2001-05-22 第151回国会 参議院 予算委員会 第15号
私は、こういった意味で、実在する危機というものは何かということをよく考えて、国家財政窮迫の折から、私は毅然とした態度で国民的な論議を積み上げて決断を、方向づけをしていただきたい、そのように思うわけであります。 さて、小泉総理、かつて新しい内閣ができると、参勤交代のようにすぐにアメリカへ行って日米首脳会談が設定されておりました。
私は、こういった意味で、実在する危機というものは何かということをよく考えて、国家財政窮迫の折から、私は毅然とした態度で国民的な論議を積み上げて決断を、方向づけをしていただきたい、そのように思うわけであります。 さて、小泉総理、かつて新しい内閣ができると、参勤交代のようにすぐにアメリカへ行って日米首脳会談が設定されておりました。
こういう中で、今、国家財政窮迫の折から、国民の立場からすればよく相手を見、内容を見、しかも出したものに関しては途中でいろんな検証をして十二分な成果が上がるようにすべきであると。
しかし、国家財政窮迫の中で、また、行政改革が強力に推進されようとしている中でこのプロジェクトを推進させるためには、これらの多面的性格を十分に考慮に入れた方式でスタートするほかないと考え、空港島の造成は地元大阪府中心の土地造成公社が行い、その土地を国は購入または賃借して空港施設を建設、運営する。
国家財政窮迫の折からというのが、大体大蔵大臣からいただくいつもの答えてあります。大蔵大臣は大変明瞭に物事をおっしゃいますが、中身については極めて不明のことが多い。まあ自覚されているとみえて、おれは言語明瞭、意味不明なんだと言う。煙に巻かれるわけでありますけれども、この際、私は煙に巻かれてはいられないのです、ここまで来ましたら。
○国務大臣(小渕恵三君) 今回の整備基金につきましては、御案内のように、国、県合わせて三十億の基金を設けることになっておるわけでございますが、いまほども御質問の中でもありましたように、大変現下国家財政窮迫の折でございまして、今次五十五年度予算編成に当たりましても、この基金に助成をいたしますることに対しましては、私ども、総理府と大蔵省との予算折衝におきましても最終的に大臣折衝という形になりまして、最後竹下大蔵大臣
つまり国家財政窮迫の折でありますので、一般諸経費につきましてはできる限り切り詰めたいと思います。もちろんその中において福祉、そういうものにつきましてこれをおろそかにするという考えはありませんけれども、一般の諸経費については切り詰める。
そういう立場から与党の文教関係の重鎮でもある赤城発議者に承わりたい点は、すでに来年度の予算の事務的積み上げの時期に到達しているわけでありますが、こういう法案を出されるのと関連して、赤城発議者は来年度の予算で国家財政窮迫でいろいろ支出する面がありますけれども、私学の現状とそれらの将来に対する希望と合せ考えるときに、来年度の予算において私学振興会への出資金というものはどの程度予算化されるのが妥当かという