2008-04-22 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
これは、職員の不正行為による損害が生じたもので、職員が、資金前渡官吏の補助者等として支払い等の事務に従事中、正規の国庫金振り込み明細票を、自己等の名義の預金口座を振り込み先とした虚偽のものに差しかえるなどして、前渡資金を領得したものであります。 以上、簡単でございますが、説明を終わります。
これは、職員の不正行為による損害が生じたもので、職員が、資金前渡官吏の補助者等として支払い等の事務に従事中、正規の国庫金振り込み明細票を、自己等の名義の預金口座を振り込み先とした虚偽のものに差しかえるなどして、前渡資金を領得したものであります。 以上、簡単でございますが、説明を終わります。
特に、この北海道、秋田の話は、北海道、秋田両労働局、これ検査院の報告ですよ、管下の安定所において経理担当職員が国庫金振り込み明細票の不正な差し替えを行う、これは日銀の書類にもかかわる話でございますけれども、それ差し替えて計五百七十五万円を領得していたほか、パソコン等購入費二百十一万円を領得していたと、自分の懐に、自分で使って、自分のものにしていたと。
調査結果の概要につきましてかいつまんで申し上げますと、まず、同局の職員が平成十二年、十三年度におきまして、自らが管理する銀行口座に公金を振り込む等の不正を行い、総額約二千三百六十万円の搾取を行ったこと、それからもう一つは、同局の職員二名でございますが、その二名が中心となって、平成十年度から十四年度にかけて、架空の物品等を購入するように偽装して上司の決裁を受けた後に、日銀に提出する国庫金振り込み明細票