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83件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1998-10-15 第143回国会 参議院 本会議 第18号

企業的運営国有林特別会計のもとで、不確実な林産物収入土地切り売りに頼った一兆円の債務返済計画では、無理な収入を上げようとしたり、国有林管理経費の削減で国有林がさらに荒廃することは必至ではありませんか。  今必要なことは、地域住民や自治体、国民の期待にこたえ、国が国有林に全面的に責任を持つ原則を確立することであります。このことを強く指摘しておきます。  

富樫練三

1996-06-13 第136回国会 衆議院 決算委員会 第5号

そこで、まず環境庁長官に聞くわけでありますが、平成六年度の当初予算のときに環境保全経費としてくくられている、私は山の専門家ですから、森林関係でいきますと、これは国有林特別会計の中に一般会計入りますから、予算項目上は国有林特別会計に入ります。  平成六年の当初予算には、環境保全経費の林、農林関係は九億七千三百万です。

嶋崎譲

1988-04-13 第112回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

現在までもそのためにいろいろな努力が払われておるようでございますが、要は今まで続いております国有林特別会計制度を改めて、会計赤字を埋めるために国民の貴重な財産である国有林を切らねばならないということでなしに、国有林経営についての必要予算一般会計で賄い、当分の間国有林の伐採は中止するという方向転換が必要であると提言をいたしたいと思うわけであります。

沢田一精

1986-05-07 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

したがいまして、財政投融資から農林漁業金融公庫にお貸しする金利も六・〇五%、国有林特別会計にお貸しする金利も六・〇五%、同じでございますが、それぞれそこから先におきましては、国有林特別会計経営の現状にかんがみまして一般会計から財政措置を行う、農林漁業金融公庫に対しても財政負担を行いまして、農林漁業金融公庫民有林に貸し出す場合は、物によりまして六・二%から三・五%というふうに、期間金利に差をつけて

窪田弘

1985-04-18 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

しかし、今はこういう時期であるから、例えば国有林特別会計なんかにしましては相当苦しい状況に入るわけですね。金はかけなければならない、金にはならない。しかし、これが二十年、三十年しますと物になってくる。ですから、山、森、緑という問題につきましては、やはり長いサイクル、時間で問題を見詰めていかなければだめなんじゃないか。  

松沢俊昭

1984-09-26 第101回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

村沢牧君 そこで長官国有林特別会計、国有林財政が大変厳しいことは私も承知をしているけれども、この営林署の災害復旧、あるいは事業を軌道に乗せるためには、また雇用対策のためには、財政は苦しいけれども必要な資金は投じていく、そのことをぜひ確約してもらいたいと思いますが、どうですか。

村沢牧

1982-10-13 第96回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

国務大臣田澤吉郎君) 国有林特別会計の問題でございますけれども、私はこれをできるだけ公益公共性のものは一般会計から繰り入れて森林林業の育成を図らなければならないということをこの予算要求の五十八年度予算の面でもできるだけこれは実現したいと、こう思っておるのでございまして、いま森林林業は新しい秩序をつくり上げなければならないときでございますので、ことしは公益公共性のものはできるだけ一般会計から

田澤吉郎

1982-08-19 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

だ、四Kに今度は入るんじゃないだろうかなどという冷たい見方をするものですから、私はそういう点では非常にがっかりしているわけでございますけれども、申し上げるまでもございませんが、木材の供給だとかあるいは水資源涵養だとか自然環境整備等森林役割りというのは非常に大きいわけでございますから、それなりに私たちはやはり森林資源の培養というものを思い切ってやっていかなきゃならない時期、そういうときに、国有林特別会計

田澤吉郎

1980-10-24 第93回国会 参議院 決算委員会 第2号

農業基盤整備が二百億、林業で三十億、水産関係で十四億、公共事業のほか、国有林特別会計におきまして十億円の造林事業を実施するということにいたしております。特に農業基盤整備関係では、できるだけ雇用の促進に資するよう、そうした工種を選ぶようにして、できるだけ地元の労務費の高いものをいたすというふうに指導しておるところでございます。

渡邊五郎

1980-10-08 第93回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

救農関係事業といたしまして、先ほど御答弁申しましたように、公共事業におきます前倒しで二百四十億円の特別事業枠は設定しておりますが、御指摘のように、国有林特別会計におきまして、特別に緊急に除伐、地ごしらえを含みます造林事業を実施するために、また、これが被災農家雇用拡大に非常に資するという観点から、特に大臣からも御命令がございまして、おおむね十億円程度の事業を早急に実施するということで、目下各営林局

渡邊五郎

1979-05-29 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第17号

大島委員 私の質問とはちょっと違う答弁のように思うのだけれども、私が言うのは、要するに、いま国有林特別会計赤字だからそれで機構減らしをせよとかあるいは人減らしをせよと言うのはおかしいということを申し上げている。これはもうほとんど、そういう構造的なものじゃなくて一時的なものだということ、特に国鉄や米と違って、国有林事業は間違ったら百年たっても返らないのですよ、木を植えてから。

大島弘

1978-05-10 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

林野庁が、巨額な赤字を抱えて行き詰まってしまっている国有林経営を立て直していくために、来年度から国有林再建二十カ年計画ということでスタートさせていきたい、また、国有林特別会計人件費の高騰と木材価格の低迷で本年度以降も赤字は避けられないので、この際独立採算ではもうやっていけなくなったということで、この新しい法律、国有林野事業改善特別措置法案というのが出ているわけであります。

新盛辰雄

1975-12-10 第76回国会 衆議院 決算委員会 第5号

森下委員 その他国有林事業特別会計がやっております内容を見た場合に、ただ経済行為だけではなしに、非常に森林公益的機能、たとえば環境緑化の問題、それから瘠悪保安林の改良問題、それから私有林治山事業等にまで国有林特別会計でやっておりますけれども、そういうのは別に計算すべきではないかと私は思うのです。それについてどういうふうにお考えになっておるか、これも簡単で結構です。

森下元晴

1974-04-09 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

○柴田(健)委員 この点は、農林省だけでとやかくというのはなかなかむずかしい問題だとは思いますけれども、国内資源の問題の調節ということを考えると、昨年の実績を見ると、国有林特別会計黒字が六百数十億も出て、一方では、外材が入っておるにもかかわらずうまく流通のルートに乗せていかないなど、いろいろとそこに問題が矛盾として蓄積されていくのではなかろうかという気がするわけで、将来農林省が窓口になって、輸入権

柴田健治