2020-05-15 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
先日、国技でありますお相撲さんの事例もございましたけれども、いずれにしても、なかなか検査が受けられないという声はいまだにあるわけでございます。
先日、国技でありますお相撲さんの事例もございましたけれども、いずれにしても、なかなか検査が受けられないという声はいまだにあるわけでございます。
しかし、相撲には、神事である、あるいは国技である、そして公益法人として国民への女人禁制についての説明責任がある等々を考え合わせますと、私は一つの解決法として、もちろん大相撲が行われている間には女人禁制であるものの、いわゆる神送りの儀式が終わった後、関係ないとはいえ、神事との結び付きがあるということを考えた場合には、神送りの儀式を終えた後であれば、行司さんや力士のほか、男女を問わず優勝セレモニーの場に
女性差別、女性蔑視などという見方がされないように、国技、公益財団法人、多額の税金も投入されているわけですから、国民の理解、支持なくしては、国技としての大相撲、本当に存続していくことができるんでしょうか。
それから、国技も、ただそう称しているという、今おっしゃったですよね。だから、ちょっとその辺、どうしても納得できません。これはどうしてもちょっと納得できないことが一つ。 それからもう一つ、この定款見ると、神事と書いてあるんですよね。神事ということは宗教活動というふうに見られないかな。そうすると、宗教活動、公益法人と宗教活動というのはどういうふうになるのか、その辺はどうお考えですか。
線を引いてありますけれども、この法人は、太古より五穀豊穣を祈り執り行われた神事、祭事を起源とし、我が国固有の国技である相撲道の伝統と秩序を維持、継承発展させるため、ここには我が国固有の国技であると言い切っていますけれども、これ、国技というのはどこで誰がどういうふうに決めたんでしょうか。
我が国におきまして相撲が国技と称されていることは承知しておりますが、国技の認定の基準、考え方等を政府として定めたものはないと承知しております。大相撲につきましては、我が国において歴史が長く、広く一般的に親しまれていること等もあり、国技と称されているのではないかと考えておるところでございます。
最後、日本相撲協会のことを質問しようと思っていましたけれども、とにかく、日本の国技、日本の歴史と伝統の象徴的なものだと思っていますので、ぜひとも文科省の適切な指導を引き続きお願い申し上げまして、私の質問を終わります。 ありがとうございました。
○もとむら分科員 日本相撲協会は、公益法人認定に基づき、平成二十六年一月に公益財団法人となっておりまして、公益法人であるために税制上の優遇措置なども講じられておりますし、国技として広く国民の皆さんから親しまれ、最近は満員御礼の札が多く出ておりまして、大変注目の高いスポーツの一つであります。
もう一つ、連日テレビで報道しているとおりで、まず、相撲協会というのが、財団法人ですが、よく皆さん国技と使われていますけど、相撲協会からの発表で、相撲は国技ではありませんと。たまたま常設場を造るときに名称はどうしたらいいか。で、でき上がったときに国技館という名前が付いて、それが今ずっと当たり前の名称になっていますが、私は、どちらかといえば、国技でもいいなとは思っています。
特に女性の議員の方は薄いかもしれないんですが、アメリカンフットボールは、アメリカの国技、国民的娯楽であり、同国で実は一番人気のあるスポーツであります。大リーグ、バスケット、アイスホッケー等ありますが、そのプロリーグであるNFL、ナショナルフットボールリーグは、北米のプロスポーツリーグの中で最も人気があります。
今、大相撲が大変混乱しているということ、これについては国技であります。この問題が、どうも報道によると日馬富士、横綱は今日引退の届出を出すという話がありますが、青少年に対する影響も極めて大きい。そして、相撲界もいろんな混乱している状況の中で、暴力ということは決してあってはならない、青少年に対する影響もあります。
全国各地区で行われるわんぱく相撲は、両国国技館で行われるわんぱく相撲全国大会を目指し、全国で約四万人が参加をする小学生力士の晴れ舞台となっています。 このような歴史ある大会でありますが、近年は、さまざまなスポーツの普及とともに、学校や地域での相撲大会や練習の場が激減したということも事実であります。学校体育の場では、ダンスが必修科目になるなど、環境は大きく変化をしております。
日本というのは相撲に対する価値観はそれぞれ違うんですが、やはり日本固有の文化ということで、日本の国技が相撲だというのは、恐らくかなりの方は認識しているんだと思います。 そこで、今外国人力士が非常に元気で頑張っております。
柔道、国技にふさわしい本当に全柔連であってほしいと思っております。
