2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
そういうことではどんどんやらなくちゃいけないんですけれども、では、それをどんどんやっていくのが将来の国家展望として、一体、正しい方向なのか、ここの議論が私は何かちょっと欠けているような気がしております。 この点、要するに、戦略的、国家のこうあるべきだ、こういう観点から、ちょっとちぐはぐ感が見えなくもない。
そういうことではどんどんやらなくちゃいけないんですけれども、では、それをどんどんやっていくのが将来の国家展望として、一体、正しい方向なのか、ここの議論が私は何かちょっと欠けているような気がしております。 この点、要するに、戦略的、国家のこうあるべきだ、こういう観点から、ちょっとちぐはぐ感が見えなくもない。
私たち国会議員に課せられた使命は、この未曽有の大震災に見舞われました国難という、こういう事態に対し、国家として十年、二十年の先を見据えたしっかりとした国家展望を国民に示すことであると思います。肝心なのは中身であって、地方分権か地域主権かという議論は私は全く国民不在の言葉遊びじゃないのかなと、率直にそう思います。
しかし、あくまでもこの四全総の中では一点集中しないように、多極分散型で均衡ある発展を図りたいというこの精神を生かしていくという視点に立つならば、ここはおのずから大都市圏における施策というものと地方圏における施策というものは、地域特性だけではなしに将来の国家展望の一つとして新しい視点が明示をされてこなくてはいけないのではないだろうか、この点が非常に今までの質問の中では見えにくいところのように、思えてなりません
そして、この重大な国家展望のときに初の議席を得て、男子の本懐とまで考えたのであります。 自来、わが国は幾多の激動と困難に耐えながら、これに打ちかち、ついには自由世界第二位の経済大国となるまでに繁栄し、国際社会においても先進平和国家として重要な地位を与えられるに至っております。