2010-02-24 第174回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
ブータン国民が生活に充足できる社会づくりを支援するということが目標でありまして、ブータンの国家開発計画の中核に据えられております。 このGNHには四つの柱がございます。公正な社会経済発展、文化の保存、環境の保全、そして良い政治であります。
ブータン国民が生活に充足できる社会づくりを支援するということが目標でありまして、ブータンの国家開発計画の中核に据えられております。 このGNHには四つの柱がございます。公正な社会経済発展、文化の保存、環境の保全、そして良い政治であります。
その次のANDS、アフガニスタン国家開発計画とかアフガニスタン国家開発戦略と呼ばれるものでございますが、これが目標を達成するための戦略を各セクターごとに細かく書いてございまして、国際社会、特に開発を行っておりますドナーはこのそれぞれの目標に従って援助を実施している。アフガニスタン政府と一緒になって開発努力を行っているということが言えると思います。
したがって、UNDPは非常に大きなポートフォリオを持っており、適応と緩和に関する諸戦略を国家開発計画の中心に据えるよう、各国に支援を提供しています。 そして、特に環境金融については、UNDPは、支援国が環境金融にアクセスできるよう支援を活発化させています。これは、資金規模は大規模なものとなることが今後予想されますが、これを利用する上で求められる能力強化に力を注ぐ必要もあります。
さらにCOP4の期間中にも、アルゼンチンのアルソガライ大臣、COP4の議長でございました、それから中国の劉光国家開発計画委員会副主任、中国の代表でございましたが、こうした方々を初め途上国の環境大臣との協議を行いまして、COP4の成功のための協力を呼びかけ、その結果、ブエノスアイレス行動計画の採択に貢献をされたところでございます。
○政府委員(上田秀明君) この条約の目的が、開発途上国側に自己の国家開発計画の中においてそこに有機的に結合された形で砂漠化対処の国家計画をつくりなさいということがございまして、それを先進国側が資金援助や技術協力で支援していくという格好でございます。
インドにおきましては、熟練医師、看護婦等が大変に不足をいたしておりますし、基礎的な医学研究もレベルが低い、こういう状況でございまして、八〇年代のインドの国家開発計画の中に、こうした諸問題の克服ということが組み入れられました。 そして、ウッタールプラデシュ州、これはインドの北部の州でございます、人口一億二千万でございます。
ところで、今御感想を述べられましたが、特にこの宣言の第一項に、各国政府は森林施策を国家開発計画の中心課題の一つに位置づけることが大事であるというふうにうたわれているわけであります。日本の森林・林業も、今大臣が新聞で訴えておられますように、山村住民の過疎化そして高齢化、こういうものが進んで、林業の担い手のいわゆる山からの撤退、そしてまた弱体、脆弱という現象がとめどもなく進んでいる。
国家開発計画といいますか、そういうものの資金というような問題に非常に詰まってくることになってくるから、ここら辺もやはりサウジでも非常に重大な問題であります。
○宮田委員 わが国の技術協力が、東南アジア中心の時代から、中東、アフリカ、さらには中南米へと拡大するにつれて、民間企業の活躍の場もますます広くなっておるわけですが、折しも日商岩井商法で明らかにされつつありますように、国家開発計画着手あるいは企業化といった段階で、民間の強引、不明朗な商法がまかり通りかねない。
○宮田委員 政府ベースによります技術協力は、総合開発計画調査事業に始まって、開発調査事業、さらには開発協力事業、このように進捗していくわけでございますが、この三段階の各協力事業で、民間企業の専門家がどのようにかかわっているのか、つまり、相手国の国家開発計画策定というスタートの時点から、わが国を含めて先進国のコンサルタント企業が参画しているのでございますが、このコンサルタント企業のほか、実施計画を策定