一昨日、両国国技館で六千人集会が行われました。国民的な怒りと不安が広がっています。野田総理は、この国民の声を重く受けとめて、TPP交渉参加をやめるべきであります。 以上、指摘し、討論を終わります。(拍手)
昨日、国技館では六千人の大集会が行われて、JAや日本医師会など広範な団体はもちろん、国民的な不安と怒りが広がっております。 与党民主党の中でも大きく賛否が分かれて、二十二回も議論したって、結局、交渉参加を決められぬでしょう、やじっているけれども。衆参の国会議員の過半数、三百六十三人が、一千万を超えるTPP反対署名の請願紹介議員になっている。
(資料提示) まず、日本の国技であります相撲、皆さんも御存じだと思いますけれども、千代の富士さんが、平成元年、ウルフと呼ばれた最強の力士として国民栄誉賞を受賞されました。 そして、今回引退をされました大関魁皇、本当に日本の国技を日本国民としてしっかりと長年勤め上げた魁皇の成績をちょっと御覧になっていただきたいと思いますが、通算成績、勝ち星が歴代一位の千四十七勝であります。
東京スカイツリーなんかもそういう雨水を相当利用しようとしておりますし、国技館とか東京ドームもそうですよね。そういう形のありようをしっかり考えていくことが非常に大事じゃないかなと。地方自治体は相当助成金なんかを付けて展開している段階でありますけれども、まだまだ財源等含めて十分ではない。そういった意味では、先ほど申し上げたように、法制化をする必要があるんではないかなと、そう思います。
私どもとしても、国技として親しまれている大相撲が、本当に国民の皆様方の信頼を回復し、そして、幅広いそうした取り組みについて、特にガバナンスについて、しっかりとこれを改革することによって社会の支持を得ることができれば、これがやはり何といっても本場所の再開へつながる一番の道であろうというふうに考えております。
○本村委員 国民の大きな期待というか、国技として本当に国民の楽しみの一環でもありますし、一日も早い協会の浄化を、笠政務官を中心にお力添えいただきたいと願っております。 次に、公益性についての質問をさせていただきます。
大相撲はいわゆる国技と言われていますけれども、国旗とか国歌とは異なり、法律で国技と定められているわけではないわけでありまして、大相撲をめぐってはこれまでも数多くの問題が生じており、日本相撲協会は、国技とされることによってのおごりが今まであったのではないか。ですから、相撲をどうするかという問題と、それから日本相撲協会をどうするのか、分けて考える必要があるのではないかと思います。
一つは、新公益法人制度に移行して公益財団法人化する場合でありまして、法人の解散はありませんので国技館などの財産はそのまま保有でき、新公益法人として税制優遇措置を受けることが可能というパターン。 二つ目には、新公益法人制度へ移行したときに一般財団法人化する場合です。この際も、法人の解散はありませんので国技館などの財産はそのまま保有できるが、新公益法人としての税制優遇措置を受けることができない。
先ほどの、場所が開催されなくとも給与は年間四十億という数字が挙がってございますので、そういった面からは、協会が直ちに財政的に運営困難な状態に陥ることはないというふうに認識しており、国技として広く国民に親しまれている大相撲が再生するためには、八百長問題の全容解明に向けまして、腰を据えた最大限の努力をしていただきたいというふうに考えております。
○鈴木(寛)副大臣 財団法人日本相撲協会は、まさに国技であります相撲の維持発展、そして国民の心身の向上を目的として、公益法人であることを認められております。 加えまして、力士は相撲道に精進をするということも寄附行為に盛り込んでいるところでございまして、社会の一員であることは当然であります。
もしこれが事実であるとするならば本当に残念で、私は憤りを感じるところでありますが、これは、事は国技の問題でありますし、私は、我が国の名誉がかかっている問題ではないか、そこまで受けとめております。そう言っても過言ではない問題だと思います。この国のトップであります内閣総理大臣が、本件についてどのような認識を持ち、どう対応されるおつもりなのか、お伺いさせていただければと思います。
○菅内閣総理大臣 相撲は、おっしゃるとおり、我が国で大変歴史もあり、また国民的にも非常に多くのファンを得ている、まさに国技であります。そういう中において、本来、正々堂々と全力を出し合って相撲をとって勝負をつけるところにそうした意味があるわけでありまして、これが八百長があったとすれば、大変重大な、ある意味国民に対する背信行為とも言えることであります。
○本村委員 ことしの夏の名古屋場所で、NHKの中継がなかったり観客数も減ったり、また、満員御礼も四日間であったり懸賞金も減ったり、さらには天皇賜杯、内閣総理大臣杯などもなかったりしたことから、横綱の白鵬さんも、この国の横綱として、力士の代表として、賜杯だけはいただきたかったと涙ぐんで記者発表もされておりますけれども、私たち国民一人一人の関心が高い国技でありますので、ぜひ今後とも、大臣の強いリーダーシップ