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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1996-04-22 第136回国会 参議院 予算委員会 第11号

小島慶三君 それから、せっかくおいでになりましたのでこの機会に安藤さんのお考えを伺いたいと思うんですけれども、こういう土地問題がやかましくなりますと、また土地国有論とか土地公有論とか、そういったものも出てまいりますし、利用権についてドイツ並みにもつと土地のレギュレーションをきつくしろ、そんな議論も出てまいりますんですが、この点についてのお考えをひとつ伺わせていただきたい。

小島慶三

1988-03-25 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

そのときにはやはり土地国有論ともいうような意見も民間の一炭屋さんから出てきておりますし、それ以外にも土地増価税の発想とかあるいは未利用地課税というようないわゆるむち論的なものはかなり出てきているわけでございます。これが逆に余り実行されなくて地価高騰が十年ほど続いてしまったという経過があるように私は見ておるわけでございます。

田中啓一

1979-02-21 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

あるいは、いまある土地全部を有効に使うために、国有がいいか悪いか議論がありますけれども、国有論を言う人もおるし、土地バンク論を言う人もおる。一体日本土地に関する基本的な政策は何かということが一つと、あわせて、これからの住宅、土地問題の一つの大きなポイントは都市の再開発だというふうに私は思う。

竹本孫一

1969-02-10 第61回国会 衆議院 予算委員会 第8号

佐藤内閣総理大臣 今回の案を立てる前に、国内にいわゆる国有論あるいは一社案あるいは三社案等々もあったことは私も承知しております。その方向になぜ進めないのか。わが国ではずいぶん山が整理されたとはいいながら、まだまだ、中身を見ますると、いわゆる政府が立ち入って整理するような段階にまで山の形が整っておらない、かように私は見ております。

佐藤榮作

1969-02-10 第61回国会 衆議院 予算委員会 第8号

岡田君自身のような行き方、まあ明確にはおっしゃらないですが、国有論というものも一つの構想でありましょう。それにはやはり国有の可能な素地ができてないと、いまもみずから言われるように、大手と中小、そういうものを分けてみても、日本の場合には中小はなかなか多いんだ、こういうような御指摘のようです。ドイツのようにそれをはずすというわけにいかぬことは、これはもうわかっている。

佐藤榮作

1969-02-06 第61回国会 衆議院 予算委員会 第5号

これからまだあるいは三社案が出るのか一社案になるのか、あるいは国有論になるのか、そこらもあろうと思いますけれども、しかしこれを停止することはできないいまの現状でございますから、現在の一番可能な手っとり早い方法を考えたのがいま出ている案でございます。

佐藤榮作

1968-03-09 第58回国会 衆議院 予算委員会 第15号

経済形態国有論に何でも持っていきたい、こういう御主張かと思ったものですから、ただいまのような話になったのですが、ただ、いま言われる点ですが、規模をもっと大きくしろ、だからいま言われるように鉱区の整理、これはぜひ必要じゃないか。そうしてもっと採炭が効率が上がるようにしたらどうか、これは確かにそうだ。あるいは鉱害の復旧等についても、そういう規模が大きければそういう点も可能になる。

佐藤榮作

1968-01-31 第58回国会 衆議院 本会議 第4号

ただいま言われておりますように、あるいは一社案、あるいは国有論これなどもそう簡単にかような結論に達してはならない、かように思っております。今日、私は、石炭問題につきましては、特別会計制度ができ、そうして、ただいまこれと取り組んでおりますが、各界の意見をよく聞きまして、そうして調整をはかって、基本的な対策を立てるべきだと、かように思います。  

佐藤榮作

1967-07-06 第55回国会 参議院 建設委員会 第21号

しかし、建設大臣といたしましては、まあ土地に対する国有論というようなものに対して、私は深いあれはいまは研究いたしておりませんから申し述べるわけにはいきませんが、いま現実問題として、土地のみが他の物価に比較してはなはだ上がりつつある。しかし、これをあらゆる面からいって抑えなければ、これは土地のみではなしに物価そのものにも影響があります。

西村英一

1967-06-14 第55回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第6号

大臣、かんかんになって、社会党国有論はどんなものか、あなた知らぬでしょう。どんなものか知らぬで、ただ国有反対だと、そういうことになれば新しく論争しなきゃならぬが、法律をあげるためにじゃまになる。それをやると長く論争しなければならぬから……。あなた何も聞かぬことを答弁せぬでもよろしい。

阿部竹松

1966-06-24 第51回国会 参議院 建設委員会 第24号

そういう意味で、私はこれはお問いの中にありませんけれども、国有論とかなんとかありますけれども、国有論というものは、考えることはできるけれども、実際問題としては、それはなかなか、人間社会では簡単じゃない。したがって、わが国憲法、他の国の憲法の多くはそうでありますが、土地所有権というものを、私有権というものを認めておるということは、その関係というものを認めておるのであろうと思います。

瀬戸山三男

1966-02-02 第51回国会 衆議院 本会議 第13号

また、石炭産業については、こういう苦しい時代には、必ずといってもいいように国有論が出てまいります。多賀谷君もそういう意味国有論を出されておられると思いますが、御承知のように、国管問題では、わが国におきましては、もうすでに実は経験済みであります。審議会におきましては、この石炭産業を私企業としていかに強化すべきか、かような答申を得ております。

佐藤榮作

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