2013-12-04 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第13号
そんな中で、国家安全保障担当総理補佐官に就任すると言われている礒崎首相補佐官は、自らのツイッターで、テレビの報道をめぐって、いいですか、こういう法案にファイティングポーズを取らなければならないということなのだろうが、放送の中立性を侵せば放送法違反だと言ったんですね。
そんな中で、国家安全保障担当総理補佐官に就任すると言われている礒崎首相補佐官は、自らのツイッターで、テレビの報道をめぐって、いいですか、こういう法案にファイティングポーズを取らなければならないということなのだろうが、放送の中立性を侵せば放送法違反だと言ったんですね。
国家安全保障会議は法律公布の日に設置されることとなっておりますが、国家安全保障局の設置及び国家安全保障担当総理補佐官の指定は公布の日から六か月以内の政令で定める日に行われることとなってございまして、国家安全保障局の設置等の日程につきましては現時点では未定でございますが、今後、内閣官房を中心に関係省庁等との調整も含め準備作業を加速化させてまいりたいと考えております。
ですから、その辺りで、国家安全保障担当総理補佐官ですか、というそういう方が置かれるというふうになっていますけれども、やはり情報コミュニティーの立場からすると、そういった内閣官房長官なり総理、首相に直結している人に対して情報を上げていきたいというふうにかなり思う場面というのがあるんじゃないのかなというふうに感じるんですね。
そしてまた、国家安全保障担当総理補佐官を常設することに今回なりました。 さらに、前回の法案では、事務局を会議を行う事務局として内閣に置いておりましたけれども、今回の法案というのは、内閣官房に国家安全保障局を置いて、その国家安全保障局が会議の事務だけでなくて国家安全保障に関しての企画立案、そして総合調整を行うことにした点、この点も大きく違っているというふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) まず、国家安全保障局長と国家安全保障担当総理補佐官の関係でありますけれども、官房長官の統括の下に置かれるのが国家安全保障局長、そして総理直属のスタッフとして総理を直接補佐し、また総理に助言を行う総理補佐官、ですから、総理補佐官と国家安全保障局長というのは上下関係だとか指揮命令権はないという、このことはまず御理解をいただきたいというふうに思います。
また、官房副長官及び国家安全保障担当総理補佐官が会議に出席をするほか、議長は、必要があると認めるときは、統合幕僚長その他の関係者を会議に出席させることができるという形になっています。
安倍総理がお考えになっているように、国家安全保障局長が米国の安全保障担当補佐官と同格として情報の交換、意思疎通をなさるためには、これはないというお答えであったかと思いますが、国家安全保障担当総理補佐官がこの局長職を兼務するしかないと思われますが、こういったことに対して、官房長官、いかがお考えでいらっしゃいますか。 〔委員長退席、理事佐藤正久君着席〕
○国務大臣(菅義偉君) 今回の法案の中で常設化される国家安全保障担当総理補佐官は、総理直属のスタッフとして、総理の命を受けて、国家安全保障に関する重要政策に関し総理に対して助言を行い、その判断を助ける、そういう役割を担うことになっております。
○国務大臣(菅義偉君) 常設化される国家安全保障担当総理補佐官は、総理直属のスタッフとして国家安全保障会議に出席するなど、国家安全保障に関する重要政策に関し総理に対し助言を行い、またその判断を助ける役割を担うという形になっております。
また、より重要な案件につきましては、官房長官が直接各国のNSCの責任者と意思疎通を行うこととなりますし、さらには、総理の命を受けた場合には、国家安全保障担当総理補佐官が各国のNSCの責任者と意思疎通を行うこともあり得ると承知をしております。
常設化される国家安全保障担当総理補佐官は、私のスタッフとして、国家安全保障会議に出席するなどして、国家安全保障会議に関する重要施策に関し、私に対し助言を行い、その判断を助ける重要な役割を担うこととなります。
国家安全保障局長と国家安全保障担当総理補佐官の兼務及び勤務場所についてお尋ねがありました。 制度上、国家安全保障担当総理補佐官が国会議員でない場合には国家安全保障局長と兼務させることができますが、兼務の是非は、具体的な人事にかかわることですので、その時々の内閣総理大臣の判断によるものであります。
