1949-11-01 第6回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第2号
昭和二十四年十一月一日(火曜日) 午後一時五十四分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○政府側の出席に関する件 ○引揚者に対する失業保險の適用に関 する件 ○引揚者に対する予算措置に関する件 ○未復員者給與法の一部改正に関する 件 ○引揚援護庁の機構縮小に関する件 ○特別未帰還者給與法に関する件 ○引揚同胞対策審議会に関する件 ○医師国家試験の受験回数緩和に関
昭和二十四年十一月一日(火曜日) 午後一時五十四分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○政府側の出席に関する件 ○引揚者に対する失業保險の適用に関 する件 ○引揚者に対する予算措置に関する件 ○未復員者給與法の一部改正に関する 件 ○引揚援護庁の機構縮小に関する件 ○特別未帰還者給與法に関する件 ○引揚同胞対策審議会に関する件 ○医師国家試験の受験回数緩和に関
○淺岡信夫君 これは一つ委員会に宛てましての請願と申しましようか陳情でありますが、勅令第四十二号医師国家試験の受験回数緩和に関する件でありますが、この三月に満州、朝鮮、台湾、樺太、そうした外地から帰つて来た人に国家試験を行うとありますが、それが二回しか行わない、あと二十七年までに一回行われるのであります。
○説明員(久下勝次君) 最初お尋ねでございますが、一般看護婦の甲種看護婦の国家試験を受けます人々に対します講習の予算ということでありますが、只今手許に数字を持つて参つておりませんので、御承知の通り、前から講習をやつておりますので、前の方から積み上げた数字をお目にかけて御了承願いたいと思います。後程お届けするようにしたいと思います。
○井上なつゑ君 只今の国家試験の来年度の受験者予定数が一万人とおつしやつたのでありますが、これは政府の方で一万人受験いたします者に対して再教育をなさる予算がおありでありますかそれを承わりたい。それでなくて来年度の一般の看護婦の再教育の費用はどんなになつておりますか。この再教育の費用が私共の方面ではいろいろな方面に影響いたしますのでそれを一つお聞きいたします。
それから来年度の国家試験の予定人員はどんなになつておるのでございましようか。それからそれについての予算はどうなつておりますか一つ承わりたい。それから現在甲種看護婦学校にも指定されない学校が数百あると思うのでございますが、それを乙種として来年か指定になると思いますが、それに対する教員はどうなつておりますか。その点は…それだけ承わりたいと思います。
できますことならばこうした協会との共同主催といをことでなしに、来年国家試験を控えておりますので、もつと保健婦、助産婦、看護婦の費用を出して頂きたいと思います。この法律ができておりますけれども、法律の裏付というものが殆んどございません。
御指摘の保健婦、助産婦、看護婦の再教育その他に使います費用は七百二十万円と、それから甲種看護婦国家試験、今御指摘の国家試験に予定されております費用は五百十万円かようなことに相成つております。
○井上なつゑ君 医務局関係のことで伺いたいのでございますが、医務局の中の看護課のことでございますが、昨年の新らしい保健婦助産婦看護婦法によりまして来年から国家試験が行われる筈になつているのでございますが、その国家試験の予算だの国家試験を行うのに先生も要るだろうと思いますが、どうも先生方の学校の工合だのいろいろな工合、それから国家試験をして貰います保健婦、助産婦、看護婦の再教育のお金が要ると思いますが
無線通信士は御承知の通り國法によつて定められたる國家試験に合格いたしまして、それぞれの資格を得、逓信大臣の証明する無線通信從事者資格認定証書を所持している者でございまして、これを無視いたしまして、再試験同様の智能試験を現在勤務中の全員に対して一齊に施行するがごときは国家試験による逓信大臣の証明を否定するものでありまして、無線関係諸法規の違反行爲であるばかりでなく、延いてはこれが他の國家試験に波及しますれば
をはかりますとともに主要医薬品の生産、配給等の確保、不良医薬品及び麻薬の取締りを徹底的に実施いたしまして、国民の医療の向上を期しますための経費一千八百九十六万余円と、医薬品の創成及び製造方法の効率的な研究を実施いたしますため、衛生試験所の経営に要する経費千五百五十八万余円と、変死者、行旅死者等の死因調査の経費に対して、助成するに必要な経費百十七万余円と、医師及び歯科医師の素質の向上をはかりますため、国家試験
向こうの方からのアドヴァイスによりますと、この仕事に従事する者は国家試験をやつて、その仕事に適した能力をもつた者だけを選べということまで言つてきておりますので、人を選ぶ場合にも、客觀的な調査をやつてくれるような人を選ぼうということでいつておりますために、現状を申しますと、このごろ調べますと、豫定した人員のちようど半分くらいまでしか充員されておらないのであります。