2013-02-12 第183回国会 衆議院 予算委員会 第4号
それから、先生は御存じだと思うんですけれども、閣僚としては初めて久高島に行きまして、ここはアマミキヨという国建ての神がおり立った沖縄開闢の地で、島民の方々は本当に温かく迎えてくださったんですが、そこも少し歩き回って、沖縄の神秘的なエネルギーというか、ちょっと魂の一端を感じたような気がいたしました。
それから、先生は御存じだと思うんですけれども、閣僚としては初めて久高島に行きまして、ここはアマミキヨという国建ての神がおり立った沖縄開闢の地で、島民の方々は本当に温かく迎えてくださったんですが、そこも少し歩き回って、沖縄の神秘的なエネルギーというか、ちょっと魂の一端を感じたような気がいたしました。
○土坂政府委員 御承知のように、航空運賃は発地国建てといいまして、日本発の運賃は円で、アメリカ発の運賃でいえばドルで、こういうふうに表示をされます。その結果、ある時点で均衡いたしておりましても、仮にそれが円高に振れますと日本発の運賃というのは割高になってまいります。そうすると、方向別に見まして、今までは均衡しておったのがこちらからアメリカへ行く方が高い、そういう状況になります。
ある程度承知をさせていただければ、いや、それは北米定航でも同じだ、あるいは航空運賃でも国建てだということはわかるのです。しかし例えば、後ほどこれも触れたいと思っておりますけれども、航空運賃などについては、成田一極集中をめぐって、皆さん方のお出しになっている一極集中化への対応施策の中では、この運賃問題も考えるということが出ておりますね。
ただ、香港の場合、私も非常に疑念を感じまして、詳しくその説明を聞きましたんですけれども、ここでまた説明すると非常に厄介でございますが、また後で局長が伺って御説明申し上げますけれども、どうもやはり為替の強弱というものがもろに運賃に反映してくるので、香港と日本の場合には極端な差があるわけですけれども、ヨーロッパなどは、多少の強弱の差が生み出す発地国建ての運賃の格差というのは無視してやっているようでありまして
東京で買いますと十万三千八百円、これが向こうで買いますと三万六千八百円程度、こういう状況の原因ですね、いろんな発地国建てになっているというこういう今の国際航空運賃の体系にもよるでしょうけれども、円高差益分でこれもっと下げられる要素があるのではないかという感じが率直にするわけでございますが、いかがでしょうか。
これをさらに百五十円を切るような形の努力をすべきだと思いますし検討しておりますが、いずれにしろ今御指摘のように発地国建てになりますと、これはその国の商品になるわけですから、同じ日航に乗って東京から香港へ飛んでいく値段と香港から同じ日航に乗って帰ってくる値段と、つまり同じビーフステーキの値段が向こうとこっちと違うみたいに、為替の高低で違ってくるのはどうしても仕方ない現象でございますが、それでもなおその
○政府委員(山田隆英君) 先ほど大臣からも御答弁申し上げましたように、国際航空運賃というのは、現在のように発地国建ての場合に、基本的には、日本発の円建ての運賃と相手国発の外貨建ての運賃を円で換算したものとの間に差が出てきて、円高状況下では日本発が割高であるということでございますし、また円高差益という面では、大臣からも御答弁いたしましたし、先ほど日本航空の社長からもお話ございましたように、日本の航空会社
○山田(隆)政府委員 ただいまお話しございました輸入航空券の問題につきましては、私ども、運賃というものが現在それぞれ発地国建ての通貨に基づいて決められているということからいいますと、法律の規定からいって適正でないというふうに考えておりまして、航空会社がそのような航空券を所持して利用したいというお客様に対しまして搭乗を拒否するということは、これはやむを得ないというふうに考えております。
現在の航空運賃はそれぞれの国内の通貨建てになっておりまして、日本発の運賃は円建て、それから相手国発の運賃は相手国建てということになっております。その結果、方向別格差がございますので、これについては何らかの調整をしたい、かように考えております。
円高でありドル安である、こういうことでございまして、通貨の価値が一その前に、いまの国際運賃というのは発地国建ての運賃になっておりまして、前には固定相場制でございまして、ドル、ポンドが基軸通貨であった、こういう時代では、いかなる国でもいかなるときもドル、ポンド建てでございますから、固定相場制で、どこであってもそういう格差は出てこなかったわけでございますが、現に変動相場制になり、ドル、ポンドの基軸通貨としての