1950-02-04 第7回国会 衆議院 予算委員会 第8号
大蔵大臣の御答弁は、こういうことに使うのだから何ともないとおつしやいますが、私のお尋ねしておるのは、こういうことに使うのだからではなくして、こういう性格の金が国有財産にまで侵入すること、こういうことが危險ではないかということを私は言うておるのであります。
大蔵大臣の御答弁は、こういうことに使うのだから何ともないとおつしやいますが、私のお尋ねしておるのは、こういうことに使うのだからではなくして、こういう性格の金が国有財産にまで侵入すること、こういうことが危險ではないかということを私は言うておるのであります。
それから官業收入のところ、特に刑務所收入、その他申し上げる程度のものはないのでありますが、官有財産收入、この中には、本来の国有財産関係のほかに、たとえば官舎貸下げ料とか、いろいろなものがあるのでありますが、いわゆる国有財産に相当いたしまする收入が三十一億七千万円であります。前年は四十一億でありまして、約十億円ほど減少いたしております。
その予算的措置として出す財源は、国有財産のうち、当然売拂うべき部分が歳入に入り、そうして支出は十五億五百万円の歳出、こういうふうな予算措置を作つたならば、これは当然国会に出すべきものであるというような趣旨を言われたのじやないかと、こういうように考えておる次第でございます。
在外同胞引揚問題に関する特別委員長より、在外残留同胞並びに緊急定着援護の実情調査のため、千葉県、茨城県及び栃木県に穗積眞六郎君、岩本月洲君を、群馬県、埼玉県及び長野県に岡元義人君、紅露みつ君を、神奈川県、山梨県及び靜岡県に天田勝正君、池田宇右衞門君を、十二月二十五日より明年一月末日までのうち七日間、決算委員長より国有財産及び終戰処理費の処理状況並びに大阪府下における運輸省関係の決算の実情調査のため、
件 ○人事院の給與改訂勧告の予算化に関 する決議案の委員会審査省略要求の 件 ○昭和二十三年度及び昭和二十四年度 参議院予備金支出に関し承諾を求め る件 ○地方公務員等の給與に関する緊急質 問の件 ○公共企業体労働関係法第十六條第二 項の規定に基き、国会の議決を求め るの件に関する件 ○日本経済の安定と復興に関する調査 承認要求の件 ○中小企業振興に関する調査承認要求 の件 ○国有財産
議員派遣要求書 一、派遣の目的 国有財産の処理状況調査、終戰処理費処理状況及び大阪府下における運輸省関係の決算の実情を調査し、本委員会の審査に資する。
○柄澤委員 加賀山総裁にお伺いしたいと思うのでございますが、国有鉄道が支拂い能力、これを負担する能力がないということにつきまして、国有財産でありました日本国有鉄道が、コーポレーシヨンとしての今の日本国有鉄道に移ります際に、資産その他がそのまま政府の全額出資となつて、今日引継がれておるわけでございますが、私どもといたしましては、堀木委員や今井委員の御証言にもありましたように、国有鉄道の資産というものは
そうしてあとは占領下でありますから、国有財産もみんなとつてしまうとおつしやられても、これはいかんともしかたがないかもしれませんが、そんなことを私どもがとやかく言うべき限りでないと私は思つております。
(拍手)おそらくこれは、盲腸的存在以上の価値を有しておらないところの国有鉄道事業特別会計法、財政法、会計法、国有財産法等によつて制肘されるからでありまして、これによつて被害をこうむるものは公社の職員である。
今日地方消防が負荷せられつつある問題は、全国に亙る国有財産等に対する消防警備費、連合軍施設に対する消防警備費、県有財産に対する消防警備費、国家緊急事態の場合における消防の協力援助の際に所要する消防費等は、一に懸つて市川村費を充当していることは不合理も甚だしく、又最大の消防不安とも言わなければならん。
所有する物品の売拂いにあたりましても、本法を適用するにあたりましては、最近通産省関係の公団におきまして、手持ちの滞貨を処分するにあたつて、マル公あるいは時価というようなものを全然無視いたしまして、需要者の希望する価格によつて拂い下げるというようなことが、この法律の改正を見越して企図せられておることを聞きまするので、今回のこの法律の改正の趣旨に従いまして、公団等の所有する物品の売拂いに関しましても、国有財産処分
委員長報告) 第八三 櫻島、指宿、開聞、屋久島一帶を国立公園に指定の請願(委員長報告) 第八四 妙高高原一帶を国立公園に指定の請願(委員長報告) 第八五 上野公園不忍池埋立反対に関する請願(委員長報告) 第八六 上野公園不忍池に野球場建設反対の請願(委員長報告) 第八七 高知県須崎町の上水道増補改良工事費国庫補助等に関する請願(委員長報告) 第八八 地方公共団体が公共施設として利用する普通国有財産
日程第八十八より第九十三までの請願六件は社会福祉関係のものでありまして、請願の要旨は未亡人母子の保護、入院者の生活扶助基準額の引上げ、社会事業基本法及び授産事業法の制定、消費生活協同組合法の一部改正、地方公共団体が公共施設として利用する普通国有財産を行政財産に移讓せられたい等の請願であります。
