運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
3378件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-11-07 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

私が見てまいりました箇所私有林と思われますが、国有林でも私有林でも、植林後、人工林の状態によっては同様のことが起こるかもしれない懸念がございますが、そこで、森林、特に人工林に関連して、山腹崩壊災害について大臣にお伺いします。  約七十年前、戦後すぐに植林された人工林は当時何年後の利用を想定していたのでしょうか。

宮沢由佳

2019-10-24 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

このため、本年九月から譲与が始まった森林環境譲与税も活用しつつ、森林経営管理制度国有林改正法により、意欲能力のある林業経営者への森林経営管理の集積、集約を進めます。また、川上川中川下事業者連携による木材生産流通構造改革を推進するとともに、森林組合事業組織を強化するため、組合間連携手法多様化などに向けた検討を進めてまいります。  

江藤拓

2019-06-11 第198回国会 参議院 環境委員会 第9号

八千ベクレルを超える特定廃棄物の件で、これは焼却灰などが主ですけれども、汚染土ではありませんが、茨城県高萩、そして栃木県は、初め矢板が候補で、大反対が起きて塩谷、予定候補と言われ、まさに国有林の中、水の本当にきれいなところの山に特定廃棄物を入れると。宮城県も御存じ三か所候補地が、予定候補とされているものがあります。私は、そのいずれも視察に、現場に実際行ってきました。

福島みずほ

2019-06-05 第198回国会 参議院 本会議 第23号

国有林では、戦後造林された人工林が伐期を迎えています。森林公益的機能を発揮させながら林業振興を図るということであれば、その方向性について何ら異を唱えるものではありません。木材自給率が低下し、林業事業体も減少して山元が活気を失う中で、やっと伐期を迎えた国有林を活用して何とか山元を元気にしたいという思いは我が党も同じであります。  

川田龍平

2019-06-05 第198回国会 参議院 本会議 第23号

国有林もうけ対象として開放するために、国有林現場役割を無視する強権的な手法を認めることはできません。  第二の理由は、昨年成立した森林経営管理法を補完するものであり、一部の大規模林業経営者利益のために、国民共有財産を売り渡すものだからです。  改正案は、経営規模を拡大する林業経営者に、五十年にも及ぶ樹木採取権樹木採取区を新たに与え、排他的、独占的に経営することを認めています。  

紙智子

2019-06-04 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

これにつきましては、まず、今回の制度につきましては、今後国有林からの材の供給を増やしていくという中で、その材の供給増加分の一部について今回新しい仕組みを導入をするという考え方でございます。加えまして、今回の樹木採取権を取得するためには、川中川下事業者とも連携をして、しっかりこの需要が確保されているということも要件になっているところでございます。

牧元幸司

2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

国有林におきましては、様々な技術的な課題に対処すべく天然更新等に関しますマニュアル等を作成をいたしまして、現在取組を進めているところでございます。また、実行に当たりましては、多様でまとまりのあるフィールドを有する国有林の特性というものを活用いたしまして、モデル箇所を設定し、鳥獣対策等も含めた検証を行いながら実践的な取組を行っているところでございます。  

牧元幸司

2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

伐採立木材積等のこの計画につきましては、森林法に基づきまして、民有林につきましては都道府県知事地域森林計画におきまして、国有林につきましては森林管理局長国有林地域別森林計画におきまして、それぞれ相互に意見を聞きながら策定をするということになっておりまして、計画の内容については事前に調整が図られているというものでございます。  

牧元幸司

2019-05-28 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

ただ、ただですね、じゃ日本森林あるいは日本国有林が存在している場所が、本来それぞれの場所でどういう目標林型を私どもは設定するのかという、目標林型って、将来こういう森につくっていきましょうということ、このことについては、私は必ずしも全てが杉、ヒノキで長伐期の山が全部なればいいとは全く思っておりません。  

泉英二

2019-05-23 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

○国務大臣吉川貴盛君) 本法案は、事業者国有林管理経営を委ねるものではございませんで、国が責任を持って管理経営することに変わりはないとの、そういった前提の下、森林経営管理制度の円滑な実施に向けて、国有林民有林を補完する形で意欲能力のある林業経営者長期安定的に木材供給するものとなっております。  

吉川貴盛

2019-05-22 第198回国会 参議院 決算委員会 第8号

小川勝也君 先ほど私の考え方も申し上げましたけれども、かつて林野庁でもコリドーなどという政策を非常に宣伝をしておりましたけれども、最近はなかなかホームページも更新されておらないようでありますけれども、国有林が伐期を迎えて、この後また造林をしていくわけであります。  野生鳥獣に配慮した、いわゆる生物多様性に配慮した国有林にしていくという上で、林野庁から答弁をいただきたいと思います。

小川勝也

2019-05-22 第198回国会 参議院 決算委員会 第8号

小川勝也君 国有林法律未来投資会議がもっともっと木を切ってもうけようという法律でありますけれども、それ以外にも大事な概念がたくさんあるということを申し添えさせていただいて、今答弁をいただきましたように、環境省としっかり調整の上、野生鳥獣にも優しい国有林にしていただければと思います。  終わります。

