1954-05-30 第19回国会 参議院 農林委員会 第47号
○江田三郎君 これは昭和二十六年の数字ですが、二十九年なら二十九年の数字が出て来ると思うので、現在のやつがやつぱり出て来ると思うのですが、国有財産総合評価要領による数字というものは、これは国の財産の時価を現わすものとしては適当じやないのですか。
○江田三郎君 これは昭和二十六年の数字ですが、二十九年なら二十九年の数字が出て来ると思うので、現在のやつがやつぱり出て来ると思うのですが、国有財産総合評価要領による数字というものは、これは国の財産の時価を現わすものとしては適当じやないのですか。
○江田三郎君 そうしますと、国有財産総合評価要領によることが悪いというのでなしに、ここに出ているのは二十六年度だからいかん、こう言われるのですね。
そういう意見であつて、国有財産総合評価要領によるということが悪い、ところが今のお答えによると、今度は逆に国有財産総合評価要領によるのが妥当でないということになつて、これは私意地悪を言うのじやありませんけれども、あとで議事録ができたときに正確に一つ読んで御覧なさい、違うのですよ。どちらの答えが本当なんですか。