1979-04-10 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第7号
なぜかと申しますと、進むにも撤退するにもいずれにいたしましても、高い山の、いわゆる三国山脈の下を掘っているわけでありますけれども、立て坑の数が少ないのじゃないか、これが大きな問題になるのではないかと私は思います。
なぜかと申しますと、進むにも撤退するにもいずれにいたしましても、高い山の、いわゆる三国山脈の下を掘っているわけでありますけれども、立て坑の数が少ないのじゃないか、これが大きな問題になるのではないかと私は思います。
大体三国山脈の西側と申しますか、そういう地域であります。現在われわれが警戒しておりますのは、その更埴市、戸倉、坂城両町の地域で、先ほど申しましたように震源域が深いものですから、起こりますと、かなりゆれる区域が広い、それからエネルギーも、ひょっとするといままでよりも大きいかもしれないという懸念を持っております。