2010-05-18 第174回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号
これは、国会が必要とする行政実態についての審査や調査ができず、予算や法案の充実した審議を阻害し、国会の行政監視機能を弱体化させ、国政調査機能を形骸化させることになるわけであります。 とりわけ、内閣法制局長官を政府特別補佐人から除外し、国会審議の場から外し、憲法九条の解釈改憲を政治主導で進めることをねらっていることは、断じて容認できません。
これは、国会が必要とする行政実態についての審査や調査ができず、予算や法案の充実した審議を阻害し、国会の行政監視機能を弱体化させ、国政調査機能を形骸化させることになるわけであります。 とりわけ、内閣法制局長官を政府特別補佐人から除外し、国会審議の場から外し、憲法九条の解釈改憲を政治主導で進めることをねらっていることは、断じて容認できません。
四 各委員会が有する国政調査機能の十分な発揮とその活動の活性化に資するため、補佐機関である調査局等の着実な体制整備及び一体的かつ効率的な運営を図るとともに、これらの職員の調査能力の向上に努めさせること。 結局、調査能力がしっかりしていなくてはいかぬということで、ここに書きました。
予算の執行状況に関する調査のうち、政治不祥事の解明と国政調査機能のあり方に関する件を議題といたします。 本日は、本件について参考人の方々から御意見を賜ることにいたしております。 まず、午前中は弁護士堀田力君にお願いいたします。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多忙中のところ当委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
○委員長(遠藤要君) 引き続いて、予算執行状況に関する調査のうち、政治不祥事の解明と国政調査機能のあり方に関する件について、参考人として、北海道大学法学部助教授山口二郎君から御意見を賜ります。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多忙中のところ当委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。
事務局側 常任委員会専門 宮下 忠安君 員 参考人 弁 護 士 堀田 力君 関東学園大学法 浅野 一郎君 学部教授 北海道大学法学 山口 二郎君 部教授 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 ○予算の執行状況に関する調査 (政治不祥事の解明と国政調査機能
予算の執行状況に関する調査に関し、政治不祥事の解明と国政調査機能のあり方について、来る四月二日に、弁護士堀田力君、関東学園大学法学部教授浅野一郎君及び北海道大学法学部助教授山口二郎君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
このためにも、国会の国政調査機能の向上をさらに図る必要があり、国会の調査が円滑に行われるよう政府の一層の協力を要望する。 また、我が国の安全保障について広く調査し、各会派所属委員の意見を開陳する場として、今後も本調査会のような機関の設置が望まれる。 以上、御報告申し上げます。
○岡田(正)委員 そこで、重ねてお尋ねをいたしますが、国政調査機能がさびついてしまったとしたら、それこそ議会政治の自殺行為ではないかと私は思いますが、いかがですか。