そこで国庫債務負担額等の予算化については、大蔵大臣としてこれは責任をもって早急に実施がされる用意があるのかどうか承りたい。
それに対しまして前年度の執行額が百六億、本年度の現にちょうだいいたしております予算額が二百六十億で、この中には(註)にありますように国庫債務負担額六十億を含んでおる二百六十億であります。以上前年度、今年度合計いたしまして三百六十六億、こういうことであります。
その中で一番大きな問題は、先の調査会でもおそらく問題になるだろうと思いますが、国民所得倍増計画の計画の中に、純然たる消費部門として非常に大きなウエートを持っている防衛費、それから国庫債務負担額ですね、こういったものが実際上は入っておらないんですね、一つも。一言も触れておらないわけです。
ほかに、国庫債務負担額といたしまして四億三千万円が計上されております。 次に、核燃料物質等の購入等でございますが、この分といたしましては、前年度百工十万のものが六千三十二万九千円と、五千八百八十二万九千円の増になっております。これは今後予想されます実験用原子炉に必要な燃料を購入する費用に充てたいと考えております。
財政法第十五條第一項に基く国庫債務負担行為の昭和二十三年度の限度額は百三十二億八千三十万余円のところ、実際に債務を負担いたしました債務額は十億二万余円でありまして、これに財政法附則第四條に基く繰越国庫債務負担額四十億三千三百七十二万余円を加えますと、債務負担総額は五十億三千三百七十四万余円でありまして、そのうち本年度支出その他の事由によつて債務の消減いたしましたものは十五億五千七百五十三万余円でありまして
財政法第十五條第一項に基く国庫債務負担行為の昭和二十三年度の限度額は百二十二億八千三十万余円のところ、実際に債務を負担いたしました債務額は十億二万余円でありまして、これに財政法附則第四條に基く繰越国庫債務負担額四十億三千三百七十二万余円を加えますと、債務負担総額は五十億三千三百七十四万余円でありまして、そのうち本年度支出その他の事由によつて債務の消滅いたしましたものは、十五億五千七百五十三万余円でありまして