2020-03-27 第201回国会 参議院 本会議 第9号
そうであるとすれば、公文書が乱れる、法律の解釈が乱れる、人事が乱れる、安倍内閣における過去に例のない数々の乱れは、国家統治機構にどれほどのゆがみをもたらしたのか。是非、この議場におられる与党の議員諸君は、一人一人、御自身の胸に手を当てて考えていただきたい。 本法律案にも、そのような乱れが色濃く出ています。その一つが、余りに甘く、そんたくしているとしか思えない財務省の税収見通しです。
そうであるとすれば、公文書が乱れる、法律の解釈が乱れる、人事が乱れる、安倍内閣における過去に例のない数々の乱れは、国家統治機構にどれほどのゆがみをもたらしたのか。是非、この議場におられる与党の議員諸君は、一人一人、御自身の胸に手を当てて考えていただきたい。 本法律案にも、そのような乱れが色濃く出ています。その一つが、余りに甘く、そんたくしているとしか思えない財務省の税収見通しです。
私たち国民の生活が第一は、三つの緊急課題の一つとして、地域のことは地域で決める、地域が主役の社会をと銘打ち、国家統治機構の抜本改革である地域主権改革を掲げています。 中央が全てを決めて地方に押しつける中央集権体制は、東日本大震災の復興のおくれに象徴されるように、もはや国民の声に応えられなくなっています。
ちょっと、逆の意味でかたい言葉になりますが、私は、国家統治機構というものについてしっかりまずは考えなければいけないと実は思っています。 野党の皆さんもおられますが、この間の私たち鳩山政権がやっていることは、官僚内閣制を国会内閣制に変える革命なんだという表現を私はよくしておりますが、この意味も、理解をしていただけているところもあるし、また必ずしも十分に理解されていないところもあります。
それで、結果として、御本人が突然やめると言ってみんなでてんやわんやになってしまったということなんですが、私は、これは国家統治機構上極めて憂慮すべき、危機管理上もこれは極めて問題があることだと思う。
そこで、私は、基本的に今の教育基本法というものが、国家を統治をしていく場合の国家統治機構としての重要な役割を果たす教育という問題、とりわけ教育が国家百年の計の基礎だというふうに言われているし、例えば、来年のことを考えるときには隣の人を見なさい、十年後のことを考えれば木を植えなさい、百年後のことを考えるときには人を育てよという中国の言葉がございます。
それからもう一つは、最大のものは、正に今おっしゃられました国家統治機構の仕組みの問題ですけれども、違憲な立法、違憲な国家行為に対して、国民が訴えてそれを是正する道がなかった。
土地の国有化については、これは後で申し上げますけれども、日本に対しての占領政策は、欧米型民主主義と、共産主義の排除を大前提に、日本の伝統と文化、あるいは戦争をさせない、あるいは国家統治機構というものを間接的に奪うという幾つかの基本政策があって、それに天皇制を利用したというふうに私は理解をするわけであります。
そこで、五十年以上、半世紀以上この問題が放置されていたことは、憲法改正の機運がないということじゃなくて、日本の法体系、国家統治機構のシステムの欠陥だと思いますし、その責任は政治にあると思います。
議会主義を採用する現憲法のもとにおいては、その議会構成因子たる議員定数、選挙区、選挙区別定数を含む選挙制度の基本問題は、国家統治機構に関する高度の政治問題として常に政党並びに国民の真摯な関心事であり、議員定数配分問題も、これまた高度な政治問題として、歴史的、社会的事情等を踏まえ、時代に適応するよう政治ないし立法の分野で解決さるべき性質の問題でありまして、他の国家機関がみだりにこれに介入すべき筋合いのものではないのであります
この満州協和会は、満州国のいわゆる特殊事情に基づきまして、国家統治機構として組織されたものというふうに私ども承知をしておるわけでございます。したがって、この協和会という機関は、課税あるいは警察取り締まり等の官署に準ずるものとしております。国務院訓令——これは満州国のものでございますが、国務院訓令百一号というようなものも、私どもその意味で理解をしたわけでございます。
そこで、満州国の協和会ですが、私が言うまでもなく、これは満州国の特殊事情に基づいて、国家統治機構としてその当時満州国の建国と同時に組織せられた存在であった、こういうことは御認識いただいておると思うのですが、この点については、総務長官はどういうふうにお考えになりますか、まずもってお伺いしておきたいと思いますが、この点を。