2017-04-05 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
○松野国務大臣 このたびの文部科学省における再就職に関する国家公務員法違反等につきまして、国民の皆様の大変な不信を呼ぶことになったこと、心からおわびを申し上げる次第であります。このような事態を重く受けとめ、一月と今回で、関係した職員等四十三名に厳正な処分を行いました。このような人数の処分を行ったことは痛恨のきわみであります。
○松野国務大臣 このたびの文部科学省における再就職に関する国家公務員法違反等につきまして、国民の皆様の大変な不信を呼ぶことになったこと、心からおわびを申し上げる次第であります。このような事態を重く受けとめ、一月と今回で、関係した職員等四十三名に厳正な処分を行いました。このような人数の処分を行ったことは痛恨のきわみであります。
文部科学省が、元高等教育局長の天下りなどを組織的にあっせんしたという国家公務員法違反等の事案です。一連の責任をとって、事務次官が辞任し、さらに幹部七名が処分される事態となりました。 組織的な天下りあっせんで、一体何人がどこに天下っていたのか、その全容はまだ全く明らかになっていません。
最高検察庁においては、山下前次席検事等に対する国家公務員法違反等による告発事件につき、所要の捜査を遂げた結果、犯罪の嫌疑が十分でないものと認め、三月九日、不起訴処分に付したものと承知をしております。
下部の職員が、下部職制の人たちがあえて憲法違反やあるいは国家公務員法違反等を犯すというようなことは、これは一人の責任でできた話じゃないと思うんです。明らかに国税庁の方針だからそういうことをやっているんでしょう。そうとしか思えないじゃないですか。どうなんですか。