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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-04-28 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第59号

国庫の預託といいますのは余裕金でありますから、国庫收支の将来にわたつての見通しをつけないと、なかなか期限等を延ばすということはむずかしいのでありますが、現在各方面の御要望も非常に強いのでありますから、国庫收支見通し等も今検討いたしまして、できるだけひとつ長期化するように措置をいたしたいということで、内部的に検討いたしております。  

河野通一

1952-02-18 第13回国会 参議院 予算委員会 第5号

お手許に資料を出してあるかと思うのでありますが、先ず国庫收支の点について申上げます。  国庫收支は御承知の通りに、国庫内だけの切替えだけにとどまりまするところの部分と、それから日本銀行との間に行われまする部分と、それから民間との間に行われまする部分とあるわけでございますが、最も重要と考えられまするものが、この民間との間の国庫收支でございます。

石田正

1951-11-08 第12回国会 衆議院 本会議 第13号

その結果、国庫收支は大体三十億円程度散布超過になるものと予想せられております。このことは、補正予算におきましても、当初予算と同じく、ほとんど收支が均衡し、中立予算の性格を示すものと見られるのであります。  次に経済の復興と経済基盤の拡充を期しまするために、一般会計におきましてはインヴエントリー・フアイナンス的な出資を除きまして、二百億円の投資を計上しております。

小坂善太郎

1951-03-29 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

と申しまするのは、二十六年度の予算案の審議に際しましても、いわゆる国庫收支計画というようなものについては或る程度説明があつたようでありますけれども、この会期におきましても、例えば農林漁業資金融通特別会計法案が提出されておる。又更に先般は輸出銀行が設立されたわけでありますが、又資金運用部資金特別会計法案も提出をされておるようなわけであります。

愛知揆一

1951-02-23 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第15号

東條政府委員 予算中立性ということを申し上げましたのは、先ほど申し上げました通りに、資金運用部資金收支計画だけでなく、一般会計特別会計、それから政府関係機関見返り資金資金運用部、それら全体を通じました国庫收支の問題であり、従いまして資金運用部の方の計数が、かりにお話のように資金割当未済のものがあつたといたしましても、それを使わないということで、全体としての総合均衡がとれておるという趣旨

東條猛猪

1951-02-14 第10回国会 参議院 予算委員会 第9号

政府委員伊原隆君) これはお尋ねの通り非常に專門的なあれでございますが、国庫收支全体を眺めて見なければならない問題になるのでありまして只今申上げましたように、来年度の資金計画全体を考えまするに、財政全体といたしましてはこれは計算の仕ようでありますが、大体二十二億程度の引揚超過というふうに考えておるのであります。

伊原隆

1951-02-14 第10回国会 参議院 予算委員会 第9号

政府委員伊原隆君) これは技術的に非常に面倒な……お示しの通りオープンアカウントとキヤツシユ・アカウントとは、オープンの場合には外為会計使つて日銀に円が返つたりいたしまして、非常にややこしいことになるわけですが、私どもが国庫收支として見ますときは、オープンアカウントのときも外為に円が入つたり、出たりするという実質的の意味におきまして見ております。

伊原隆

1950-12-09 第9回国会 参議院 本会議 第10号

終戰処理收入の増加も、朝鮮事変以来の国庫收支の現状から考えれば尚五十億程度を見込むことも無理でないでしよう。專売益金の減少のごときは、当初三十億と見積つていたのに、一ヶ月の後には八十億に引上げております。併し最近の煙草の売行きは必ずしもそれ程に悲観的ではありません。ここにも二十億や三十億の財源をひねり出す余地はありましよう。

佐多忠隆

1950-07-26 第8回国会 衆議院 予算委員会 第2号

これは予算の面から見ました支出負担行為支拂計画との関係でございますが、これを国庫收支方面から見ますと第一・四半期におきましては、財政資金の問題でありますが、一般会計におきまして、收入が千四百五十億円であります。このうち租税が八百五十億円それから專売局の益金で流用現金と称するものが二百六十九億円、その他が三百三十一億円、收入が十四百五十億円程度であります。

河野一之

1950-07-24 第8回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

ただこれは主税局長から御答弁願つた方が適当かと存じますが、国庫收支を時期的に計画的にいたして、国民経済に対する財政の影響というものをできるだけなだらかに、また適時適正に持つて参るということは、もとより非常に大切なことと存ずるのであります。この点はいわば大蔵本省において、基本的にいろいろと考えておられることであります。

正示啓次郎

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