1975-02-27 第75回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号
そこで、すでに町では、四十六年十二月九日に林野庁に国有林の借り受けについて陳情いたしておりますが、国有林貸し付けの許可がないために、計画がストップになっております。地元として大変憂慮しているわけでございますが、林野庁として、この問題についてどのような御見解を持っておられるのか、お尋ねをしていきたいと思います。
そこで、すでに町では、四十六年十二月九日に林野庁に国有林の借り受けについて陳情いたしておりますが、国有林貸し付けの許可がないために、計画がストップになっております。地元として大変憂慮しているわけでございますが、林野庁として、この問題についてどのような御見解を持っておられるのか、お尋ねをしていきたいと思います。
この見出しの中には「ズサンな国有林貸し付け」「観光業者や商店に」ということで、農耕用の名目で貸し付けておる事実がはっきり出ておる。この内容を見てまいりますと、「二十八日、」これは二月の二十八日でありますけれども、「林野庁がまとめた国有林野の貸し付け料実態調査で明らかになった」ものであって、同庁の四十二年度内部監査によってその実態というものが明らかになっておるのであります。
○岡三郎君 大臣、農業新聞で取り上げられた、「ズサンな国有林貸し付け」という中を見るというと、これは部内監査でこういうふうな実態が出てきたというふうに書いてある。そうするというと、現実に、現場のほうにおいては、すでにある程度の実態調査がなされているんではないか。
第三は、昭和四十年以来、本院決算委員会において、国有財産の管理処分問題が大きく取り上げられてまいりましたが、ここに、そのおもなるものをあげてみますならば、旧虎の門公園跡地の件、碑文谷マンションに関する件、旧陸軍経理学校跡地の件、飼料会館に関する件、多摩川河川敷に関する件、手賀沼公用水面埋め立て地に関する件、伊豆山所在国有林貸し付けの件、那須所在国有林交換の件、高槻市及び西宮所在国有林交換の件などであります