2011-04-19 第177回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
○長沢広明君 ある意味では、そういう都市というのはこれまでも国家的資源をつぎ込んできた面もあるんですよ。だから、その今までやってきたということに対する評価というものをきちんとした上で、これからどうするかということを新たに組み立てるということは必要だと思います。
○長沢広明君 ある意味では、そういう都市というのはこれまでも国家的資源をつぎ込んできた面もあるんですよ。だから、その今までやってきたということに対する評価というものをきちんとした上で、これからどうするかということを新たに組み立てるということは必要だと思います。
これは非常に簡単に申しますと、新しいタイプの小売業が出てくるというのは消費者の選択の幅が広がるので大変結構だ、ただし、一つの業態が突出して他の業態を駆逐してしまうというのはいわば国家的資源の浪費であると。そういう意味で、言ってみれば調整政策を正当化しておる。
そうした中、我が国としても、知的財産を国家的資源として明確に位置づけた上で、経済、外交上の戦略手段として活用できる環境の整備を行うことは喫緊の課題と思っております。そのために、創造された知的財産をまず適切に保護をして、そしてそれをさらに効果的に活用するといういわゆる知的創造のサイクルをつくることは非常に重要だと思われます。
私は、今坂本局長も申されたような、いわばごみ化する事態を防ぐためにも、また貴重な国家的資源をリサイクルに乗せていくためにも非常に緊急に求められていると思うんです。そうでなければ、結局リサイクル法が骨抜きになってしまう、そういう状況にも相なっていると思うので、事態打開のために渡部通産大臣の決意を、お久しぶりでございますが、一言賜って、私の質問を終わりたいと思います。
世界情勢がここまで緩和の方向、そして対決から共存、共生、そして人類の生き残り、そして力があったら地球環境をそのために守っていこうじゃないか、その方にむしろ国家的資源配分をしなければ人類は生き残れないぞというところまで来た段階において、もう一遍憲法の原点を読み直すというか、認識し直すというか、自衛隊の存在自体も、そういう角度を常に忘れない、そういうところが必要だろうと思うのですが、その辺、長官からお伺
しかし、一面からいいますと、雪は天与の国家的資源である、私はこういうふうに申し上げているわけであります。予算委員会でも申し上げましたけれども、電力が、一年間の発電量は九電力で一億一千八百三万九千五百三キロワットというのであります。その中で水力がおよそ一九%、二千三百四十一万一千六百九十七キロワットというわけであります。
やはり国が、国家的資源を国の財政によってつくるのだという基本的な考え方に立ってやらなければ成功しない、このように考えております。したがって、できるだけそういう方向でこの事業は取り組んでまいりたいと思います。
現在わが国におきましては、社会活動の高度化それから広域化に伴いまして、科学技術の情報でございますとか、経済の情報でございますとか、いろいろな情報に対しますニーズが非常に高まっておりますが、欧米諸国ではそういうものを国家的資源として、その利用方法等について非常に積極的な施策が推進をされておるところでございます。
日本農業が国内食糧の確保という大前提に立ち、しかもそれが国際的食糧情勢の上からも不可欠の条件を持つものであるならば、農業用地こそ重要な国家的資源として位置づけられ、さらに環境、国土保全の重要な役割りを果たすものとしてとらえなければなりません。
これは将来、あるいは今までのようにばらばらの小さな炭鉱であった場合には総合開発ができなかったけれども、ほとんどその付近一帯が買い上げになった結果、総合開発に適するといったようなものも出てくるかもわからない、そういう場合にはそのときの石炭の事情、さらに長期的なエネルギー政策の観点から、総合開発に適するものは、せっかくの国家的資源でございますから、活用をはからなければならないと思っております。
これをやめてしまうということは、地下の作業をやっている人の人命にもかかわることであるし、あるいは人はみな外へ出たとしても、ガス爆発をするようなことがあれば、国家的資源の滅失を招くのみならず、争議が妥結したときの労働者が復帰すべき職場を失うようなことになるのであって、どうしてそういうことを放任しておくことができましょうか。
それから「北洋漁業許可に当つて韓国および中共沿岸を含む以西底びき、トロール漁業の情勢が悪化しているので漁船の配置転換をはかるよう考慮する」といつたようなことや、最後には「これに対して業界では以西関係漁業の悪化により北洋漁場が国家的資源となつたので北洋漁業全体を一つとして日水、大洋、日魯、極洋の大手筋四社と組合関係者間で漁業の種類別に分担させようとする空気が強く、今年のような出漁争いはなく近く出漁計画
○島清君 どうも私の考え方によりますると、こういうふうな私の質問の要旨からも、委員各位がお酌み取り願つたと思いまするが、利益の配当ばかりの保持に懸命になり、私利の追及にのみ汲々として国家的資源の合理的開発というものを忘れておられまするところの現首脳部のかたがたにおいては、この国家的使命を達成することは困難ではないかというような感を持ちまして資源庁長官にお尋ねをしたのでございまするが、併しながら資源庁長官