運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1966-02-17 第51回国会 参議院 内閣委員会 第6号

初め公務員となった者と、最初鉄等に入って後に公務員になった者、これはあたかも全く人種が違って、人間の値打ちがもう完全に違うのだと、初め公務員になった人はもうきわめて優秀であって、国家奉仕のために尽くされたので、後に公務員になった人は全くこれとは逆であってとるに足らぬと、こういうような、極端にいうとこういうことになるわけです。これはまあ驚くべき時代錯誤の論説と指摘せざるを得ないわけです。

伊藤顕道

1956-03-09 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

もちろん私が申し上げるまでもなく、戦前の教育というものは、極端な国家奉仕の全体主義の立場から強制したものであることは、文相のよく御存じのところでございます。しかし民主主義の新憲法下においては、そういう教育であってはならない。国家の手による国家のための統制された絶対主義的な教育なんというものは、これはもう弊履のごとく捨て去られておる。

細田綱吉

1955-05-31 第22回国会 参議院 予算委員会 第18号

ただ、恩給法やあるいは戦没者遺家族のように、直接最初から国に奉仕をするということを目的として、国家奉仕の行動を行うということを最初からの目的にしたものと、遺家族援護留守家族援護というものは多少違うのではないかというふうに考えまするけれども、この点は御指摘もありましたので、十分考慮はいたしてゆきます。

川崎秀二

1954-02-23 第19回国会 参議院 決算委員会決算審査に関する小委員会 第3号

国民全体が非常に社会奉仕国家奉仕という希望に燃えておるというところに、あの貧弱な資材を持ち、貧弱な技術を持つておりながら、人間の力というものを極度に利用して、あれほど偉大な建設事業をやつているわけです。極めてきれいな、極めて偉大な建設事業をどんどんやつているわけです。隣ではそういうことをやつている。日本ではこういうスキヤンダルだらけだ。

山田節男

1951-02-09 第10回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

そこで私は秋山総裁にお聞きしたいのですが、こういうふうに機構を改革したり、あるいはまた公社の職員国家奉仕観念を旺盛にする、こういう措置がなされ、当然民営と同じような効果が上げられるとすれば、いまだ協議会結論も出ていない、あるいは議会の結論の出ておらない現在としては、秋山総裁として、現在の販売制度を改革することによつて同じような効果を上げ得るという確信を、当然持つておるはずであります。

佐々木更三

1950-09-18 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第7号

こういうようにどつちかというとあなた方の今言うた九社以外の小さい石炭屋たち寄つて協同組合をつくつて、それで国家奉仕のサービスをするならばいいけれど、大口ばかりで協同組合をつくつてしまつて、売手と買手とやる。これは何といつても、大阪石炭協同組合でおどつたのはあなたである。小澤君はおどらされたのである。これは明日調べるからわかる。

田渕光一

1950-09-18 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第7号

そういう金であるのに、何十億という金を大阪でいいかげんなことをしてしもうておいて、石炭も返す意思はない、もうけたやつも何とか国家奉仕しようという気もない。いわんや解散されるような協同組合でやつてつた金も返す意思はない。ここに至つては、私どもとしてはおそらく大きな決心をしなくちやならぬ。もつと考えていただかぬと、私は告発を要求しなければならぬと思う。

田渕光一

1950-09-18 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第7号

しからば、組合国家奉仕のためにやるのだというなら、一例を申し上げると、たとえば、熊野炭田でとれたところの無煙炭が、和歌山県の日高郡の由良港に五千何百トン貯炭されておつた。これを七百何十トン和歌山扶桑金属、元の住友金属工業に対して二千二百円で売つているが、これに対してあえて利益を得ておらぬということが言えるかどうか、それを伺いたい。

田渕光一

  • 1