産貸付行為の性質について」、これはこの閉会中に参議院の法制局において詳細御検討の結果、本日午前その正式の回答を得たものでありまするので、印刷に付して只今御覧に入れる次第でございます。それ以外のいろいろな籍につきましては、これから追い追い申し上げることにいたします。
○法制局長(奧野健一君) 閉会中に日本国有鉄道所有財産貸付行為の法律上の性質ということについて研究をするようにというお話がありましたので、私のほうで研究をいたしました結果を一応刷りものにして御配付申上げておりますが、一応それについて御説明を申上げます。 日本国有鉄道がその所有財産を他に貸付ける行為というのは、本来的にはやはり私法上の行為たる性質を有するのであります。
それから機帆船、これは国有鉄道所有の機帆船でございますが、二隻を使用いたしまして、大体車扱い七十トンの計画をいたしております。このほかに宗谷丸、これは貨物船でございます。これを下関、博多間に四日に一往復いたしております。それで千トンの積荷をいたしまして一日に二百五十トン、これを合せますと小口が三百トンと車扱いが約手二百トン、合計千五百トンくらいな能力になるわけでございます。
(拍手)その他内部を見まするのに、交通公社の未拂い運賃の問題、あるいは滞貨の処理の問題、あるいは不用物件の拂下げの問題、あるいは国有鉄道所有物件の貸付料の問題、あるいは国有鉄道の公入札制度の改善の問題、あるいは国鉄のサービスの改善、あげ来れば枚挙にいとまなく、われわれをして納得せしめざるものが多々あるのであります。
ところが今日ではその点にまだ多くの疑問を付しましたまましかも今日本会議に上程されましたところの日本通運事業に関しますところのあの問題につきましても、国有鉄道の株を九十九万株持つておりましたものを、国有鉄道所有地内のこの施設と交換するというような形で解決されております。