1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号
ところで、この三分割答申を決めた国有財産中央審議会委員の人選についても私は大きな問題があると思いますし、また、答申内容についても、地元の意思が全く反映されていない、こう言わざるを得ないと思うわけでございます。そこで、この際、三分割方式を撤回して白紙に戻す意思がおありかどうか、簡単に結論だけで結構でございますので、この点をお答え願いたいと思います。
ところで、この三分割答申を決めた国有財産中央審議会委員の人選についても私は大きな問題があると思いますし、また、答申内容についても、地元の意思が全く反映されていない、こう言わざるを得ないと思うわけでございます。そこで、この際、三分割方式を撤回して白紙に戻す意思がおありかどうか、簡単に結論だけで結構でございますので、この点をお答え願いたいと思います。
○政府委員(藤原節夫君) 矯正審議会委員、雇用審議会委員、国有財産中央審議会委員、中央労働委員会委員、それから株式会社国際ラジオセンター会長、それから日本塩業協会会長も、後任者がきまり次第、辞任したいという意向でございます。
この経歴のうち、いろいろな委員をやっておられますが、このうち、もし御承認を得られまするならば、矯正審議会委員、雇用審議会委員、国有財産中央審議会委員、中央労働委員会委員というようなものを辞任をしたいというお考え方のようであります。それから株式会社国際ラジオセンター会長もやめるという御意思のようであります。