国家安全保障担当総理補佐官についてお尋ねがありました。 我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増していることを踏まえ、国家安全保障担当総理補佐官を常設化することとしました。この総理補佐官は、私の直属のスタッフとして、命を受けて、国家安全保障に関する重要施策に関し、国家安全保障局長と常に緊密な連携を図りつつ、私に対して助言を行い、その判断を助ける重要な役割を担います。
国家安全保障局長は、国家安全保障政策の立案等に専従する特別職の公務員であり、総理のスタッフである国家安全保障担当総理補佐官と、従来どおり内閣において危機管理を統理する内閣危機管理監と、緊密に連携をして職務を遂行することとなります。 先ほど申し上げた情報の集約についても、今回の法改正により、各省庁には、会議に対して情報を提供する義務がより明確に課せられることになります。
第二に、今回必置とされた国家安全保障担当総理補佐官というポストですが、これは、必置ではなく、任意で置くことができるようにすべきだったと思います。 この総理の意思決定を補佐するスタッフには、大物が座れば、国家安全保障局長などのラインとの関係で混乱要因になりかねませんし、小物が座れば、いわば組織の盲腸になりかねません。
次に、国家安全保障担当総理補佐官の設置規定の削除についてであります。 国家安全保障に関する重要政策を担当する内閣総理大臣補佐官は、置かないものとすることとしております。 その他所要の規定の整理を行うものとすることとしております。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○菅国務大臣 常設化される国家安全保障担当総理補佐官は、総理直属のスタッフとして、国家安全保障会議に出席するなど、国家安全保障に関する重要施策に関して総理大臣に対して助言を行い、その判断を助ける役割を担うことになります。 また、総理補佐官は、総理の命を受けて、国家安全保障政策の事務方の責任者である国家安全保障局長と緊密に連携をとることにいたしております。
先ほど、桜内委員との質疑の中で、官房長官は、内閣官房国家安全保障局長と国家安全保障担当総理補佐官の兼職が、可能性としては可能であるというふうにお答えになったかに思いますけれども、それはそのとおりに受け取ってよろしいでしょうか。
○菅国務大臣 この常設化される国家安全保障担当総理補佐官は、現在、総理補佐官の中から総理が指名するわけでありますけれども、総理直属のスタッフとして、国家安全保障会議に出席するなど、国家安全保障に関する重要施策に関し、総理に対して助言を行い、その判断を助ける、そういう役割を期待いたしております。
本法案改正によって常設されることになるポストの国家安全保障担当総理補佐官、この総理補佐官の役割と、それから、その補佐官を起用するに当たって、どういうふうなことを考えとして持っていらっしゃるか、お聞かせください。
次に、国家安全保障担当総理補佐官についてお聞きいたします。 国家安全保障担当総理補佐官を常設するということですが、その役割についてお聞きしたいと思います。 これまで五名置かれている総理補佐官は、担当を定める等して、あくまで総理の個人的なスタッフとしてその役割を果たしてきました。総理の問題意識を酌み取った上で、特に命ぜられた事項を担当するのが総理補佐官であると理解しております。
時間がなくなりましたので、次の質問をはしょりまして、最後に、これも本会議の質問で取り上げたんですが、国家安全保障担当総理補佐官の役割について、改めて説明を求めたいと思います。
○菅国務大臣 まず、考え方としまして、常設化される国家安全保障担当総理補佐官は、総理直属のスタッフとして、その命を受けて、国家安全保障に関する重要施策に関し、総理に対し助言を行い、その判断を助ける役割を果たす、このようになっております。
○菅国務大臣 国家安全保障担当総理補佐官、さらには国家安全保障局長については、特別職の国家公務員でありますから、総理が人選をすることになります。そして、具体的な人選は総理の判断でありますけれども、両ポストとも民間からの登用は可能であります。
一方、本法案では、スタッフとして総理に助言を行い、その判断を助ける国家安全保障担当総理補佐官についても常設化し、国家安全保障局長とともに、しっかりと総理を支える体制を構築いたすことになっております。 国家安全保障会議機能を効率的に発揮するための制度設計についてのお尋ねがありました。
国家安全保障担当総理補佐官についてお尋ねがありました。 常設化される国家安全保障担当総理補佐官は、総理直属のスタッフとして、国家安全保障会議に出席するなどして、国家安全保障会議に関する重要施策に関し、総理に対し助言を行い、その判断を助ける役割を担います。
国家安全保障担当総理補佐官についてお尋ねがありました。 常設化される国家安全保障担当総理補佐官は、総理直属のスタッフとして、国家安全保障会議に出席するなどして、国家安全保障に関する重要施策に関し、総理に対し助言を行い、その判断を助ける役割を担います。