1966-06-27 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第35号
こういう点の国庫扶助の増額は当然すべきだと、これは衆議院のほうの附帯決議のほうにも出ておりますが、この点は、特に申し添えておきたいと思うのであります。
こういう点の国庫扶助の増額は当然すべきだと、これは衆議院のほうの附帯決議のほうにも出ておりますが、この点は、特に申し添えておきたいと思うのであります。
現時点におきまして、公労協並びに公務員共済、こういうものについても、この国庫扶助というものに対する大幅な支出という問題がいま提起をされておるところです。しかも農林年金の場合においては、それよりも以下だという状態にあることを考えた場合に、単にいま局長なり仮谷政務次官がおっしゃったようなことでは、私は事済まない問題があるのではないかと思うのです。
○政府委員(熊崎正夫君) 実は献血、預血運動を推進してまいりましたのはここ五、六年前からでございまして、一時は献血は〇・〇三ないし〇・〇%くらいでございましたが、それがその後移動採血車も、国庫扶助その他をやることによりまして、現在おくればせながら、三%近くまで伸びておるわけでございます。
また、以上の施策を進めて参るに当りましては、現在の保健所の能力も勘案しなければなりませんので、来年度におきましては、従来から相当の実績を上げており、さらに、これを高める能力のある全国の中で二百保健所を選定をいたしまして、その地区につきまして、命令入所患者の医療費の国庫扶助率を引き上げまして、患者検診費の国庫扶助を行い、積極的な助成のもとに、ただいま申し上げましたような施策をやっていきたいというふうに
その場合には、おそらく一部負担という問題もやはり健康保険の全体を運営するためには出てくるかもしれませんが、やはり現状において、しかも今問題になっている健康保険の改正の現状におきましては、やはり一部負担はこの際は見送って、そうして国庫扶助をふやすなり、あるいは国庫負担を増額するなり、あるいは借入金によるなり、そういうふうな赤字対策をやりまして、そうしてあと今後一年間の間にとにかく精力的に、先ほど参考人
それからひどいのは、私の名前で通牒などを出すときに、これ以上整備しなければ国庫扶助を打切るということを言つておりますが、何しろ今の地方財政の現状でございますために、人員整理はやるけれども、殖やすことは絶対にやらない。その関係で私ども非常に考えておるのであります。そういう点、それの苦しい事情というものはよく承知いたしております。
しかし現在政府といたしましては、生活保護、いわゆる国庫扶助という面は相当重視して参つておるのであります。従つてただいま申し上げました通り、エンゲル係数におきましても漸次改善をいたして参つております。なおまた国家予算に占めます額におきましても相当の額になつております。今後ともこの基準の引上げ等において努力をいたしますことは先ほど申し上げた通りであります。
なお第二の国庫扶助の点でありまするが、この点につきましては今回保護の基準を七千二百円から八千円に引上げたのであります。なお対象人員も現に二百万を突破いたしたのであります。 なお第三の公衆衛生の点、なお又医療の点でありますが、これは審議会の答申しております十九万床に対しましては五カ年計画で着々準備を進めておるのであります。本年度予算におきましては一万床の予算を要求いたしておるのであります。
なおまた国庫扶助の面におきましては、生活保護法あるいは母子対策の面、あるいは児童福祉法の面において最善の努力を払つて参りたいと考えておる次第であります。(拍手) 〔国務大臣岡崎勝男君登壇〕
でありますから、私は保險局長がすぐこういうことをお考えになつたとは思わないんですが、恐らく国庫扶助を要求されたんだろうと思うんでございますけれども、その点突込んだ質問でございますけれども、初めからあなたがこういうことをお考えになつたのか、大蔵省との力関係で止むを得ず安易な方法をおとりになつたのか、この点をはつきり私はここで聞きたい。
二十二年七月にアメリカの社会保障制度調査団が参りまして、日本政府への勧告を行なつておりますが、この中におきましてさえ、一部負担金の廃止、医療給付の一部として国庫扶助を行うというふうな強力な勧告を行なつておるのであります。私はこの点からも国民健康保險の例によることがまずいと思いまして、この医療方針並びに診療報酬を健康保險並みに準じて頂きたいと思います。