小川勝也

2019-05-22 第198回国会 参議院 本会議 第19号

国有林野事業については、森林吸収源対策として間伐等森林整備の積極的な実施や、国有林組織技術力資源を活用した民有林の指導やサポート、森林浴等に適した国有林野レクリエーションの森としての提供など、平成二十五年度の一般会計化以降、その目的に沿った管理経営を着実に推進してきたものと考えております。  

吉川貴盛

2019-05-21 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

今、国有林全国森林の約三割ですよ。国有林はもう大きな木が育っちゃって、伐採するのに民間の力を借りようといって今度法案が出ているわけでしょう。そうであれば、国有林の材木をこういう本当に文化的価値の高い史跡の復元なり再建に提供する、そういう私、やり方があっていいと思うんです。だって、国有林国民のものですから、国民が喜ぶ価値のある文化財の復元に使うわけですから。  

松沢成文

2019-05-21 第198回国会 衆議院 本会議 第25号

国有林は、我が国国土面積の約二割、森林面積の約三割を占める、重要な国民共通財産であります。国有林の持つ多様な機能の発揮に対する国民期待に応えながら、もう一方で地域産業の発展にも寄与していくことは、極めて重要な問題です。だからこそ、競争ばかり、外部企業参入ありきでは困ります。  森林関連産業は、山奥でも展開できる貴重な産業です。

神谷裕

2019-05-21 第198回国会 衆議院 本会議 第25号

今度は、そうした伐採業者に対して、国有林まで長期、大ロットで差し出し、五十年という短期で、対象区画を全てとってしまう皆伐を行おうとしています。  法案は、樹齢と樹種のそろった人工林を、五十年を標準伐期とし、大規模に皆伐することを前提としています。政府はとりどきと強調しますが、科学的根拠はありません。  

田村貴昭

2019-05-16 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

また、政府案では、長期であっても、樹木採取権者は、現行の国有林伐採のルールに則した樹木採取権実施契約を五年ごとに締結しなければ樹木採取はできず、契約と異なる施業を行う等の場合はその権利を取消しすることができるとしており、これにより、公益的機能維持増進は確保され、適切に事業実施されるよう措置されると考えます。  

小寺裕雄

2019-05-16 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

法律案は、もともと未来投資会議国有林長期、大ロットに活用するとの提案から始まっており、活用したい側に偏った法律となっています。そのため、特に次の点において矛盾が生じています。  第一に、森林、特に国有林多面的機能公益的機能が本法案の精神として貫かれているか。樹木採取区の指定に当たって担保されるべきであること。  第二に、樹木採取権存続期間について、五十年を保証することに意味があるのか。

佐々木隆博

2019-05-16 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

反対する理由の第一は、本改正案が、国有林を活用して、さきに成立した森林経営管理法を補完するものであり、規制改革推進会議の狙う林業成長産業化という目先の利益に踊らされ、戦後林政の失敗を繰り返すものだからです。  森林経営管理法審議の際、政府は、森林を長く大事に守っていきたいと考える山主の皆さんを意欲能力がないと断じ、民有林経営管理権を取り上げ、伐採業者に与える法律を押し通しました。

田村貴昭

2019-05-15 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

○川合政府参考人 国有林につきましては、国土面積の約二割という広大な面積を占め、全国各地に所在しておりますとともに、既に自然教育レクリエーション等に広く活用されており、さらには、白神山地や知床のように、世界自然遺産地域を始め、都市住民等にとって魅力的な地域が多く存在することから、関係人口創出、拡大に大きく寄与しているものと考えられるところでございます。  

川合靖洋

2019-05-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

先日のこの法案審議のときに林野庁答弁でも明らかになったんですけれども、国有林一ヘクタールの再造林、保育にかかる費用が二百二十万円、これは一ヘクタール当たりですね、そして立ち木の販売額が百三十万円であると。なかなか国有林で採算がとれないという状況にあることが明らかになったわけであります。  野口先生に伺いますけれども、国有林の歴史的な経緯も踏まえて問題点の御指摘がありました。

田村貴昭

2019-05-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

今回は、国有林契約を通じて、収益を通じてと言ってもいいと思いますけれども、林業経営者を育成していこう、そして日本全体の山を守っていこうということだと思いますけれども、先ほど佐々木委員からもお話がございました、東日本西日本バランス国有林バランスですね。  ちなみに、私のところは、大阪府よりも広い選挙区ですけれども、国有林はありません。  

近藤和也

2019-05-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

今回の法改正によって、川上川中川下連携強化を進め、意欲能力のある林業経営者国有林からの木材を安定供給して、国有林民有林を協調出荷することで、協定価格供給し、販売収入を安定させたり、国有林民有林が隣接する地域森林においては路網整備間伐等連携して進められると思いますが、今回の法改正によって、国有林の少ない西日本地域に対する支援策などはあるのでしょうか。

森夏枝