2004-02-13 第159回国会 衆議院 予算委員会 第9号
貴重な国家的財産とも言えるものでございますから、標準化すると同時に、知的財産権をきちっと守っていかなければいけない観点も重要だと思いますので、先生御指摘の観点を総合的に、政府として、また産学官一体となってやっていくことが肝要だと思っております。
貴重な国家的財産とも言えるものでございますから、標準化すると同時に、知的財産権をきちっと守っていかなければいけない観点も重要だと思いますので、先生御指摘の観点を総合的に、政府として、また産学官一体となってやっていくことが肝要だと思っております。
その郵便局が持つ社会インフラというのは、まさに大事な国家的財産ともいうべきものだと思っておりますし、全国あまねく、都市あるいは過疎地域に配置をされておりまして、情報拠点、地域の拠点としてその機能を果たしているわけでありますが、一方で、やはりコスト問題というのは避けて通れない話であって、サービスに努める一方でコスト、こういう同時発生的な問題があるわけであります。
今後も、郵便の特性を生かし、お客様のニーズの多様化、高度化に応じた適時適切なサービスを行うとともに、事業運営基盤を強固なものとして我が国郵便事業の健全な発展を図っていかなければならないということを基本的に考えておりますが、そのために、全国二万四千の郵便局ネットワークは地域に深く根づいた国民共有の大きな国家的財産でございますので、これを最大限有効に活用して地域社会の振興に貢献することが公共事業たる郵便事業
何か今までの中で、特にそれ以上に効果的な経営の健全化、そして緑の保全等々国家的財産をさらにしかと守っていく、その中で経営の合理化等々を通して、現在ある多額の赤字が解消できる決め手みたいなものが果たして考えられるのか。
このような研究開発体制はまさに国家的財産だと私は考えます。 新しく経営形態を民営株式会社に変えたNTTとしては、NTTの技術開発体制とその技術公開については、会社法第二条の「責務」の趣旨からいっても、内外から大きな関心を持たれておるところであります。 NTTとしては、電気通信技術の開発について、従来よりさらに充実した取り組みをされるのか。
あたりが計算しますと、大体これは一割ぐらい、二百二、三十万しかないだろうと、こういうことでございまして、現在国鉄の状況を北海道だけをとってみましても、売上高が九百七十一億、経費が三千七百億というふうな状態でございまして、現在の国鉄が、こういうふうな需要が減った青函トンネルの鉄道を経営するということは体力上無理があるのではないかと、こういうふうに考えておりますが、ただ、二十年近い歳月をかけてできた国家的財産
御案内のように、トンネルは国家的財産として広い見地からその有効利用を図ろうということで、せんだって来懇談会を大臣のもとでつくりまして、そのもとに研究会で現在何回か会合を重ねまして、その有効活用について議論を重ねておりますが、現在の段階におきましては、その研究会では大体ほぼ結論を得て、中間的に懇談会に報告をしたいという段階になっております。
○永光政府委員 先ほど申しました懇談会におきましても、国鉄の財政とどういう関係があるかという御議論がありまして、その意見の中で、これは国家的財産だから、国民全体のものであって長期的な目で見る必要があるのではないかとか、国鉄財政という関連と関係づけないで考えたらどうかというような御意見もありましたし、いま先生がおっしゃいますような考え方もあるかと思いますが、われわれといたしましても、このトンネルは主として
すばらしい国家的財産じゃないでしょうか。
ですから、今回のVOA、極東放送をお認めになること自体私は――日本の関係者がそれこそ一生懸命になって割り当てを持ってきたいわば国家的財産です、電波というのは。国民の共有財産、これを五年間なら五年間と期限をつけているといいながらも、アメリカのほうに無条件で引き渡すということはたいへんな国損になるわけです。