1967-05-17 第55回国会 参議院 本会議 第8号
しかして、以上の諸事案に関連して取り上げられました問題点は、払い下げ財産の用途指定違反、国有地交換、払い下げの際の評価、河川敷の公共利用、公用水面埋め立て地の目的外使用等であり、これらの問題点については、その後、政府において管理方式の上で幾つかの改正措置がなされたのであります。
しかして、以上の諸事案に関連して取り上げられました問題点は、払い下げ財産の用途指定違反、国有地交換、払い下げの際の評価、河川敷の公共利用、公用水面埋め立て地の目的外使用等であり、これらの問題点については、その後、政府において管理方式の上で幾つかの改正措置がなされたのであります。
江商が美福に対する巨額の債権を回収するために、国有地交換先の新潟の土地の買収資金、これを江商が出している。美福ではない。江商が三十億の金を貸して、江商が東京銀行で金を借りて、そうして美福にこげつき債権が三十億あるから、ここで交換ができたならばいいなということで、その他人の興国人絹の所有の新潟県の土地を、買い取り資金として江商が金を出している。美福ではない。林野庁聞いてください。
今日私の問題にしている国有地交換問題に関連して、江商が美福に対し、元本十八億、元利合わせて約三十億という巨額の債権を有している事実が明白であるにかかわらず、この両報告書には、短期貸し付け金のほうに、わずか一昨年の九月のには二億一千百二十万円、昨年九月のには一億九千五百七十二万円しか載っていない。