2003-03-03 第156回国会 衆議院 予算委員会 第20号
その主な質疑事項は、森林整備に関する支援策、将来に向けた漁業及び農業の担い手対策、BSE感染源及び感染ルートの調査状況、バイオマス・ニッポン総合戦略の取り組み内容、宍道湖淡水化事業問題、地球温暖化防止対策における国有林整備の重要性、食糧供給確保の重要性、循環型社会形成に向けた施策、廃棄物不法投棄問題、動物愛護管理及び動物の適正飼養の推進方策等々であります。 以上、御報告申し上げます。
その主な質疑事項は、森林整備に関する支援策、将来に向けた漁業及び農業の担い手対策、BSE感染源及び感染ルートの調査状況、バイオマス・ニッポン総合戦略の取り組み内容、宍道湖淡水化事業問題、地球温暖化防止対策における国有林整備の重要性、食糧供給確保の重要性、循環型社会形成に向けた施策、廃棄物不法投棄問題、動物愛護管理及び動物の適正飼養の推進方策等々であります。 以上、御報告申し上げます。
この財源で、今後の林道事業なり、あるいは国有林整備事業なり、治山事業なり、あるいはまた育苗なり、そういうものに活用するという方向に考えるならば、非常に前向きだと思う。これならば、幾ら外国のものといえども、日本の木には税金をかけておるのだから、やはり外材もかけるんだということになれば、外国もそんなにこれに対して非難することはなかろう。関税というと語弊がありますが、木引税だ。
しかし、国有林は国有林整備法である意味で助成金を出しておる。国鉄の場合も、路線に応じてある程度の――名前は何といいますか知らないけれども、幾らかのものを出しておる。そういうふうなことから、いままでやってまいりましたのは、土地に対するものをやってまいったわけでございます。
その後、国有林整備臨時措置法が出まして、これにより国有林野整備もあり、さらに、町村合併促進法あるいは新市町村建設促進法、こういうような法律によって、それぞれその財源として国有林が町村に開放されるというようなことがあるわけでありますけれども、まず、戦後の緊急開拓によって実施されたものを見てみまして、実は、きょうその詳細について意見として申し上げたいと思ったわけでありますけれども、この点まことに遺憾でございますけれども
同時にまた、この治山治水の問題に関連をいたしてでございますが、ただいまの砂防並びに国有林整備、民有林をも合わせてのいわゆる治山計画というものは、いろいろ膨大な計画も持っているわけでございますが、同時にそれらの財源獲得、また相当緻密な計画のもとに遂行いたしませんと、工事が乱に流れるということで、せっかくの計画が十分効果を上げないということになっては、これまた相済まないことでございますから、そういう意味
それからその次にお伺いしたいことは、私どもは国有林整備について、一つには番財政的に要素の乏しい山村というものが、その野先まで国有林というものが占めてしまつた。よしんば国有林でない場合にも、特殊な資本を持つた大きな山持もに占められてしまつた。そうして御承知のように山村であるがゆえに、田畑は狭い上に地味はやせておる。