根本的には早く補助金や貸付金、国有財産の有利な拂下げとか、或いは收益事業とか、免税とかというような、こういう本法によつて開かれた門というものが一切不必要になる。こういう門がまあ閉鎖されて、将来民主的国家の上から私学本来の独自の面目が一日も早く発揮されるように、私は深くその点を念願しつつ、本案に賛成をいたすものであります。
法案の内容におきましては、第二條の特別都市計画の設定ということと、それから第四條の国有財産法に基くところの財産讓与に関する事柄がその内容をなしておるわけでございまして、それはおそらく特別都市の計画におきましては、観光遊覧設備、それから土地の区画整理、街路事業、いわゆる緑地地帯の設定あるいは運動場、上下水道の拡張、河川の改修であるとか砂防の普及ということが都市計画については内容をなすものであります。
そういたしますれば、この法案を拝見いたしますると、都市計画法にも重大な関係を持つておりますし、また第四條などには、国有財産法の規定にかかわらず、公共団体に対して普通財産を讓与することができるというようなことまで規定されております重要な、他委員会との関連を持つたものでございまして、まあホテル整備法案などにおきますところの野党側の攻撃なども考慮されまして、委員長としては合同審査をおやりになるのが、これは
更に又、病院、療養所の国有財産の管理についての整備が、大蔵大臣に所管されておりました関係上、そういう態度の立場からも、実は十分手が届かない向きもあつたのであります。病院等で立ち腐れになつておるとか、或いは草茫々で活用ができていない。
又それは大蔵省の国有財産の一部として拂出しになつたのでございますか。その点明らかにして頂きたいと思います。実は製造を禁止いたしましても、この頃子供一人を掴まえると、四十本、五十本打つておるので、何処からか流れ出しておるのではないかという懸念がございますので、このことにつきまして厚生省並びに大蔵省から承りたいと思います。
てんのための一般会計からする繰入金に関する法律案 一、日程第五 国民金融公庫法の一部を改正する法律案 一、日程第六 政府職員の新給與実施に関する法律の一部を改正する法律案 一、日程第七 少年法の一部を改正する法律案 一、日程第八 裁判官の報酬等に関する法律案 一、日程第九 検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案 一、日程第十 地方行政調査委員会議設置法案 一、日程第十一 国有財産法第四十五條
○議長(佐藤尚武君) 日程第十一、国有財産法第四十五條の規定による国有財産総類別表(衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。決算委員長奧主一郎君。 ————————————— 〔奧主一郎君登壇、拍手〕
○奧主一郎君 只今議題になりました国有財産法第四十五條の規定による国有財産総類別表について、審議の経過及び結果を御報告いたします。
国有鉄道財産といたしまして、大蔵省とはつきり国有財産に準ずべきものといたしまして、はつきりして置きたい。こういうふうに考えておる次第であります。
のみならず、そのことによりまして、日本通運株式会社中にございます、日本国有鉄道の持つておりました九十九万株に上りますところの、今まで国有財産でありました株式というものは、日本通運株式会社のものになるのでございます。このことは、つまり日本通運株式会社の株式を強化することになるのでございまして、むしろこの独占性を強化するということにほかならないのであります。
元来寄付については財政法にこれを禁止する旨の規定がないのみならず、国有財産法第二條によれば、寄付による国有財産を取得することができる趣旨もうかがわれますので、最高裁判所としては従来から裁判所用敷地または建物の寄付は原則としてこれを拒否しておりましたが、地元民多数の熱心な意見により、市町村等公共団体またはこれに準ずる団体等からの寄付の申出は、諸般の事情を調査し、裁判の公正に疑惑を生ぜしめるような結果を
それは当運輸委員会におきまして、会計検査院の証明によりますと、二十三年度までの会計検査は終了しておるけれども、現在の日本国有鉄道の会計が、新たに今度日本国有鉄道の一部改正法案によりまして、まつたく国有財産から切り離され、新しく発足する重大な変革に際しておりますにもかかわらず、その引継ぎが十分にされていないということ、つまり現加賀山総裁が、国有鉄道は伏魔殿といわれていると言つて、みずから証明されておりますごとく
それから従来保険等において、これは国有財産でありますから、保険にかけておらなかつたのでありますが、その保険料を見積るベき申し上げまして、かつまた貨物運賃が御承知の通りコストを割つた運賃であるということ、こういうふうな点から考えまして、八割値上げではなお足りない。少くとも九割の値上げにすべきである。こういう意見であります。
○木下源吾君 私のなどはその一つの中に国有財産の売拂いの状況など、これは御案内の通り国が筍生活をやつておるということに関連しておる。それ程の状態であれば、やはり個人の経済においてもそういうような影響が当然あるのであつて、政府が今のペースでは食える、やつて行けるのだ、こういうことを現実にそれは裏書きする問題になるので、やはり質問を継続する上において重要な資料なんです。