2019-05-15 第198回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
○国務大臣(宮腰光寛君) お尋ねの那覇港湾施設内の国有地部分における国際物流拠点用地の確保につきましては、現在、沖縄県は、物流拠点として使用するため、同施設内の一部土地を共同使用中と承知をいたしております。
○国務大臣(宮腰光寛君) お尋ねの那覇港湾施設内の国有地部分における国際物流拠点用地の確保につきましては、現在、沖縄県は、物流拠点として使用するため、同施設内の一部土地を共同使用中と承知をいたしております。
この度、万博機構を廃止するに当たって、国有地部分を大阪府に貸し付け、大阪府が万博公園を運営することになりますが、大阪の人々だけではなく日本中の多くの人々に親しまれている公園でございますので、公園管理の技術、ノウハウを持つそういった人材を十分活用するなど、万博精神を引き継ぎ、これからも優れた公園管理を行ってもらいたいと思っております。
他方、国の立場でございますが、私どもとしては、国有地となる部分を公園敷地として大阪府へ貸し付けるため、当該国有地部分については指定用途を公園に限定した貸付契約を締結の上、適切な管理運営を求めていくということになるわけでございます。
また、支出の面では、国有地部分の賃借料支払いが新たに発生することになるということでございます。
この答弁の趣旨に沿って実行していただきたいわけでございますけれども、沖縄県の示した基本計画によれば、既に一九七八年、昭和五十三年までに返還されている八十六・四ヘクタールの国有地部分について、沖振法の第九条「国有財産の譲与等」に連動した政令、沖振法施行令第五条の二の国有財産の例示に、学校教育法に規定した教育施設と並んで公共施設として公園、道路、農道及び水道施設などの施設を追加するよう施行令を追加改正するよう
言うならば県が管理をしている杉並木、国有地部分もありますから、だからということで県に全部、あなた方頼むよ、これだけではちょっとせっかくの指定のその意義が薄れる、こういうふうな感じも持つわけでありますので、その辺ちょっと留意をしていただきたい、このことを含めて決意を若干承りたいと思います。
本件財産は、隣接する国有地部分とともに高輪皇族邸を構成しているものでありまして、同殿下の御遺志をお受けして、これを皇室用財産とする目的で取得することにより、皇族殿邸を国において一体的に管理していくことが適当であると認められることから、総理府所管の皇室用財産として取得しようとするものであります。
今、高松宮邸になっておりますところで御私有地になっておりますところは、当時からの庭園の一部でございまして、高松宮殿邸の敷地の一部として、沿革的にも、また形態的にも国有地部分と一体不可分のものとして運営がされてきたものでございます。
この財産は、隣接する国有地部分とともに高輪皇族邸を構成しているものでありまして、同殿下の御遺志をお受けして、これを皇室用財産とする目的で取得することにより、皇族殿邸を国において一体的に管理していくことが適当であると認められることから、皇室用財産として取得しようとするものであります。
本件財産は、隣接する国有地部分とともに高輪皇族邸を構成しているものでありまして、同殿下の御遺志をお受けして、これを皇室用財産とする目的で取得することにより、皇族殿邸を国において一体的に管理していくことが適当であると認められることから、総理府所管の皇室用財産として取得しようとするものであります。 以上が本件を提案いたしました理由でございます。
○政府委員(関通彰君) 沖縄県におきまして先生お話しの県立芸術大学の設置の準備が進んでおりまして、その設置場所といたしましては琉球大学が移転しました跡地を県では考えておられまして、特にその国有地部分の使用を希望しておられるわけでございます。現在その琉球大学跡地の国有地は国立学校特別会計財産でございまして文部省が所管しておられるわけでございます。
時にはみずからの権利を守るために実力行使に出るような場面などもあって、逮捕者まで出るという状況になっていることは先ほど申し上げたとおりですけれども、国有地部分が今そういう状況だ。これは払い下げしたわけでもない、公共用財産から普通財産にして払い下げがいつでもできるという状況でもない。そういう状況の中で現実にそこに勝手に工作物をつくったりあるいはそのための作業が加えられている。
○説明員(堺徳吾君) 地元の構想の中の住宅用地は非常に大きいわけでございますけれども、これも大部分は民有地でございまして、国有地部分は西の北の方にわずかあるわけでございます。
○政府委員(平井啓一君) 日本原演習場は、昭和三十二年に、終戦後それを使用しておりました在日米軍から日本側が返還を受けまして、その後防衛庁としてこれを引き続き演習場として使いたいということで、地元の間といろいろ話し合いを進めていたわけでございまして、その間長い歴史を持った演習場でございますので、国有地部分と、中に民有地等も介在している場所もございます。