1970-12-10 第64回国会 参議院 内閣委員会 第4号
少なくともいままでの御説明の経緯から見、この会社の性格から考え、しかも国有林産の特別会計の面から見ましても、当然国がもっと積極的な指導的な発言をし、その実現を期する、こういう御発言なら私も納得いきますが、いまのような助言程度で、それは会社のこの大どころの看板を見ただけで、とてもあなた方が助言をしたくらいなことでは、ちょっとやそっと押しても突いても動く人たちではないと私は見受けますが、現在の佐藤内閣の
少なくともいままでの御説明の経緯から見、この会社の性格から考え、しかも国有林産の特別会計の面から見ましても、当然国がもっと積極的な指導的な発言をし、その実現を期する、こういう御発言なら私も納得いきますが、いまのような助言程度で、それは会社のこの大どころの看板を見ただけで、とてもあなた方が助言をしたくらいなことでは、ちょっとやそっと押しても突いても動く人たちではないと私は見受けますが、現在の佐藤内閣の
先般の文教委員会の質疑におきましても説明がありましたように、このいま問題になっております財産は、オリンピックの組織委員会の設置に関する特別措置法、この措置法に基づいて大会組織委員会が設置をされ、そしてその法律の第三条で、国有林産法第二条に基づく国有財産の無償提供、こういうふうになってまいったと思います。
○政府委員(正示啓次郎君) この国有林産の行政の総轄庁としての大蔵省でございますから、この点は十分注意をして参っておることは申し上げるまでもありません。ただいまお答えを申し上げたのは、一応の法律解釈だけを申し上げたのでありまして、従来大蔵省の部内におきまして、国有財産の取扱いにつきましては、さような点について いやしくも疑惑を受けるようなことのないように、十分注意をして参ったつもりでございます。
それは、すぐこのまわりとい言ますと、やはり同じく参議院会館の隣に速記者養成所がございまして、あの養成所の前の電車通りに沿うたところは、私は明らかに国有林産だと思います。今でもそうだろうと思います。払い下げたということを聞いておりません。従って舗道に沿うて今でも旧陸軍省のれんがべいがまだ若干残っております。はっきりこれは国の所有物である、もしくはあったに間違いない。
説明員 農林大臣官房予 算課長 昌谷 孝君 農林省農林経済 局長 安田善一郎君 林野庁業務部経 理課長 花園 一郎君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○中央卸売市場法の一部を改正する法 律案(田中啓一君外六名発議) ○農林水産政策に関する調査の件 (報告書に関する件) (非常災害の場合における国有林産
常任委員会専門 員 池田 修蔵君 説明員 会計検査院事務 総局第五局長 上村 照昌君 日本国有鉄道総 裁 十河 信二君 日本国有鉄道施 設局長 佐藤 輝雄君 日本国有鉄道臨 時財産管理部長 篠原 武司君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○派遣委員の報告 ○国家財政の経理及び国有林産
その際に大蔵省ではなく当時内務省にその指令が参りまして、それから暫く経ちまして、大蔵省に国有林産部というようなものができまして、内務省から引継ぐというような形になつたわけでございます。その間におきまして、いろいろ所有権がはつきりしていない物件というようなものがあちらこちらに出て来たわけでございます。
木材価格の安定については、幸いに木材の全需要量の三割乃至四割を占むる国有林産材の生産の調節によつて、極めて簡單になし得ることに留意して、有効な措置、即ち特別会計の弾力性ある運用を可能ならしめるよう森林基金制度を創設することなどは当然に必要であります。 予算の措置について述べて見ます。