1979-04-24 第87回国会 参議院 商工委員会 第6号
ただ、その後いろんなニュースその他が散在いたしておりまして、それによりますと、中国は、国家建設計画についての若干の見直しをやっているようであるという情報は得ておるわけでございます。
ただ、その後いろんなニュースその他が散在いたしておりまして、それによりますと、中国は、国家建設計画についての若干の見直しをやっているようであるという情報は得ておるわけでございます。
○河本国務大臣 ただいま日中の経済関係につきましていろいろお話がございましたが、まず第一番に、中国の国家建設計画、一九八五年までの十カ年計画は、昨年来完全に軌道に乗りつつあると私どもは判断をいたしております。欧米諸国の判断も同じだと思います。 いま御指摘がございましたが、特にことしになりましてから、中国と欧米諸国との経済交流はきわめて盛んであります。
ところが、昨年来中国の国家建設計画が完全に軌道に乗りまして、わが国からこの長期協定に基づきまして中国に出ていく予定になっておりますプラント関係、技術関係、それから建設用の機材、資材、非常に順調に話し合いが進みまして、枠がいっぱいになるのもそう遠いことではない、こういう感じでございます。そこで、中国との間の経済関係を拡大するためには、どうしてもこの枠の拡大が必要であります。
中国の国家建設計画は、御案内のように、一昨年、一九七六年から一九八五年までの十年計画で進められておりますが、これは、中国政府首脳の話によりますと、スタート当初は軌道に乗っていなかったが、昨年の後半以降完全に軌道に乗ってきたということであります。私どもも、中国の建設計画を見ておりまして、そのとおりだと思います。完全にエンジンがかかってきたな、こういう感じを受けます。
これを中心にいたしまして貿易と経済協力が進んでおりますが、最近の中国の国家建設計画を見ますと、昨年来非常に順調に進みまして、私どもといたしましては完全に軌道に乗りつつあると考えております。あるいはこのまま進めば、目標を相当余力を持って達成することができるのではないか。
賠償でその中に入っておるものもあるでしょうけれども、こういう総合的な国家計画というものの線に乗れば外貨事情があっても、プラント輸出の可能性というものはある程度まで見通しは明るいんじゃないかと思うのですが、そういう点は特にインドが三次の五カ年計画をやっておりますが、そういう点で、向こう側の国家建設計画というものと、それからプラント輸出の関係について、非常に大きな問題ですけれども、何か局長のお考えがございますか
結局、この現象は、文部省の教育計画というものが、日本の産業形態あるいは国家建設計画の基本方針に沿ってない。また国家の経営に関する必要なる人材というものがどのくらい要るかということに対する計画性も、政府にはないかもしれないけれども、しかし、大体のところはつかむことができるのであります。
又、日本から帝国石油の者がビルマに行つておるが、石油事業はこの協定との連関があるのか」という質問に対しまして、「ビルマの福祉国家建設計画、いわゆるビダウダ計画は約十五億ドルの資金によつて開発計画を実行せんとするものであつて、そのうち五億ドルは外貨を必要とする趣であり、従つて我が方の賠償と経済協力による計二億五千万ドルはこの計画の実施に極めて役立つ次第である。
御承知のように、ソ連の体育あるいはスポーツというものは、国家建設計画の中にも入つておりまして、われわれの俘虜が帰つて来ない、われわれの同胞が帰つて来ないということも、やはり労働力の問題とからみまして、すべてソ連の建設計画の中に入つておるのでありますが、同時に、体育、スポーツも、完全にこれが利用された形におきまして、国家の厖大なる予算で選手をつくり、かつ体育の振興をはかつておるのであります。